庄内騒乱

2015年07月27日 17:51

115 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/07/27(月) 17:16:15.25 ID:YljOYMaG
庄内騒乱

天正年間の事、人民に過役や重税を掛け「義氏繁昌士民陣労」「悪屋形」と言われた大宝寺義氏が由利の支配を目指す秋田愛季と義氏排除の目的で合致した最上義光の結託と策略により、家臣の前森蔵人の謀叛によって倒れた

義氏は領民だけに留まらず、家臣たちからも疎まれ自害といった形で消されたが、その後を義氏の実弟の丸岡義高(大宝寺義興)が継いだ

しかし先に大宝寺義氏を倒し庄内の治権を手中にしようとしていた前森蔵人は酒田の地を押さえ東禅寺義長を名乗り、対抗勢力である義興を排除するために山形の最上義光に後援を頼んだ

一方義興は義長を倒すには力不足を感じ、越後村上の本庄繁長の子・千勝丸(大宝寺義勝)を養子に迎え、ここに庄内を二分する争いが起きた

「大泉叢話」

庄内の国人たちも東禅寺派と大宝寺派と分かれたが、「山向こうの山形の風下に立つのは嫌だ」「上杉の傀儡に好き勝手をされるのは好まない」「郷土は地元の人間が治めるべきだ」といった様々な思惑が
この後も禍根を引きずる原因となった




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