25 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2019/05/12(日) 21:10:14.32 ID:kaPKSgKx
(勝瑞事件後)
さて、細川殿(細川持隆)の妾である岡本美濃守の娘・小少将の腹に男子1人あり(細川真之)。
実休(三好実休)はこれを聞いて男子を主君と仰ぎ、母儀を内室とする。そこで法体となり“実
休”と呼ばれ、殺奪の罪を補った。
――『三好別記』
一、実休は計りをなして讃岐守持隆の子息・掃部頭を取り立てる。掃部頭は阿波国の屋形に居住
致したけれども、事あるごとに実休の所為に任せたのだという。
一、細川讃岐守持隆の妻女は周防国大内介(大内義興)の息女である。(持隆の自害によって)
故郷に帰って、発心なされたのである。小少将という持隆の妾女は、岡本美作守の娘である。
(持隆の)男子を1人生んだ。実休はこれを娶って妻とし、また男子2人女子1人を生んだ。
長子は彦次郎長治、次男は孫六郎存保(十河存保)と称す。
――『三好家成立記』
(勝瑞事件後)
さて、細川殿(細川持隆)の妾である岡本美濃守の娘・小少将の腹に男子1人あり(細川真之)。
実休(三好実休)はこれを聞いて男子を主君と仰ぎ、母儀を内室とする。そこで法体となり“実
休”と呼ばれ、殺奪の罪を補った。
――『三好別記』
一、実休は計りをなして讃岐守持隆の子息・掃部頭を取り立てる。掃部頭は阿波国の屋形に居住
致したけれども、事あるごとに実休の所為に任せたのだという。
一、細川讃岐守持隆の妻女は周防国大内介(大内義興)の息女である。(持隆の自害によって)
故郷に帰って、発心なされたのである。小少将という持隆の妾女は、岡本美作守の娘である。
(持隆の)男子を1人生んだ。実休はこれを娶って妻とし、また男子2人女子1人を生んだ。
長子は彦次郎長治、次男は孫六郎存保(十河存保)と称す。
――『三好家成立記』
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