二条城落成式の日の思い出

2014年06月24日 18:54

575 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/24(火) 05:34:38.01 ID:tSLvIleb
織田信長は、永禄12年(1569)の三好三人衆による京都襲撃のあと、防衛を固めるため
武衛陣に新たな城を築いた(二条城)。この築城が完成すると、足利義昭を据えての慶賀の能が
行われた。老人(江村専斎)も当時4歳ばかりであったが、乳母に抱かれてこれを見物した。

その日、信長は小鼓を打っていた。長岡三斎(細川忠興)は老人より年上で6歳ほどであったが、
猩々を一番舞われた。

その後、帰りに門外において、盗人に後の紐を切られたことを覚えている。
この頃は、盗人が刀の口蓋、小刀などを抜き取るということをがよくあったのだ。
そのため盗みのことを『ぬき』と呼んでいた。今の『すり』と言うのと同じである。

(老人雑話)

老人雑話より、二条城落成式の日の思い出、である。





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