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さるほどに、斉藤新九郎義竜妻女は、一条殿御むすめ

2020年05月25日 18:21

89 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/05/25(月) 03:38:02.73 ID:YfHz75EY
「さるほどに、斉藤新九郎義竜妻女は、一条殿御むすめ、そく御ぞうしとて、これあり。

ある時、やがて、憑き候て、奇異のわづらひあり。

百座の護摩、千座の護摩、万座の護摩をたかせ、さまぐ祈祷候へども、つひに平癒なく父子三人病死。

天道おそろしき事なり」

太田牛一「大かうさまぐんきのうち」より。

 永禄4年5月11日、斎藤義龍が正妻の一条氏と御曹司もろとも同日に病死したと牛一は記す。Wikipediaでは義龍の正妻は浅井氏から迎えた近江の方(近江局)とされていていますが。
 既載だろうと思いましたが、未だ乗っていないようなので。

 ……当主と正室と嫡男が同日に死ぬって、余程の悪疫にでも罹ったか、仕物でもされたのか。



91 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/05/26(火) 17:43:19.15 ID:lbGMsvkA
>>89
寄生虫の病だよ
義龍は田螺が好物でよく酒の肴にしていたそうな
夕餉に出されて妻子も食べたんじゃないかな

92 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/05/26(火) 18:44:19.77 ID:aBkkhMvp
>>91

なるほど、田螺ですか。かの魯山人も田螺が好きで、生のそれに当たって亡くなったそう(鯉など異説あり)ですが……。

加熱が不充分だったのか、半生や生の方が美味しいと思って意図的に加熱を省いたのか。

斎藤龍興「まことに不幸な巡り合わせであった」
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