上泉泰綱の死

2014年10月02日 18:51


上泉泰綱 直江兼続

428 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/01(水) 21:26:37.32 ID:YnF5EsZC
上泉泰綱の死

慶長5(1600)年9月29日、直江兼続から菅沢の上杉軍の将士に上方石田勢の敗北が伝えられると、米沢に引く前に動静を探られぬ様に最上勢への一斉攻撃が定められた

兼続の山形攻めの采配に不満を抱いていた上泉泰綱は牢人組三千人を率いて最上軍に討ち掛かったが
深田に足を取られ味方は往生

泰綱「今度の合戦に付直江に異見をせし事有といへども、更に承引せざるの間、此上は軍の勝負にもかまはず偏に討死すべき物を
(今度の合戦に兼続の指揮下で異見をしたが、もういくさの勝ち負け等知らん。討ち死にしよう)」

泰綱は近習20騎程で立ちはだかる最上勢に抗い、その戦い振りは鬼神を思わせ
周辺は田を鋤き返したかの様に踏み荒らされた

最上勢の兵が泰綱一人に十数人が斬られる戦いの最中、上山里見党の添山九郎兵衛といった者が上泉泰綱に飛び掛かり、組みついて落馬をさせると、その隙をついて金原七蔵といった16才の若者が泰綱の首級を掻き切った

首級は眼をかっと見開き、歯を食いしばった物凄い形相で
瞼を押さえようとも眼を閉じようとはしなかった

首実験で武者の武具の象眼から、首級の持ち主が上州の剣聖上泉秀綱の子の上泉泰綱と知った最上義光は、首を熊野社に埋め懇ろに弔う様に指示を出したという

長谷堂周囲には上泉泰綱を弔ったとされる「主水塚」が複数(長谷堂~菅沢、門田、朴の木屋敷など)残る

また上泉泰綱は上山で討たれたといった別な話も伝わる

「山形の昔話」




429 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 02:47:43.56 ID:8Su1yeoU
だから何が悪い話なのか?

単に昔の話を紹介すればいいってもんじゃねーぞ、最上厨よ

431 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 07:41:38.96 ID:LZpqmcHD
もうマヂ無理。討ち死にしょ。。。

432 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 08:47:55.25 ID:GcuwFjvA
>>429
身勝手な泰綱くん
まあ譜代と他国衆なんてそうそうウマがあうわきゃないんだけど

飄戸斎さんが泰綱だけ死なすなと突っ込むのはフィクションだけ?

435 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 15:59:26.61 ID:dysr96r5
慶次が泰綱を残して菅沢に引いて来た兵らに「大将(泰綱)の安否も確認せずに勝手に後方に逃げ帰るとは何事か」と怒った話はあるみたい。
上杉御年譜・越境記とかに詳細はあるかな?

442 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 22:42:33.03 ID:iKnkFy9T
討ち取られてるんだから悪い話じゃんねえ。

443 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 01:56:51.01 ID:7q/j47pP
3000の兵って言っても、個は強くても短期間で集められた統率のままならない牢人衆の大軍を率いるのも大変だったろうに。
しかし3000人も配下がいれば、むざむざ死ぬ事もなかっただろうに、余程兼続に含む事があっての諌死か武士の体面を気にしていたのだろうか?

444 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 02:13:14.29 ID:lb0+unoP
配下じゃねえからw
与力みたいなもんだろ
負け戦ともなりゃ我先に逃げ出す
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長谷堂城攻略の上泉泰綱の配下・悪い話

2008年11月06日 00:06

524 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 04:05:30 ID:1tQiGOp/
 
これガイシュツかな? 
 
上泉泰綱の配下の悪いお話し 
 
 
1600年の長谷堂の戦いにて 
 
兼続サンが長谷堂城攻略で苦戦を強いられていた。 
 
戦も膠着状態に陥り、「このままでは埒があかぬ」と、長谷堂城の天然の要害になっている池に流れ込む水を断つ作戦に出た。 
 
それを知った最上勢が突如城内から撃って出た。 
 
味方の危機を見かねた上泉泰綱は配下の大高七右衛門の制止も聞かず、敵陣へと突入した。 
 
一度は主を制した大高もすぐさま泰綱に続く。 
 
・・・ところが、大高以外の配下は、自陣に留まったままだったのだ。 
 
これを見ていた前田利益サンが泰綱の陣営で声を荒らげた。 
 
「大将が敵に乗り入れているのに、後に続かず離れた陣で手をこまねいているとは武士の本分にあらず!いざ、懸かられよ!!」 
 
尚も尻込みする泰綱配下に利益サンは業を煮やし、自らが敵の中に突進し、泰綱と伴に怒濤のごとく敵を切り伏せた。 
 
兼続サンは泰綱サンと利益サンに直ちに退却を命じるが、泰綱サンは 
 
「上泉泰綱だゴルァ!殺ってみろゴルァ!」 
(上泉主水といふ剛の者打取候へ) 
 
と名乗り、尚も大暴れ! 
しかし、孤軍奮闘も虚しく最後には最上勢の金原加兵衛に討ち取られた。 
 
その後、帰陣した利益サンの怒りは収まらない。 
 
大将の泰綱サンの後に続かなかった泰綱サンの配下を 
 
「各々、大将主水をすて殺し、をのこ交わりはなるべからず。大高七右衛門のみ士なり」 
(おまいら大将の泰綱クンを見殺しやがってゴルァ!!大高以外に男はいないのかゴルァ!!) 
と、激しく罵ったと伝えられる。 
 
 


525 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 07:43:23 ID:wuOZd/XS
これは酷い…
剣聖の子孫も苦労したんだろうな

526 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 07:50:19 ID:VtHNrro2
泰綱のDQN行動ぶりに部下がドン引きしたとしか・・・

527 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 09:39:15 ID:pqprWB6K
部下、なんでこんなやる気ないんだろ

528 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 09:53:04 ID:m1zhw/B8
>>526-527
単純に、部下は敵勢に恐れおののいたんじゃないのか。
真田の次男坊が大坂夏の陣だかで言った「関東勢百万と候え男はひとりもなく・・・」的な。
しかし前田さん強いね。

529 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 09:56:07 ID:m/lKZ0CC
人望がなかったとか

530 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 09:58:02 ID:4EToYVh2
やっぱり戦って士気がそうとう重要なんだなあ

531 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 10:16:46 ID:VtHNrro2
個人的な武勇と、士気を高めて部下を掌握する将才は別だって話だと思うな。

532 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 10:29:27 ID:m1zhw/B8
大将が無茶なことを言ったら家臣は諌めるのも大事だけど、
確かに>>524の場合、上泉さんじゃなかったらまた違ったかもしれんね。
将としての才覚か…

534 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 10:41:39 ID:kRfDuZB6
大将ってのは自分から先陣切って突っ込んでいくものじゃないよね
指揮も無茶苦茶になるだろうし
配下も後ろから泰綱が突撃していくのを見てて
「あ、これはうちの大将死んだなー」って思ってたんじゃね

後で利益に「あんたたちチンチン付いてんのォ!?」って言われても
「いや、自分らも無茶して犬死出来んスから、先輩」って感じだったと思う

536 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 10:51:28 ID:8P6Yw+Cd
人心が付いてる大将なら「すわ御大将を死なせてはならん!」と
士気を上げて追ってきてくれるかもしれんが浪人衆の寄せ集めだしなあ。

539 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 14:15:47 ID:y8jxMU54
>>527
泰綱が上杉氏に仕え出したのは1600年
つまり関ヶ原の年
それまでは小田原北条に仕え、その滅亡後は浪人していた
部下達も殆どが浪人衆で、ここに越後から移ってきた民と地元民などが混在
寄せ集めだし、無理してまで泰綱を守る義理が無い

やはり三河武士のように強い軍とは、三代以上前から仕え続けるなど
足軽に到るまで君臣の繋がりが深くないと

574 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 21:44:13 ID:jbRE9YeL
>>524
亀レスだが。
上泉は畑谷攻めの時に兼続に何か意見を強く申し入れたが却下されて、
「ふざけんなボケー、勝っても負けてもオレは死んでやる!」
と特攻をかけたと読んだことがある。

ちなみにこの戦いでは、最上側の総大将・義光も追撃戦で先頭を駆け抜けて、家臣たちが
「ちょ、殿自重しる!」と止めても「うるさい! 臆病者はすっこんでろ、オレはやる!」と
義光猛ダッシュ。キレた堀喜吽が「臆病者の意地見ろゴルァ」とそれを前に出て撃ち殺された。
他にも義光をかばって討ち死に家臣が出た。義光も兜撃たれてかなりヤバかった。


なんか両軍の士気の差とかいろいろ出ている気がするな。

576 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 21:49:43 ID:Uz9Kt+5z
>>574
前にも見たけど、鮭様って猪突猛進?型なんだよね。
何故か謀略のイメージなんだよな
何故だ

577 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 21:51:28 ID:wJOYx2bk

>>574
華々しく散るのは武士らしい気もするが、やはり将が前に出過ぎたことで
苦戦を強いられたりするとそれも微妙だよな…

578 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 21:58:48 ID:jbRE9YeL
>>576
「べっ、べつに戦とかやりたくないからね!
田畑荒れるし、無駄だし。だから 謀略で戦わないようにするんだから」

でも戦いになると、
「もうっ、私が出ないとどうしようもないんだからね!」と特攻する

ツンデレだと思えば矛盾しないんじゃないだろうか。

595 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 00:37:58 ID:shmUKbOU
上泉は畑谷城で撫で斬りした直江に失望して死ぬつもりだったって聞いたけど・・・
個人の感傷で無謀な突撃するのは構わないけど無関係の家臣を巻き込むのは良くないな。

596 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 01:20:18 ID:za3Nx9ln
>>574
上杉の鉄砲で義光が被っていた兜の直垂吹き飛ばされたって話か
この話聞いて『直垂』ってものを調べる気になった
銃弾があと少し下にずれてたら面白かったのに


597 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 01:23:15 ID:p1ybAV4f
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>.>596
義光が死んでいればいいっていうの!?

……まあ死んでいてあっさり義康当主になっていたら、最上は長続きしたかもしれんが……

598 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 01:23:20 ID:XD3awMaP
>>596
ずれたところにもほお当てや面当てがありますがな。

599 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 01:57:50 ID:za3Nx9ln
>>598
面当って時代劇や屏風絵、絵巻物などでは殆ど装着して無いけど
実際は装着してたんだろうか?
むかし「優男が敵を威嚇する為に付けていた」
「猛将は付けてない、ヒゲが邪魔だから」なんて嘘臭い説明は聞いことがある

600 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 02:11:32 ID:shmUKbOU
>>599
面当が直で顔に当たるの嫌だから髭生やしたって聞いたけど
これも嘘くさい

604 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 04:48:51 ID:d+rUSTZe
>>599
そりゃしてただろ。
フェンシングの太田がテレビ出る時素顔で出てたからって
試合中も素顔の分けないわけで。

605 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 06:52:31 ID:hNtaKnCj
剣道部の部員紹介の写真が面付けてたままじゃわからんもんな

606 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 09:21:20 ID:OVhzs5mk
>>595
仕えて一年にもならない国の同僚(作戦上では上官だが)に
自分の意見を入れてもらえなかった・作戦に納得できなかったから
失望して自滅ってどんだけ繊細なんだ。

607 名前:人間七七四年[] 投稿日:2008/11/06(木) 09:29:17 ID:idRvpw8b
>>599
陵王の面を基にしたトンデモ説の臭いが・・・

608 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 09:32:33 ID:QdL/zgLR
>>574
すごく…臆病野州です…

609 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 09:41:30 ID:ZWw68KdZ
元祖臆病野州は好きだけど逸話誰か知ってる?

611 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 10:15:54 ID:oeyM8F/o
>>599
ほとんどの当世具足は面頬がセットでついてる。
当世具足自体が鉄砲に対応して登場した形式で、胴が小札を綴ったものから板金になり、
鉄砲で顔面の負傷が増えたため面具の需要が増えたって説も。
100m程度から小口径の細筒に撃たれた場合は防御効果があるが、
50m以内では2~3mmの傾斜の付いた鋼板でも貫通されてしまうみたいだ。

時代劇は役者の顔が見えなくてドラマ的にまずいのでつけてないんじゃねw
時代劇によく出る、畳具足(正方形の札を貼り付けた胴)なんかは実際はほとんど使われて無いみたい。

613 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 10:19:29 ID:oeyM8F/o
屏風絵や絵巻物は、具足を実際のものから古めかしい胴丸や腹巻、
はては大鎧風にアレンジして描いてるからなあ。
当時は古調の鎧が格式高いものとされていたからだそう。