上村長種の怨霊

2009年06月26日 00:16

663 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 01:32:44 ID:EXns0a1v
肥後国、水俣城に住まう上村長種は、相良義陽の実の祖父・上村頼興の弟である。
長種は、戦っては度々葦北方面の兵乱を鎮圧して武勲を重ね、書や連歌の才に
長けていた。特に連歌における名声は高く、高名な上人らが訪れるほどである。
また温和な性格であったため人望も厚く、その声望は高まる一方であった。

そのため誰ぞが長種を担ぎだし、現当主・相良義滋に叛くことを危惧した頼興は
重臣らと謀り、長種を殺害することに決する。
隔して、上からの御召しであるとして呼び出された長種は、頼興の命を受けた
蓑田長親により城中にて刺殺された。

ところが話はそこで終わらず、長種の怨霊が蓑田長親の子・源十郎を祟ったのである。
源十郎は言葉を発することができなくなったばかりか、手足も不自由となってしまった。
そこで修験者を呼び、霊を憑依させてその意志などを語らせる「口寄せ」を行ったところ、
長種の霊は 「時知らて 匂うや梅の花盛り」 と発句した。
それを聞き一同が 「白玉や 根こめに植し萩の露」 と返すと、霊は

「望みを達した! ♪~ヽ(゚∀゚)ノ(ノ゚∀゚)ノ(ノ゚∀)ノ(ノ゚)ヽ( )ノヽ(∀゚ヽ)ヽ(゚∀゚ヽ)ヽ(゚∀゚)ノ ヒャハハハ~♪」
とこれに大いに喜んだ。

それ以来、源十郎の病は治癒したという。





665 名前:人間七七四年[age] 投稿日:2009/06/25(木) 01:58:34 ID:SrdUcRQx
>>663
発句「時知らて 匂うや梅の花盛り」

返歌「白玉や 根こめに植し萩の露」

どうしてこれで、霊が望みを達したと喜んだのだろう?
 

666 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 02:16:55 ID:EXns0a1v
「時間の経過がわからないんだけど、今は梅が盛りなのかな?」 と問うたら、
「いいえ、萩に露ができる夏(白玉の季語は夏)ですよ」。と返したので

「ああ、夏なんだ! スッキリした~ 」・・・ということなのかと自分なりに解釈

そんな単純じゃないかもね・・・

667 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 02:17:23 ID:qEUShzWM
ネタ振ったのにヌルーされたら寂しいだろ


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