殿に媚びへつらう者のなかに

2016年04月17日 12:21

535 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/04/16(土) 22:32:07.65 ID:9mBkuUZ9
殿に媚びへつらう者のなかに、気力が強く悪賢い人間が現れたときは、
殿を騙し、己が出世することばかりに力を使うものだ。
なにをすれば殿が喜ぶかというツボを心得た者は、少々のことでは奸臣だと見破られないものである。
非常に見破りにくいものだからこそ、大賀弥四郎という奸臣は、あの家康公をさえも騙しぬいたのだ。
このような奸臣は新しく召抱えられた成り上がり者に多く出てくる傾向がある。
譜代や高禄の武士には稀であるということである 【葉隠】



536 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/04/16(土) 23:25:23.32 ID:8GBmpV1E
直茂「広橋とか勝屋とかね」
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人相を見るということは

2016年03月21日 20:57

508 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/03/20(日) 21:05:57.65 ID:5XgJvU+M
老武士が言った。
「人相を見るということは大将たる者の重要な資質である。
楠木正成が湊川で正行に与えた一巻には眼のことばかりが書いてあったと伝わる。
人相にはなにか秘められた大事がある」
という証拠であろう【葉隠】




了意和尚の話されることには、

2016年01月25日 15:16

222 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 17:02:55.34 ID:glXQjhzz
了意和尚の話されることには、

「最近の僧侶は消極的で自分の目先のことだけ守っている。
自分のことを守るのみがなすべき仕事だと思い込み、腐り果てている。
役に立たない。逃げ尻の腰抜けというしかない。
私はもう歳を取ったが、どこぞからお呼びがかかればすぐにでも駆け出す覚悟でいる。
金沢の大乗寺を隠居してから、関東にくだり三つの寺を駆け巡り、
性根を据えて、どうにか少しばかり落ち着きたいと思っていたけれども、
雑用ばかりで心のままにならず、残念なことではある。
昔の侍は、布団の上で死ぬことを無念に思い、戦いの場で死にたいとのみ願いを込めたものだ。
僧侶もこの心を持たなければ、道を成し遂げることは出来ぬ。
人の間を避けて引きこもりたがるのは腰抜けである。
引きこもってなにか善いことをするかと思えば欲心ばかりである。
仮に引きこもって善いことをしても、それでは世に影響を与えて、道なき道を拓くことなど出来はしない。」

とのことである 【葉隠】



226 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/01/24(日) 23:41:09.64 ID:1wGSzzmV
了意和尚(1612-1691)
島原の乱(1637年)までと長くみつもっても、戦国時代の人物とみなすのは無理がないか
葉隠の中でも戦国時代の人物についての話を選んだほうが反感を買わないと思う

中野神右衛門が子供たちに言っていたこと

2016年01月13日 22:38

188 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/01/13(水) 14:40:02.70 ID:HMNPAWK4
中野神右衛門が子供たちに言っていたこと。

「末代の子孫に至るまで、どんなに大勢の子供を持っても、決して見捨てることがあってはならぬ。
その者その者の器量によって、草履取りでも馬取りでも、奉公に差し出すとよい。
草履取りの役目には侍の末子を差し出したいものである」 【葉隠】



城の明け渡しのとき、

2015年08月22日 17:36

185 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/21(金) 17:43:10.26 ID:oY9BYVsm
古老が言った。

「城の明け渡しのとき、籠城しようと思った者が二人ほどいても、
味方の気持ちがそろわないから、結局、籠城する者はいない。
徹底抗戦するには、城を受け取る敵勢が城の近くまで来たときに、
籠城の決心をした二人ほどが物陰から弓や鉄砲を少々射かければよい。
これだけで、敵勢が講和破りだと騒ぎ出し、合戦再開となる。
そうなれば嫌でも戦うことになるわけだ。
向こう様から籠城させてくれるというものである。」

と。 【葉隠】


現代でも、政党や国の争いでこれやってるようなw



186 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/21(金) 20:12:58.75 ID:y47pgkZr
>>185
人間だって所詮は動物。
科学技術や知識等の面では進化したと言えるかもしれないけど、
精神的な面では大して進化してない。

187 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/22(土) 11:01:31.94 ID:C2GGCCp3
>>185
その二人迷惑すぎて草

188 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/22(土) 12:22:33.13 ID:HqNHVSvA
>>187
それが侍魂!

189 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/22(土) 20:57:38.65 ID:3qO6IhBf
>>185
会津が長岡の旗をかざして官軍を攻撃、長岡の中立交渉を破たんさせたやり口ですね

190 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/08/22(土) 21:25:23.89 ID:Zwv8Xwo6
宮城事件ですねわかります

悪事の取り調べに、落度なく申しひらきした者を、

2015年03月28日 17:37

794 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/03/28(土) 10:23:25.67 ID:OsNUgCTi
志波甚兵衛は、
「悪事の取り調べに、落度なく申しひらきした者を、ただ無罪にするだけでは残念と言わざるをえない。
悪事の真っ只中にいながら、ひとり落度なく過ごすという事は、
十年二十年ひとつの役目を勤めるより遥かな手柄だろう。
加増して取り立てたいものだ」
と言っていた【葉隠】

最初は?だけどよくよく考えたらその通りな話




竜泰寺で聞いた話

2015年03月08日 16:08

699 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 14:21:23.94 ID:xyJztSdd
竜泰寺で聞いた話
上方の易者が、
「僧侶でも四十にもならぬ若いうちから名が上がるのは良くないことだ。
身を誤るもとである。
四十にして惑わずとは、孔子に限ったことではない。
賢者であれ、愚か者であれ、能力の優劣を問わず、
四十になれば、各自相応の経験を積んで、心が迷わぬようになる」
と言っていた 【葉隠】

いわゆるはやくに比類なく名をあげると余生が大変ってやつですね
人間てのは堕ちるときもあるものだから




相良求馬が家老に抜擢されたとき

2015年01月15日 18:51

558 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 17:02:59.96 ID:uy4fLylJ
相良求馬が家老に抜擢されたとき、求馬は鍋島平左衛門の家を訪ね、
「この度、殿よりお目をおかけいただき、大身の身分となったが、
あいにく私には役に立つ家来がなく、奉公するにも不自由でならない。
それで、あなたの御家中の高瀬治部左衛門を、家来に迎えたく思い、訪ねたのだ」
平左衛門は、
「わたしの家来がお目に止まったとは光栄だ。さっそくお譲りいたそう」
と承知し、求馬が帰った後、治部左衛門を呼び、このことを話した。
すると、治部左衛門は、
「返答はわたしが直接、求馬殿に申し上げましょう」
と言い、求馬のところへ行き、
「わたしをひとかどの者とお認めいただき、とてもありがたく思います。
しかしながら、奉公人は主人を持ち変えぬもの。
相良さまの家来ともなれば、一生を贅沢して暮らしてゆけますが、
その贅沢は心苦しいものとなるでしょう。
主人の平左衛門は小身でかつ裕福でなく、
わたしどもは雑炊などを食べ、暮らしていますが、この貧乏は楽しいものです。
どうかここのところをお察しくださいますように」
と申し述べ、
それを聞いた求馬はいっそう感心し、自分の目は正しかったと喜んだ 【葉隠】




普段、兜をつけると

2014年12月31日 17:46

464 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/12/30(火) 20:13:26.26 ID:lkbT6uK0
普段、兜をつけるとさぞ重いのだろうと思うのだが、
城攻めのとき、敵方が、弓、鉄砲を打ち、大石、大木を落としかけてきたときには、
少しも重くは感じないのだとか 【葉隠】

もう、山本常朝の世代だと兜をつけたことがないようだ




山本神右衛門善忠は普段から

2014年12月12日 18:35

350 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/12/12(金) 13:28:45.59 ID:rJsgk9qO
山本神右衛門善忠は普段から、
「侍は人物を抱えるにかぎる。
どれほどお役に立つぞと心掛けていても、一人の武勇ではたかが知れている。
金は借りればどうにかなるが、人間はすぐには集まらない。
あらかじめ立派な人物を丁重に召し抱えておくほうがよい。
人を抱えるということは、自分だけが飯を食っていては出来ない。
同じ飯を分けて食べさせるなら、人もついてくる。」
と話していた。
それだから、
「神右衛門はその身の程にふさわしい家来を抱えている」
「神右衛門は己に過ぎた家来を多くもっている」
と、評判の高かったものだ。
神右衛門が取り立てた者には、直参になった侍、手明槍になった衆、など数多くいる。
組頭に任命されたときには、
「組の者については、神右衛門が気に入った者を新しく召し抱えよ」
とお言葉があり、別に扶持米までも下さった。
新しく取り立てられた者はみな、神右衛門の家来であった。
勝茂さまが十七夜・二十三夜・二十六夜の月を拝む行事をなされておられた頃には、
寺井の神水を使われておられたが、そのときは、
「神右衛門の組の者に申しつけるように。
あの者たちは海の深いところまで飛び込んで水を汲む者たちだ」
とのお言葉であった。
このようにお心をかけられていたので、神右衛門たちも常に精励したのだ 【葉隠】




計算高い者は卑怯である。

2014年10月03日 18:49

436 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 18:27:40.49 ID:JULjGu6r
古老の話
「計算高い者は卑怯である。
その理由は計算高さは損得勘定であるから、いつも損得の心が絶えない。
死は損、生は得であるから、当然死を好まない。
だから卑怯なことをする。
また学問のある者は、才知と言葉で生まれつきの臆病と欲心をうまく隠している。
ここは人々がよく見誤るところだ」
とのこと 【葉隠】



437 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 19:39:18.57 ID:GwUSVapQ
だから沖田畷で憤死するんだよバーカ

明日もまた、今日一日

2014年08月23日 18:52

605 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 12:00:58.34 ID:/gJNbv0q
『一日の事ならばどうもこらへらるべし、翌日も又一日也』

生野織部孝時はいつもこう言っていたそうだ。

「奉公というものは、今日一日限りだとさえ思えば、どんなことでも出来る。
一日のことならがまんも出来る。
明日もまた、今日一日と思えばよい」 【葉隠】





山本神右衛門重澄はいつも家来どもに

2014年08月14日 18:53

933 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 21:29:23.86 ID:yuwboFv0
山本神右衛門重澄はいつも家来どもに、

「博打をうて、嘘をつけ、町を歩くあいだに七度ハッタリをかまさないでは男が立たないぞ」
(博打を打ち虚言をいへ 一町の内七度虚言いはねば 男は立たぬぞ)

と話した。
昔の侍どもは武勇だけを心がけたから、正直者では剛の者の働きが出来ぬと思い、このように言われた。
身持ちの悪い者でも知らぬふりで許しておいて、

「よいことをした」

と声を掛けた。
相良求馬及真なども、盗みや密通をした家来どもを許して、徐々に侍らしく育てていった。

「そのくらいの者でないと、役には立たない」

と言っていたとのことだ 【葉隠】

追記
中野神右衛門も同じことを言っていた



934 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 21:33:33.14 ID:V/FngQ+K
侍ぐう畜

ある方の屋敷にて

2014年06月08日 18:50

474 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 11:49:41.91 ID:f1SHY7Em
ある方の屋敷にて火事と報せが入り、山本五郎左衛門がお目付け役として現場にかけつけると、
屋敷は門をかたく閉めて中に入れようとしないばかりか、
「火事を出したのは当方ではないぞ」
と申した。
すると五郎左衛門は大きな声で、
「殿様の御命令を受けて駆けつけた者を入れないと言うならば、撫で斬りにいたす」
と刀を抜くと、門が開いた。
門内ではその方に属する者たちだけで火を消していたとのこと 【葉隠】




476 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 12:02:17.51 ID:2hLo308+
山本五郎左衛門って妖怪の棟梁じゃん
佐賀藩士だったのかよ

477 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 16:08:35.93 ID:GeghfVLY
節子、それ山ン本五郎左衛門や

478 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 16:50:20.55 ID:ItCOKUhZ
下手すりゃ妖怪だって一発死亡しかねないのが戦国時代だろ。村正装備とかざらにある時代だもの

479 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 18:16:16.23 ID:AbCkkhSo
天狗が太閤殿下にびびって引くくらいだもんな

兵法などは習っても無益だぞ

2014年06月01日 18:50

59 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 13:45:12.03 ID:dqbyhizp
中野神右衛門は、
「兵法などは習っても無益だぞ。
戦場では、目を瞑ってでも、一足でも、敵方へ踏み込んで討つようでないと、役には立たない」
と言っていた。
弥永佐助も似たようなことを言っていた 【葉隠】




60 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 17:47:27.52 ID:qH+TuziZ
戦場以外ではどうするんですかね

61 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 20:43:32.56 ID:6mUbps39
その辺は葉隠に色々書いてあったと思うぞ
読んでみるとなかなか面白いぞ

62 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 22:38:46.57 ID:60enAoMS
>>57
叔父さんでしょ。

63 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 00:21:02.60 ID:puKI2+3V
日本は平野が少なく戦場が狭いからそうなのであって、中国みたいにだだっ広い地形だと兵法が重要なんじゃないかな

64 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 00:27:39.64 ID:VCD0XFdH
兵法家の兵法で、基本個人戦目的のやつでは

65 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 01:01:37.16 ID:qvJCAb4L
わかんないけどこれは剣術、槍術などの兵法じゃないかな
葉隠には降伏後の開城和睦破りの方法が書いてあるし、
新城主が入ってから旧主を国に戻す方法までもが書いてあるw
戦術と戦略は語ってるんだよね
和睦破りの方法とか書いてるから焼いて欲しかったんだろうな

66 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 01:09:15.67 ID:5iWkicFr
広さで言ったら中国とヨーロッパで違いってあるの?

67 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 02:46:35.31 ID:puKI2+3V
そんなん地図見れば分かるだろw
メルカトル図法でも北のヨーロッパの方が小さいんだから、現実では中国>>>ヨーロッパだよ。
というか日本でさえイギリスの二倍くらいの面積あるんだから。

68 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 09:01:40.62 ID:I1vq6IaV
始皇帝が居なければ、いまでも中国はヨーロッパのように幾つかの国に分裂したままだったかもしれないと、陳老人は言ってたなあ
でも始皇帝の前に商鞅が居なかったらもっと統一は遅れてるような気もするが

69 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/02(月) 09:42:39.86 ID:gxXuGcsJ
お隣の中露がでかすぎて感覚狂う

もしこの世に法力などというものがあるならば

2014年03月08日 18:57

557 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 20:19:13.83 ID:CDHEUHJN
三州の大融和尚が病人を見舞いに訪れると、
「ただ今、亡くなりました」
と家の者が答えた。
和尚は、
「すぐに亡くなる状態ではなかったと思うが、養生に問題があったのではなかろうか。
残念なことです」
と言葉をかけた。
すると障子越しに会話を聞いていた医者が怒り心頭の様子で飛び出して、
「養生に問題があり亡くなったとの言葉確かに聞きましたぞ。
たしかにわたしなどは下手な医者ですからそうなのかもしれません。
ところで、出家には法力があると聞いておりますが、
ひとつ和尚の法力でこの死人を甦らせてみせてください。
法力の効果があらわれないのであれば、仏法などは役に立たぬものでしょう」
と仏法をあざけるように言った。
和尚は迷惑な言い分だと思ったが、仏法を謗られては我が身一人のことではすまぬと思い、
「それでは祈って生き返らせて御覧に入れよう。
準備をするので、しばらくお待ちを」
と言い残して寺へ帰り、また戻り来て、死人の横で坐禅を組んだ。
しばらくすると、死人が息を吹き返すようになり、生き返った。
その後、半年ほど生きたそうである。
この話は湛然和尚が直にお聞きになったことで、間違いない。
さて、その死人を生き返らせる法力について大融和尚は、
「死人を生き返らせるなどは我々の宗派では行わないことなので、
祈り方に儀式になにも知らなかったのだが、
ただ一心に仏法のためにと、寺へ帰り、供養として納められた短刀を研ぎ上げ、
それを懷に入れて、もしこの世に法力などというものがあるならば、
いまここで、ただちによみがえられよと、ひたすら念じたのだ。
もし生き返らなければ、腹をかき破って死人とともに旅立ってしまおうと覚悟を決めたまでよ」
と語ったそうである 【葉隠】

理不尽、非合理と評されることのある葉隠ですが、この話は本当に登場人物全員むちゃくちゃ(笑)




558 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 21:06:06.30 ID:NR7+un7G
昔だと、死んだように見えた人が息を吹き返すってのは時々あったみたいだからな

563 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 06:33:58.46 ID:HWfbcSpl
>>557
もうどうにでもなれーという気持ちが奇跡を産んだのか、
ただ医者がへっぽこすぎた結果なのかもうわけがわからん

564 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/03/08(土) 10:14:55.92 ID:VHgKencF
>昔だと、死んだように見えた人が息を吹き返すってのは時々あったみたいだからな
そのための通夜だとかって聞いたな

565 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 10:18:59.46 ID:exdl8bBF
救急隊員が死亡確認して呼ばれた警察が再確認したら生きてたとか今でもあるし
最近は医師が最終確認するまでは心配停止と表現するようになったよね

566 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 10:25:28.09 ID:Aq1T/Ovh
最終確認するまで心配はしてた方がいいと思います

567 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 15:28:55.99 ID:vnHElv4O
王大人だとアテにはならん・・・まあ首を落としておけば確実に殺せるだろう

568 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 16:12:26.40 ID:azbI1sEk
「三島由紀夫は割腹し、介錯を受け、首が千切れている。生死は不明、首と胴体の距離、約1メートル」

なんていう警察無線思い出した

569 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 17:07:17.50 ID:K48X/a48
さすがに警察も動揺したんだろうな。
まさか現代人が腹切りして介錯成功したわけだから。
このスレでは切腹介錯の逸話は見慣れてるんだが、
う~ん、時代が近いからなのか生々しい

570 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 17:23:10.50 ID:kNInOyCH
テンパってたというよりは医師しか死亡判断が出来ないって原則に従ったんじゃないかな?
だからたぶん死んでいる、って意味で「首と胴体の距離、約1メートル」って入れたんだと思う

571 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 17:35:40.54 ID:vnHElv4O
首がぽぽぽぽーん!してりゃ死んでるって言ってよかったと記憶してる

572 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 17:36:17.27 ID:K48X/a48
なるほどね
まあそれでも驚いただろうな
主張を聞いてる自衛隊員たちはその後、腹切るとは思ってなさそうな雰囲気
映像見る限りだと、聞いてる隊員、罵倒する隊員、止めろと制止する隊員がいる

573 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/03/08(土) 17:51:52.60 ID:VHgKencF
介錯、上手くいかなくてなかなか大変だったとも聞いたけど・・・
公儀介錯人なんて役職つくちゃった作品もありましたな

573 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/03/08(土) 17:51:52.60 ID:VHgKencF
介錯、上手くいかなくてなかなか大変だったとも聞いたけど・・・
公儀介錯人なんて役職つくちゃった作品もありましたな

574 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 20:02:22.53 ID:Ev4rxz7M
最初の切る位置が上すぎて、顎に切り込んでしまったために
刃が奥歯に当たって止まってしまったそうですねガクブル

575 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 20:47:23.95 ID:gFMN8LTe
なるほど、歯って固いもんね
想像したくないのにしてもうた・・・

576 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/03/08(土) 21:52:00.85 ID:waEV2N1M
>>573
新撰組でそんな話があったな
介錯に失敗した谷三十郎の逸話

577 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 22:33:14.50 ID:epc325by
ギロチンは慈悲の顕現でござる

伝湖和尚の敵討

2014年02月22日 19:08

433 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 12:52:47.65 ID:xGyPtrxp
多久生まれの伝湖和尚には、兄の次郎兵衛と弟の某と母がいた。
九月に、母が次郎兵衛の子を連れて寺の説法を聞きに行った。
その帰り際、子が草履を取ろうとしたとき誤って横にいた男の足を踏んだ。
男は母と次郎兵衛の子を咎め立て、因縁をつけた末に脇差を抜き、子を突き殺した。
母が次郎兵衛の子を守ろうと男にしがみつくと、男は母をも突き殺し、帰って行った。
この男は、中島茂庵という浪人者の子で五郎右衛門、その弟に山伏の中蔵坊という者がいた。
茂庵は美作殿と交流があったので、息子の五郎右衛門は美作殿から知行を与えられていた。
やがて事件が次郎兵衛の家に伝わると、次郎兵衛の弟某は五郎右衛門へ仕返しに向かった。
五郎右衛門は内から戸を閉め出てくる気配がないので、訪問客のふりで柔らかい声をかけた。
すると戸が開いたので、すかさず名乗りをあげ斬り合い、ごみために落ちながら、五郎右衛門を突き殺した。
すると中蔵坊が駆け出してきて、次郎兵衛の弟某を斬り殺してしまった。
事の次第を聞いた伝湖和尚は兄の次郎兵衛のところへ行き、
「中島方は一人死んだだけなのに、こちらは女子供含む三人も斬り殺された。
無念千万この上ない。兄上、どうか中蔵坊を討ち果たしてください」
と仕返しをすすめたが、兄の次郎兵衛が首を縦にふることはなかった。
伝湖和尚は口惜しく思い、出家の身ながら母、弟、甥の敵討ちを決心した。(1/2)

434 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 12:57:31.30 ID:xGyPtrxp
しかし、相手の後ろ楯を考えれば、こちらが平僧の身の程では美作殿から酷い仕打ちを受けると思い、
それから一心に仏道修行に励み、やがて竜雲寺の住職にまで出世をした。
そして佐賀の境伊予掾という刀鍛治のところへ、手習の弟子に与えると言い大小を注文し、
差料としてのこしらえまでして準備をととのえた。
翌年九月二十三日、寺に客が来ていたので、馳走を出すよう言いつけると、自らは方丈から忍び出で、
俗人の身ごしらえをして、大小を差し多久へと出かけた。
中蔵坊のところへ着いてみると、月待ちの行事で大勢の人が集まっていた。
その人数では手に負えそうもなかったが、もう延引することも出来ないので、
中蔵坊の親、茂庵を討つことで本望を遂げようと思い、茂庵の家に討ち入り、
寝間へ駆け込み名乗りをあげ、相手が起き上がったところを突きに突いて突き殺した。
近所の者たちが何事かと駆けつけ囲んだので、和尚はわけを話し、大小をその場に投げ捨て帰った。
そして事が佐賀にまで伝わり、伝湖の寺の檀家どもはすぐに駆けつけ、伝湖を守り寺へと引き上げた。
事件を知った美作殿はとてもお怒りになられたが、殿が御建立なさった寺の住職にどうにも手が出せない。
そこで鍋島舎人普周を通じて、高伝寺の湛然和尚に、
「あの者は人を殺した出家だから死罪にしてほしい」
と申し入れられると、湛然和尚は、
「宗門内の処置は高伝寺のやり方で行うから、お口出しはしないでいただきたい」
と返事をした。美作殿はますますお怒りになられ、
「ならば、どんな処置をなさると言うのか、お聞かせ願いたい」
とお尋ねになると、湛然和尚は、
「お聞きになっても無益であるが、どうしてもとお尋ねになるならお聞かせします。
出家の破戒は法衣を奪い追放するのが宗門の定めである」
と返事をした。
そして、伝湖は高伝寺で法衣を脱ぎ、追放されることとなったが、
追放の日には弟子たちみなが大小を差し集まり、数十人の檀家たちも同じく集まった。
そして、みなで伝湖を守りながら、轟木まで送った。
途中、猟師風の男たちがあらわれ、
「多久から来たのか?」
と問いかけてきたが、なんの手出しも出来なかった。
伝湖はその後、筑前に住んだが、町人たちが世話をし、侍たちとも友好な関係だった。
それは敵討ちの次第が伝わっていたので、武家も町人もみな親切に伝湖を世話したのである 【葉隠】(2/2)




435 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 14:46:46.21 ID:QbYwAeyQ
美作殿って誰だよw

436 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 14:57:17.73 ID:46enqYsO
美作の殿・・・あとは分かるな?

437 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 16:13:06.59 ID:FB03ychG
相手が大勢でなければ何人殺して釣り合いとるつもりだったんだろうか

438 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 18:57:46.65 ID:9RK3raC2
ヒャッハー

439 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 19:21:08.51 ID:pZr0eyF6
| ∧∧
|(´・ω・`) これでも飲んで落ち着かれよ
|o   ヾ
|―u' 旦 <コトッ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

あとでわかったのだが、久太夫殿は

2013年11月17日 19:12

641 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/11/17(日) 14:52:01.50 ID:9+cZXGvS
松平大和守殿が夜会を開かれそこに綱茂さまも招かれた。
旗本の老武士、北見久太夫殿もお見えになり昔の戦話などをした。
場も盛り上がり夜のふけたころ、
給仕役の小姓が銚子を持ちながらつまずいてしまい、
久太夫殿の膝に酒を浴びせたので、
その小姓は失態を恥じその場に赤面し固まってしまった。
すると他の小姓がやってきて、久太夫殿を次の間に案内し、
衣装の着替えを用意して、酒の場も後始末をした。
あとでわかったのだが、久太夫殿は高齢のうえ長座されたので、座ったまま小水を漏し、
それが座から流れ出したのを見つけた小姓が、
わざと酒をこぼして誤魔化したということがわかった。
その小姓へは褒美があったとのことだ 【葉隠】




死人となって生きることが

2013年11月06日 19:02

482 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:50:44.27 ID:dmGuqpFn
「菅原道真公の御歌に、

心だに誠の道に叶ひなば
祈らずとても神や守らん

というものがあるが、この誠の道というのは、どのようなものであろうか?」
、と問うた者がいた。
ある歴戦の武士が答えこう言った。
「そなたは歌が好きなようだから、歌で教えよう。

何事もみな偽りの世の中に
死ぬるばかりぞ誠なりける

と、この歌のとおりである。
一日一日の覚悟、死人となって生きることが誠の道に叶うということだ 【葉隠】

483 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:53:04.57 ID:dmGuqpFn
」閉じるの忘れました。

この歌、反町隆史の歌みたいでカッコイイと思いませんか?
ぽいずん




484 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:55:06.00 ID:vB7adXMO
ポイズンは実はいい歌だよなw

485 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 23:16:31.42 ID:dmGuqpFn
ぽいずんネタにされるけどいい歌ですよねw

486 名前:人間七七四年[] 投稿日:2013/11/06(水) 00:52:21.18 ID:O8mpcwXC
山本常朝と反町隆史は被るからな
山本常朝=バリバリの戦国気質だけど文官仕事まかされる
反町隆史=poisonのような熱いロック歌詞書いてもイケメン俳優のチャラチャライメージで見られてしまう

知恵が浅いとここがわからない

2013年10月27日 19:02

591 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 22:10:31.57 ID:UJJpVPKX
古老の話、ある者の屋敷を上役が事情により必要となったので、
差し出すよう申しつけられ転居先を探していたところ、
話が進むなかで、やはり必要でないということになった。
それで、転居先を探す手間を無駄に過ごしたとその者がすっかり腹を立て、
今回のやり方は不届き至極だと、堂々と誰にでも不満を明かしていたが、
上役がその者に謝罪をしたので納得し、そのうえ謝礼として金銭を受け取ったことを誇った。
いやはや、この者は笑止千万な武士である。
損をさせられ負けているのは意気地がないと世の人は思うものだ。
しかし、それは違う話なのである。
たとえ上役相手でも損をさせられたなら取り返す、
などということは武士の覚悟とはまったく別のことである。
要するにこの男の話は損得の話なのだ。
根本が汚い。
それを上役相手でも金を取り返したなどと誇るのは誠に無礼千万と言ってよい。
はっきり言えば、金銭を受けとれば逆に負けとなる。
将来の支障になることだ。
裁判での言い分などというのもこれと同じで、みな損得の話である。
損さえ覚悟していれば争い事は起こらない。
こればかりは我慢しても負けにはならぬ。
知恵が浅いとここがわからない 【葉隠】