「寿能の蛍」

2011年02月21日 00:00

能姫   
899 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/02/20(日) 00:42:58.78 ID:ojBUX0H1
現在のさいたま市に伝わるお話。武将ではないが投稿。

「寿能の蛍」
昔、池の辺りで笛を吹いている娘がいた。やがて娘の周りには蛍が集まり、その中のとびきり大きい蛍が
娘を池の底へと連れさった。
やがて娘が目を覚ますと目の前に美しい上品な女がいた。

「実は私、昔この地を治めていた潮田家の能と申します。寿能城が落城した際に私は待女と共に
この池に入水したのですが竜神様にこの夏の期間だけ蛍となり一族に祈りを捧げる事ができるのです。
どうか我が一族を供養してください」

この姫の気持ちに心をうたれた娘は供養塔を建てたと言う。




900 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 00:56:05.58 ID:eG9/zR8H
なんかあっさりした話だから結構古い時代かと思ったら、
寿能城が落城したのって小田原征伐の時なのか
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