黒田長政の教育方針

2014年06月07日 18:55

461 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/06(金) 20:58:52.46 ID:WQc45Zw+
黒田忠之が幼少の時、父・長政は介保として林五介を付け置いた。

長政より五介のに与えた書状には

一,飯の食いざま以下、しつけ方については権之丞(岡本秀広か)に習わせるように。
一,手習いに油断の無いように。文面が届いたら私自身が見届ける。
一,読み物のこと、論語についてはもう済んだそうだから、そういう事なら
  大学でも三略でも読ませるように、吉祥院に申し遣わしておいた。
  法印が患っている場合は等寂がしかるべく行うであろう。五郎大夫玄春でも構わない。
  そのあたりは法印と相談するように。
一,しかし法印に祈念祈祷の事を学んでは、必ず悪しきことと成るだろう。
  成人した後仏法を聞き、禅を悟り生死を分別することは武士にとって肝要なことである。
  だが、身の過ちから逃れようと、自身で数珠を振り神仏に宿願し、
  巫女や山伏の様になってしまっては、散々のことである。
一,論語は、私の赤表紙の本を読んだのであるから、本の破損などについて言わなくて良い。
  孟子も写本しておいた。大学・中庸は今度林道春より、写し終わり次第こちらに贈ってくれる。
  七書は前から我家にある赤表紙でいいだろう。
一,盤上の遊びは固く禁ずる、その他は如何様にも、お前次第で遊ばせ、心が縮こまるような事が
  無いようにせよ。

しかし黒田忠之が幼少の頃より、長政は様々に心を用いた教訓などは、
全て役に立たなかった。事多ければ、漏れてしまうのである。
(此外忠之の幼少より、さまざま心を用ひ給ふ教訓ども
あげて計ふべからず。事多ければもらしつ。)
(黒田家譜)

黒田家譜より、長政の教育は役に立たなかったよ、というお話し。






465 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/07(土) 09:54:18.22 ID:c49uaYUC
461は最後の解釈が間違ってる気がする。
「長政が忠之に与えた教訓はいろいろあるけど、一々取り上げない。省略する」
という意味だろう。

466 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/07(土) 13:04:43.71 ID:eoM9LEc5
そうだね、
あげてかぞうべからず、だし
いちいち数えてられない、てことか

467 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/06/07(土) 19:31:58.81 ID:MvLAcy23
忠之に良い逸話って無いの?

475 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 12:00:20.24 ID:FEO+qID0
>>467
そういや見たことがないな…
黒田騒動のインパクトが強すぎるのかな

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