上林竹庵は喜びの余り手先が震え

2012年07月22日 20:48

525 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 20:26:37.51 ID:ijSPW+5s
竹庵さんシリーズ

上林竹庵(政重)が経営する宇治の茶の生産地に、彼の招きに応じて千利休が訪問したことがあった。

利休の訪問に竹庵は大喜びし、自ら手前を立て接待したのだが、、茶筅を倒してしまうという
失態を犯してしまった。

ところが利休は茶を喫した後、竹庵に 「日本一のお点前でした」 と、褒めた。

この事を不思議に思った、同席していた利休の門弟が、後でそのわけを聞くと、利休はこう答えた

「竹庵は私に手前を見せようとして招いたのではなく、ただ茶を飲んでもらおうとしただけである。
彼は、湯の冷めないうちにと一心に茶を立てていた。私はその心を褒めたのだ。」

千利休、上林竹庵の茶を褒める、というお話。




526 名前:人間七七四年[] 投稿日:2012/07/21(土) 22:18:55.89 ID:yLabZzva
ぬかしおる

527 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 22:21:17.30 ID:J2/QgrC6
「綾鷹」は竹庵の兄・上林春松の子孫が作ったんだったか

528 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 23:24:16.76 ID:mD428EP+
ババムカシ飲みてぇな

531 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 01:22:36.06 ID:GWX0pATe
本当は手前も褒めて欲しかったところだろうけど
敢闘賞に終わった竹庵の残念だった話


532 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 01:29:24.33 ID:ptyhgdzq
利休「いんだよ細けぇ事は!!」

533 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 07:31:10.89 ID:wwzD/tDe
利休がそれを言うなよww

534 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 07:43:20.76 ID:/o+p1fpm
もてなしの心>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>|超えられない壁|>>>>>>>>>>>>>>>>>点前

535 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 08:12:26.60 ID:pTzDPTSg
茶道の嗜みがないので茶筅を倒すことがどの程度の問題なのかわからないのが哀しいところ

536 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 08:57:34.54 ID:NRG+DqRI
俺もあんまわかんないけど茶碗に突っ込むものを床につけちゃうんだから結構アウトっぽい匂いがする

537 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 11:29:22.98 ID:NW+GgggY
ドヤ顔で茶を立てる奴よりは
客の来訪を喜んで一生懸命に茶を立ててくれる方が
後者の方が下手でも飲もうという気分にはなるね

538 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 12:00:16.14 ID:0gyyQntj
利休さんも結構な逸話あるんだっけ?

539 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 13:30:48.13 ID:xNGl9GzN
ゲヒヒまあちょっと良い悪いスレ見ると
この時代きっての文化人の方々も
癇癪起こして家臣を切ったり、文化財を平気でクラッシュしたり
他人の茶器すら盗んだり等々基本荒大名ばかりですからなw
竹庵さんは前の逸話と合わせても一本気な好漢でござるな

540 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 14:39:22.04 ID:xhLTZA02
鼻水がお茶の中に…(´・ω・`)


541 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 14:55:32.32 ID:pm1metR1
清正公のヒゲが…

542 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 15:22:24.25 ID:Yq2PQCQp
>>539
へうげものでもそんな感じでしたな

543 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 15:31:28.69 ID:+AWEQHK5
貴殿の家中になると、ここから小便できなくなる

544 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 15:33:32.77 ID:8WIJwihP
茶の湯とは ただ湯を沸かし 茶を点てて
呑むばかりなり 本を知るべし

千利休

545 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 15:48:42.09 ID:C++YEqWQ
へうげは明日15巻発売か
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上林竹庵、籠城す

2012年07月21日 20:51

517 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 14:55:33.12 ID:ijSPW+5s
石田三成が挙兵し、いわゆる関ヶ原の役が進行する中、伏見城留守居の徳川家康家臣・鳥居元忠は
西軍との戦いを決意し、籠城の準備を進めていた。

と、その頃宇治の茶師に上林竹庵(政重)というものがいた。
この竹庵が籠城の準備をしている伏見城にやってきて言った

「それがしこの数年来、内府様(家康)に御恩を被り奉りました。であれば、この度私もこちらに、籠城いたします!」

これには鳥居元忠も驚き、彼を説得した

「確かに其の方はかねてから当家のお茶の御用を承り、少しの知行を頂いておる。
だがそれは他の者を超えるほどの御恩というわけでは無いではないか。
そうであるのに今回ここで討ち死にすれば、其の方自身は無用なことをしたものだと言われ、また我々は、城中
無勢であるのに困って商売人までかき集めた、などと言われてしまうだろう。そうなってはお互い面目もないではないか。
とにかくそれは止めるのだ。」

そう、言葉を尽くして諦めるよう言ったが、竹庵はまるで納得せず、

「鳥居様の言うことはたしかに道理です。であれば強いてそれに反論しようとも思いません。
だからといって、先に言った一言を無かった事にして再び宇治に帰ってしまっては、それは私という男の恥でございます!
いたしかたない!ここで切腹いたす!!」

そう、顔色を変えて言い放ったので、流石の鳥居元忠も致し方なく、彼が城中にとどまることを許可した。
元忠は竹庵を太鼓丸の守備に当てた。竹庵は喜び、茶袋を集めて自分の指物にしたという。

そして8月1日、西軍の大軍勢に10日以上も持ちこたえた伏見城も、ついに落城の時を迎えた。
竹庵は兜の代わりに赤い鉢巻を着け、太鼓丸に攻め込んだ鍋島勢に一騎、突撃し、
そこで見事に討ち死にをした。
彼の首をとったのは、鈴木善八と言う者であったという。

伏見城で散った、一人の茶師についての逸話である

(関原軍記大成など)




519 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 15:15:40.74 ID:k3vcaVJN
竹庵の男っ振りに涙。
それにしても、宇治の人が三河武士のような性格になっている…

523 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 17:33:34.39 ID:mD428EP+
>>519
竹庵て権現様から三河の代官だか任されてたから。

524 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/21(土) 20:25:39.47 ID:W2hkamTP
上林って利休と組んでのしあがったんだっけか