飛びあがり飛びあがりいたされ候

2017年08月04日 09:30

119 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/08/04(金) 04:47:25.63 ID:++S31VTs
大久保玄蕃頭(脚注:玄蕃頭忠成)は小田原陣の時に13歳。権現様(徳川家康
に直訴して小田原へ御供し、御馬の側にいた。玄蕃頭は大筒の鳴る音を聞いて、

驚いて頭を下へ下げられたため、権現様は御覧になられ「侍の子はその様には
せぬものよ」と仰せになった。そのため玄蕃頭は、

それからは鉄砲の鳴る中を通るたびごとに、飛び上がり飛び上がり致された。
(それより鉄炮のなり通る度ごとに。飛びあがり飛びあがりいたされ候。)

――『武功雑記』



120 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/08/04(金) 06:35:41.31 ID:BUqreTBj
>>119
余計にびっくりしてるような

121 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/08/04(金) 09:05:23.56 ID:YjmFAJXA
>>120
うんw

124 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/08/05(土) 02:19:32.10 ID:ijKyoav/
>>119
鉄砲の音にビビって、恥じて切腹未遂したパターンがあったな
超絶有能だけど、息子の汁かけ飯にケチを付けたことになってる人
鉄砲伝来以前だから、何を見たのかは結構気になるが
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悪戯好きの阿部忠秋は

2013年01月04日 19:59

966 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/03(木) 16:42:40.97 ID:5WiQ+ghR
阿部忠秋は悪戯好きの面があり、ある時柳営で大久保忠成の弁当をこっそり食べてしまった。
そして素知らぬ顔をして戻し正午を待った。
正午になってめいめい弁当を取り出したがもちろん忠成の弁当は空っぽである。
一同は驚いたが忠成は気にする様子も無く、
「朝食べ過ぎたので別にいいや」と言って淡々としていたが、しばらくして用向きができたと帰ってしまった。
これに忠秋、「してやったり」と大喜び、屋敷に帰って近侍にこの事を語ると、
「さてこそ、それで初めて納得しました」
「先程大久保様がお立ち寄りになり、腹が空いたから湯漬けでも振舞われよ、と仰せられました。
湯漬けだけというわけにもいかず、沢山の料理をさし上げましたが大久保様は全て平らげた上、
供の衆にも振舞われよと仰せられました。
やむなく食事を出したのですが供の衆の食べること食べること、いささか呆れました。
奇怪な事と思いましたが、殿のお話を伺い、これはまさしく先程の仕返しと納得した次第です」
これを聞いた忠秋は「あべこべにかつがれたのう」と笑ったという。





967 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/03(木) 21:48:41.97 ID:HQEuFh0X
あべがおおくぼにかつえがられたんです

968 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/03(木) 22:56:29.64 ID:pGc6Ni5S
忠秋さんの逸話は良い話でも説教臭くなくて自然体で好きだわ

こんないたずら好きってのはちょっと意外だったけど