802 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 01:13:19.01 ID:Gm9dgAyq
ある時、織田信長公が「誰にても参れ」と仰せになったため、近習の小姓一人参って仰せを待った。
しかし「もはやよし」と仰せに成り、小姓は座より罷り出た。
そして再び前と同じように人を呼ばれたため、他の小姓が参ったが、これもしばし有って、「いらず」と
仰せに成ったため、罷り出た。
また、やや有って「誰ぞ参れ」とあり、また他の人が参った。暫く有って、これも事無くて
罷り出でる所に、座の側に塵が有るのを、取って罷り出た所に、信長公が「待て」と仰せあり
「総じて人は心と気を働かすを以て良しとするものだ。武辺というものは、かかるのも引くのも
時の潮時を見るのが合戦の習いである。其の方の只今の退き様、殊勝である。」
と褒められたという。
(備前老人物語)
「森蘭丸」の逸話の元ネタですね。
803 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 07:16:01.50 ID:RuoDJSgR
この前の麒麟が来る
光秀が諫言
→信長「もうよい、帰れ!」光秀「帰りまする!」
→あわてる近習に信長「帰りたいものは帰せ!」
→数秒後、近習に信長「ぐずぐずするな、呼び戻せ!」
塵は関係なく、ただ気が変わりやすかっただけだったり
804 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 20:38:26.76 ID:OHqAH3+d
>>803
うっかり本題の丹波攻めを命じ忘れたから呼び戻しただけだぞ
ある時、織田信長公が「誰にても参れ」と仰せになったため、近習の小姓一人参って仰せを待った。
しかし「もはやよし」と仰せに成り、小姓は座より罷り出た。
そして再び前と同じように人を呼ばれたため、他の小姓が参ったが、これもしばし有って、「いらず」と
仰せに成ったため、罷り出た。
また、やや有って「誰ぞ参れ」とあり、また他の人が参った。暫く有って、これも事無くて
罷り出でる所に、座の側に塵が有るのを、取って罷り出た所に、信長公が「待て」と仰せあり
「総じて人は心と気を働かすを以て良しとするものだ。武辺というものは、かかるのも引くのも
時の潮時を見るのが合戦の習いである。其の方の只今の退き様、殊勝である。」
と褒められたという。
(備前老人物語)
「森蘭丸」の逸話の元ネタですね。
803 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 07:16:01.50 ID:RuoDJSgR
この前の麒麟が来る
光秀が諫言
→信長「もうよい、帰れ!」光秀「帰りまする!」
→あわてる近習に信長「帰りたいものは帰せ!」
→数秒後、近習に信長「ぐずぐずするな、呼び戻せ!」
塵は関係なく、ただ気が変わりやすかっただけだったり
804 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/12/30(水) 20:38:26.76 ID:OHqAH3+d
>>803
うっかり本題の丹波攻めを命じ忘れたから呼び戻しただけだぞ