顕胤は味噌を調える下屋にいた

2016年12月06日 17:43

384 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/06(火) 16:38:17.05 ID:wFpqOVTa
ある時、伊達稙宗は飯尾尾張という武士を、相馬家への使者として遣わした。
この飯尾というのは伊達家において武勇の名があり、燐郡に隠れ無き者であった。

しかし相馬に到着すると、当主の相馬盛胤は病に伏しており、このため飯尾は、盛胤の嫡子であり
稙宗の娘婿である相馬顕胤の御前に召された。

この時、顕胤は味噌を調える下屋にいたため、その場所にて飯尾と対面した。
相馬家の家臣たちがあえて飯尾をこの場所に通したのは、こう考えたためだった

『飯尾は伊達にて武勇の名を得たること、燐郡にまで隠れ無き名誉の者である。
であれば彼は、相馬の大将は未だ幼いが早くも弓箭の心懸けがあり、味噌等にまで御心を
付けておられる、と感心するであろう。合戦を心がけるには、味噌は第一の物だからであり、
丁度ここに居られたのは幸いである。』

そうして対面は無事終わり、飯尾は伊達に帰ると、稙宗にこう報告した

「殿は姫様をお捨てになられましたぞ!今度婿殿を見てまいりましたが、自身で味噌の奉行を
していました。あのような体では、相馬の大将としていかがかと思います。」

そう尽く悪口をして、顕胤を貶めたのである。

(茶話記異説改選集)



385 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/06(火) 16:42:39.41 ID:bJFgmhKY
>>384
ワロタw

386 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/06(火) 22:13:59.13 ID:LSKo+3bE
>>384
まあ味噌のところで面会させたら普通そうなるわなw

387 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/07(水) 00:52:02.81 ID:GpgXSUb1
副業:味噌屋の大将とか弱そうだもんな

388 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/07(水) 02:08:34.37 ID:YRvVvTmk
顕胤の体格を見て、自分が顕胤に及ばないのを悟ったとき、貶める他ないと決めたんだろうね

389 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/07(水) 04:17:46.73 ID:al9iUwlI
政宗「お味噌は大事なんやぞ」

390 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/07(水) 17:04:18.71 ID:T1fueiDr
家康「せやな」
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