戦国のオオカミ少年?

2011年07月19日 23:04

53 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/07/19(火) 13:01:21.81 ID:EFQZY4E4
戦国のオオカミ少年?

天文三年(1534)、毛利勢は現在の福山市にあった国人、宮氏の城を攻めていた。
しかしながら、宮氏の城内に丹下与兵衛という剛の者が居り、出撃の都度毛利勢を苦しめていた。
というのも、この男には得意技があった。
この男は戦場に出ると負傷したフリをして倒れてみたり、刀を杖代わりにして片膝をついてみたりして、
「手負いを見つけるとは儲けモノ。」と敵兵が油断して近づいてきたところで、立ち上がり逆に討ち取る
という手を多用していた。
しかし、ある時本当に重傷を負ってしまった与兵衛。
味方に助けを求めるが、味方はもちろん与兵衛の得意技を知っていたので「与兵衛が例のアレをやっておるぞ。」と
誰も助けに来てくれなかったのだ。
そして、程無く毛利勢に本当に負傷していると悟られて万事休す、与兵衛は大勢の毛利兵に襲撃され
討ち取られてしまった。





55 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/07/19(火) 13:56:52.38 ID:aMo2WNoA
>>53
まさに因果応報

洋の東西を問わず、武士が戦いに道徳みたいなのを持ち込むのは
自分達の身を守る意味もあるかもしれんね
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