612 名前:人間七七四年[] 投稿日:2021/09/28(火) 16:25:11.39 ID:wTypS4si
義姫の人物像に迫る機会に 山形で尊像のみ入れ式
https://www.yamagata-np.jp/news/202109/27/kj_2021092700585.php
山形新聞2021/9/27 18:51
初代山形藩主・最上義光の妹で、伊達政宗の実母である義姫(よしひめ)(1548~1623年)の400年忌(没後399年)を2022年に迎えることに合わせ、
菩提(ぼだい)寺の少林山保春院(仙台市若林区)が木製の尊像を制作するプロジェクトを展開している。山形市での尊像の「のみ入れ式」が27日、
同市の最上義光歴史館で行われ、関係者は「義姫の人物像に迫る機会にしたい」と期待を込める。
義姫は米沢城主伊達輝宗と結婚し、政宗らを出産。米沢城の東館に住んだことから「お東の方」とも呼ばれ、出家後は保春院と称した。死後、政宗が
供養のために建立した保春院には位牌(いはい)が安置されている。
義姫にはさまざまはエピソードがある。政宗を毒殺しようとしたとされ、悪女のイメージを持つ人も多い。しかし、政宗と互いを思いやる手紙のやりとりが
あったことなどが分かり、近年は、伊達家と最上家を守るために必死だったことや、家族を思いやる人物像が考察されている。
プロジェクトでは、没後400年の2023年7月に開眼法要を計画している。尊像は木曽ヒノキを用い高さ約50センチ。三浦真人住職(42)は「保春院様の
人物像をひもとき、見つめ直す機会にしたい」と話す。仙台市では先月と今月にのみ入れ式を行った。
この日は山形霞城郷土史研究会、同館サポータークラブ「義光(ぎこう)会」、同館の関係者ら約50人が出席し、一人一人が順番にのみを入れた。
同研究会の伊藤藤夫会長(83)は「義姫の今までのイメージを払拭(ふっしょく)し、いい母親だったと多くの人に知ってもらいたい」と話した。
義姫の人物像に迫る機会に 山形で尊像のみ入れ式
https://www.yamagata-np.jp/news/202109/27/kj_2021092700585.php
山形新聞2021/9/27 18:51
初代山形藩主・最上義光の妹で、伊達政宗の実母である義姫(よしひめ)(1548~1623年)の400年忌(没後399年)を2022年に迎えることに合わせ、
菩提(ぼだい)寺の少林山保春院(仙台市若林区)が木製の尊像を制作するプロジェクトを展開している。山形市での尊像の「のみ入れ式」が27日、
同市の最上義光歴史館で行われ、関係者は「義姫の人物像に迫る機会にしたい」と期待を込める。
義姫は米沢城主伊達輝宗と結婚し、政宗らを出産。米沢城の東館に住んだことから「お東の方」とも呼ばれ、出家後は保春院と称した。死後、政宗が
供養のために建立した保春院には位牌(いはい)が安置されている。
義姫にはさまざまはエピソードがある。政宗を毒殺しようとしたとされ、悪女のイメージを持つ人も多い。しかし、政宗と互いを思いやる手紙のやりとりが
あったことなどが分かり、近年は、伊達家と最上家を守るために必死だったことや、家族を思いやる人物像が考察されている。
プロジェクトでは、没後400年の2023年7月に開眼法要を計画している。尊像は木曽ヒノキを用い高さ約50センチ。三浦真人住職(42)は「保春院様の
人物像をひもとき、見つめ直す機会にしたい」と話す。仙台市では先月と今月にのみ入れ式を行った。
この日は山形霞城郷土史研究会、同館サポータークラブ「義光(ぎこう)会」、同館の関係者ら約50人が出席し、一人一人が順番にのみを入れた。
同研究会の伊藤藤夫会長(83)は「義姫の今までのイメージを払拭(ふっしょく)し、いい母親だったと多くの人に知ってもらいたい」と話した。
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