治世に乱世を忘れざるの一助

2016年01月20日 19:18

994 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/01/20(水) 03:59:55.98 ID:HSsoKgow
 尊氏公の御血脈の阿波公方の子孫の足利左兵衛殿は今でも浪人です。かような貴族をはじめ、古き名家の子孫には、
なにとぞ堪忍分(客分や討ち死にした家来の遺族に与える俸禄)でも贈ってほしく、これが天下の御仁政の一と思います。

 そのほか、蒲生、福島、加藤などの浪人衆に、功名の者が数人いるでしょう。甚だ残念な者には、
自然と一揆などの大将となっては、主君に仕えていました時より外に遠慮がなくなりまして、器量も十分に執り行い、
ついには公儀の苦労となりましょう。国々で領主が調査して、彼らにもまた堪忍分として召し抱えてほしく思います。

 治世に乱世を忘れざるの一助かと思います。
(本阿弥行状記)

確かに、阿波公方の扱いは面倒くさそう



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