133 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/24(土) 12:14:21.18 ID:cbP7yFL3
千道安方へ、ある人が茶湯に行くと、庭に朝顔多く、花の盛りで、路地も見事であった。
この人はその見た通りを、利休に語った。利休は「申された事、未だ知らない。」と、
日を定めて道安に茶湯を所望した。
その日、行って路地を見ると、朝顔は一葉も無かった。「これは」と思っていると、
床の間の花入に、朝顔一輪が入れ置かれていた。
「既に数人に見古させた花を、庭にて父に見せ奉っては賞翫と成らない」との事であった。
このようなものが、ハタラキタル茶湯である。総じて、茶湯の心とはこういった事であるという。
「烈公間話」
134 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/24(土) 12:17:35.26 ID:okynbCIm
利休自身の逸話ではなかったのか
137 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/26(月) 12:47:05.64 ID:+AWW44bc
>>133
花の慶次で風評被害きっつい息子かー
千道安方へ、ある人が茶湯に行くと、庭に朝顔多く、花の盛りで、路地も見事であった。
この人はその見た通りを、利休に語った。利休は「申された事、未だ知らない。」と、
日を定めて道安に茶湯を所望した。
その日、行って路地を見ると、朝顔は一葉も無かった。「これは」と思っていると、
床の間の花入に、朝顔一輪が入れ置かれていた。
「既に数人に見古させた花を、庭にて父に見せ奉っては賞翫と成らない」との事であった。
このようなものが、ハタラキタル茶湯である。総じて、茶湯の心とはこういった事であるという。
「烈公間話」
134 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/24(土) 12:17:35.26 ID:okynbCIm
利休自身の逸話ではなかったのか
137 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/26(月) 12:47:05.64 ID:+AWW44bc
>>133
花の慶次で風評被害きっつい息子かー
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