大見藤六・一代の忠功

2012年05月12日 21:02

153 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 16:52:22.64 ID:5II2LVjH
三河一向一揆の時、小豆坂の戦いの際に、徳川家康の家臣・大見藤六はその前夜まで
家康の側にいて、明日の軍議を盗み聞きして一揆側に走った。

これに気づいた家康は近臣たちに言った。
「明日は大変なことになった。藤六はきっと我らの計略を賊徒に知らせたに違いない。
お前たち、明日はよくよく戦に励むのだ! もし私が討死したならば、藤六の首を
切って私に手向けよ。これぞ二世までの忠功である!」

翌日、藤六と石川新七の二人が真先に攻め寄せてきた。これを水野忠重と水野太郎作正重が
迎え撃ち、新七は忠重に討たれ、藤六には正重が「お前は逃がさぬ!」と立ち向かった。

藤六は弓を引いて「小僧め、よらば一矢で射抜いてやるぞ!」とかまえたところ、
流れ矢が腕に当たり、太刀を抜こうとしたところを槍で突かれてしまった。

しかし札の堅さのため致命傷にはならず、藤六は刀を抜き放つがこれも致命傷には
ならなかった。そして正重も抜刀し、切り合いになったが、ついに藤六は切り倒された。
藤六は「小僧め…無念なり」と念仏を唱えだしたところを正重に首を切り落とされた。
二人の死によって一揆勢は敗走した。

さて、正重は討ち取った藤六の首を家康に捧げたところ、家康は大いに正重を誉めた。
「おう、汝が藤六を討ったか! よくやった、汝が一代の忠功である!」





155 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 18:12:38.73 ID:VMU8ttWB
太郎作正重は水野忠政の実弟水野清重の子だから忠重の従兄弟になるのか
水野一族は織田と徳川の両方で手広くやってるなあ

156 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 19:37:32.00 ID:ALcjGN7/
>>153
最初読んでどこがオチかわからんかったが、なるほどセコいw

157 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 20:09:08.64 ID:7q1WltS/
家康が焼け味噌をもらして討ち死にする>仇を討つ>二世までの忠功
家康が焼け味噌をもらすだけ>敵を倒す>一代のみの忠功

家康死んだ方がお得じゃん!

158 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/12(土) 20:11:11.73 ID:Xw++7ci+
家康は討死してないから、二世までの忠功は無理ぽ

159 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 10:41:23.94 ID:wSH7Wm/G
二世までの忠孝は家康に対する死を越えた忠孝って事で
一代の忠孝はお前すげーな今までで一番よくやったなくらいの意味で
この二つに関連はないのでは

160 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 12:18:00.08 ID:li5yr2Zt
言葉の上での褒めすらケチる家康ってこと?
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