「生駒万兵衛」の読み方

2010年05月17日 00:04

776 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 00:52:37 ID:M1YSuOsQ
織田信雄の家臣に、生駒万兵衛という人がいた。のちに信雄の娘を妻に迎えたとの説もある人物だが、
信雄に仕え始めたばかりのころ、ある日同僚の一人に質問された。

「おぬしの名前は、「まへえ」と読むのか、「まんべえ」と読むのか、それとも「まんひょうえ」と読むのか?」

良く言えば、わざとらしい疑問からコミュニケーションを取ろうとしていたのだろうし、
悪く言えば、早い話が新人をイジろうとしたのだろう。

これに対して、万兵衛はアッサリ答えた。

「もっともな疑問にござるが、どう呼ばれても拙者は苦しからず。貴殿が「腹」の力の入りようで決めて下され。
腹が減って力が入らねば、「ま↑へぇ↓」と呼び、飯を食い酒など飲んで気力充実すれば、
「ま↑ん↓ひょう→えぇ↑」とでも呼んで下されば良い。どう言おうと、わしは「生駒万兵衛」と申す者にござる。」

「味ある返答じゃ。」と周囲で聞いていた者たちは笑い、人を食った問いに人を食った答えをされた
質問した同僚は、スゴスゴと去って行った。




777 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 03:15:31 ID:ClFS727G
>>776
あれ?いい話じゃないか
人を食ったというか、むしろ爽やかな回答じゃん

778 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 03:19:56 ID:rE/yJkrf
質問した同僚には悪い話ってことじゃね

779 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 04:03:35 ID:ymtbBAbv
>>776
司馬遼太郎の小説で『官兵衛』は当時、『くゎんぴょうえのじょう』と呼んだと長々と説明があったのを思い出した。
当人からすれば、『かんべえ』でも何でも良かったのかもしれない。

780 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 06:22:34 ID:i8hox121
「首相なのに『ごんべえっ』て変なの」

「ならば『ごんのひょうえ』と呼べばいい」

782 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 07:48:18 ID:Ieq+Bp2t
>>780
本人が本名の「ごんべえ」って言われるのが嫌で「ごんのひょうえ」って名乗ってたよな
ほんと器がちっちゃいやつだよな

783 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 09:36:25 ID:k6608Zfy
諱のある時代に生まれた人で、自分で権兵衛を選択したのに恥ずかしがるとかいうことがあるの?

785 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 12:07:42 ID:tZ64YAA8
>>783
兵衛というのは諱ではなくて官職じゃなかったっけ?
だから自分で勝手に付けられるものじゃなかったような…
(うろ覚えなのでいい加減なことを言ってるかもしれない)


791 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 20:48:55 ID:1pvhlZpf
>>785
元々はそうだったんだけど、このころにはもう形骸化というか一般化してた。
確か、「右兵衛とか左兵衛とかカッケー、俺も真似しよう」みたいな感じで一般化した。って何かの本で読んだ気がする。
他には「衛門」なんかもそう。

ただ「右」、「左」が前に、後ろに「尉」とか「佐」とかついてる時は官職名である事が多い。

792 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 20:50:24 ID:7yWTy1Kn
でも自称も多いんだべ

793 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 21:07:22 ID:o4BzFKiW
村から体格のいい連中が都の警備に徴兵されたとき、そこの部署が衛門府で、
そこが右兵衛、左兵衛に分かれてた
で、任期終わって故郷に帰るとエリート扱いされて、役職名で呼ばれるようになった。今で言う「部長さん」とか
そのうち、都に行ったエリート連中の呼び名にあやかって、郷里の人たちが子供の名前に取り入れた
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