志水家の老料理人

2011年04月13日 00:00

886 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 10:46:37.88 ID:LaKUvIAJ
謎の老人シリーズ

島原の乱の時のことである。
肥後細川氏の家臣、志水伯耆守元五は総攻め直前、攻め口の前線にいたが、
突然、あることに気がついた

「あ!指物忘れてきた!」

うっかりさんである。
そこで取り急ぎ本陣の小屋に使いをやって、指物を取りに行かせた。

さて、使いが本陣に戻ると、志水の小屋は年老いた料理人が一人留守をしていた。
「おや?どうかしたのかね?」
「いや殿様が指物をお忘れになってな、それを取りに来たのだ。」

と言いつつ指物を見つけると、それを取って帰ろうとした。が、そのとき


「いかーーーーーーーん!!!」


老料理人、この使いの者追いすがると老人にも似合わぬ剛力で、無理矢理にその指物を奪い取る!
そして

「今この時城攻めが始まり城へ乗り入れた場合、その後から指物を持っていくような事態になれば
どうなる!?伯耆守は乗り遅れたかと人々に思われるではないか!!
その危険性を考えろ!」

と叱りつけた。

後でこの話が伝わると、人々はこの老人を『功者の料理人』と呼んだという。

この老人も若い頃は戦場で鳴らした者なのだろう。そんなことを想像させる、志水家の
老料理人のおはなし。




888 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/04/12(火) 18:07:08.98 ID:G5+c9nV+
指物忘れてる時点でどうなんだろうな・・・

889 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 18:51:28.45 ID:AlAlghJT
鎧と刀を忘れて褌一丁で戦場に現れる人よりはいいだろう

890 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:04:58.07 ID:hcb0G+Yb
大名家は分国法に「指差し確認の徹底」を盛り込むべきだ

891 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:48:13.74 ID:/1hwdDuo
ヒヤリハットとかもな

892 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 20:01:42.75 ID:Hv3aLHe5
それは軍法というか歩兵操典みたいなものの域じゃないか?
そういうもの戦国時代にあったかは知らないけど。


893 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 20:14:00.50 ID:1CdpWqep
>>891
一歩間違えれば殿中でござるされるのにヒヤリハットもねーよw

894 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 21:30:13.85 ID:34KzDPm3
兄「婚姻よし!名分よし!頃合いよし!」
弟「遺言よし!毒味よし!鎖帷子よし!」

895 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 23:26:37.40 ID:TQ8ot2yV
>>893
そのかわり、ヒャッハーで勘弁

896 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 23:38:59.11 ID:yJ7WHO+M
>>894
わろたw
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