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兄の下野に何やら不足を申し

2020年04月18日 18:57

10 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/04/18(土) 01:11:13.31 ID:+JLDXJgn
三州に一揆が起こっていた頃。拙者親(藤十郎と申し候(水野忠重の事))、兄の下野(水野信元)に
何やら不足を申し、下野の元を立ち退いて、三河鷲塚と申す所に牢人した、相聟の水野太郎作少と、
その親類である村越又一郎という者達と、鷲塚に三人で一所に居た。

このような所に、権現様(徳川家康)の御意に
「一揆殊の外起こり、一代の迷惑であると思っている。このような時であるので、罷り越して万事指図を
してほしい。是非に憑む。」
との御意にて、三州岡崎へ三人ながら罷り越し奉公をいたした。

『水野日向守覺書』

勝成の父親も一度水野家飛び出してるのか。



11 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/04/18(土) 07:44:10.62 ID:s62VvPh3
その辺は、やはりあの迷惑千万大名の父親だけはある
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