毛利家四男の法則

2014年06月21日 20:29

168 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 10:09:20.49 ID:eRxLfPkC
毛利家四男の法則

毛利家って大事なところでは四男がリレーしてた
偶然なのか、何か狙いがあったのかは知らん

毛利 季光 大江広元の四男。初代毛利
毛利 経光 毛利季光の四男。宝治合戦で一族全滅するが唯一生き延びる
毛利 時親 毛利経光の四男。安芸吉田庄に移住。安芸毛利氏の祖
穂井田元清 毛利元就の四男。子孫が毛利家の嫡流となる(テルの系統は途絶えてないのに)




169 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 11:50:50.40 ID:R1+Fqyge
四男の技です

170 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 13:59:54.36 ID:Ed2cun0h
穂井田はそこにカテゴライズできないだろ

171 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 14:37:34.55 ID:Lgj0VjyL
穂井田名乗ったのは十年間で
秀元をテルの養子にやってからは毛利に復姓してんだよな

178 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 19:34:17.13 ID:APS/pAPs
>>168
直系が途絶えてないのに何で傍系に嫡流が移行したんだろうね
先祖が西軍総大将だったから幕府に遠慮したのか、それとも代々馬鹿ばかりだったのか...

180 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/06/21(土) 23:59:32.71 ID:wql65kj4
>>178
他家に養子に行ってたから

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穂井田元清、輝元が軽率に誓紙を書いた事に

2009年07月18日 00:20

543 名前:1/2[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13:48:41 ID:W9WWTROC
穂井田元清といえば毛利元就の四男であり、「毛利四本目の矢」とも言われた名臣である。

さて、文禄四年(1595)、大阪船場の毛利屋敷にいた元清は、主君であり甥である毛利輝元から
こんな事を言われた

輝「今、堺にでっかい異国船が抑留されてて、見物人が沢山出ているらしいよ!
 元清も見に行って来なよ!」
元「はあ?い、いや、私はそう言うものにあまり興味は…」
輝「遠慮しないで!たまには仕事を休んで楽しんできなよ!」
元「は、はあ。そこまでおっしゃるなら…。」

元清、なにやら不気味なものを感じながら、屋敷を出て堺へと向かった。
当然、その感覚は非常に正しい。何とその時、豊臣秀次の家老、白江備後守が、密かに
輝元を訪ねてきていたのだ。

白「秀次様に忠誠を誓う誓紙を内々に書いてください、大丈夫、もう既に沢山の人が誓紙を
 差し上げてますから。
 あ、でもこの誓紙の存在は世間に知られないようにしたいから、家老の人とかどっか
 他所に出しちゃってください。」
輝「みんなもう出してるんだ!それも内密にして外に情報出さないのなら安心だね!」

この時はまだ、秀次と秀吉の対立は表面化していなかった。
輝元、これをころっと信じた。何でこんな露骨に怪しい話を信じるのかとも思うが、輝元なんだから
仕方が無い。余りにうまくいった白江備後、つい調子に乗って

白「最近御養子にされた秀元様からも、誓紙を差し上げてはいかがでしょうか?」
輝「おお!グッドアイデア!」

早速秀元を呼んだ。毛利秀元、当時16歳。自分が呼ばれた理由を聞いて、死ぬほど驚いた。

秀「ち…、義父上はもう誓紙を書かれたのですか?」
輝「YES!」

秀『…やばい!毛利家が潰れる!!』

16歳の秀元でも、このやばさが解るのだ。つーか、16歳の解る事が、当時42歳の輝元には
解らないのだ。困ったものである。
しかしやばい事がわかっていても、義父であり主君が既に出したのに、養子の自分が
誓紙を出さないわけにはいかない。秀元、ふと尋ねた

秀「どんな分面で書けばいいか、義父上の案書(下書き)を見せていただけますか?」
そうして案書を見る。嗚呼、見事なまでに馬鹿正直に秀次に忠誠を誓う文面が書いてある。
やばい。どうにかしないと…。
秀元この案書にサラサラと何か書き加えた。
秀「わたしはこの文面に、『太閤様御同様に』と言う一文を書き加えさせてもらいます。」

輝「あ、それいいね。ワシもそう書けばよかった。」
秀『頼むからそのくらい気付いてくれよ!!』

544 名前:2/2[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13:52:39 ID:W9WWTROC
さて、夜になり、穂井田元清が戻ってきた。彼は輝元につけていた近習から、一部始終を聞いた。

元「何たる事だ…、毛利家が潰れる!秀元!秀元!」

ちなみに穂井田元清はこの、毛利秀元の実父である。

元「秀元!誓紙の件を詳しく話せ!」
秀「誓紙ッテナンノコトデスカ?ボク全然シリマセン」

誓紙の件に付いては輝元から口止めされていた。父とは言え語るわけにはいかない。
しかし親子である。彼らは目と目で語るのだ

秀『お察しください』
元『よし察した』

元清、輝元の部屋に怒鳴り込んだ「秀次様に誓紙を出したそうですね!御家を滅亡させる気ですか!?」

輝元はびっくりしている。彼としては良かれと思ってやっているのだ。そんな輝元に元清は、
彼の行為の危険性を懇々と説明する。

元「この上は一刻も早く、誓紙の案書を太閤殿下に見せるべきです!」
輝「えー?確かにわしの行為が浅はかだった事は解ったが、でもそこまでするのは
 毛を吹いて傷を求むって事じゃ無いか?白江も世間には秘密にするって言ってたし。
 わざわざ知らせなくてもいいじゃ無いか~。」

まだこの危険性を解って無いのかお前は

元「いいですか輝元様!?この件は、秀元も私にも言わないくらい秘密を守っていました。
 毛利家から外に漏れるということはありますまい。
 ですが!毛利家以外から太閤様のお耳に入ったら、その時は…

 毛利家は即滅亡です!!!

 いいからその案書を渡しなさい!安国寺、安国寺を呼べ」

と、ひったくるように案書を奪うと緊急に呼び出した安国寺恵瓊に渡し、すぐに伏見の秀吉の元に
向かわせた。
恵瓊はこの案書を秀吉に直接に見せた。
秀吉は「わざわざ案書を提出する念の入れよう、祝着である。しかしあの一文を書き加えた秀元は、
でかしたものである。」と申され、輝元、元清は大いに安堵した。

それから間もなくして、秀吉と秀次の不和が表面化する。
「こうなってからあの誓紙のことが秀吉公に知られたら、大変な事になっていた。」
と、毛利家の者たちは皆、穂井田元清の措置に、大いに感謝したそうである。


この穂井田元清が、関ヶ原を前に死んだのは甚だ惜しかった、と、思わせるお話。





545 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13:57:06 ID:RdF5zHav
秀元のいい話にみえるんだがどこが悪い話?

あ、TERUのってことか
キャラ的にいつものことすぎて何も感じなかった

546 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13:57:56 ID:wcqx9og1
輝元に外交センスが無い悪い話ではあるが毛利家として見れば
ギリギリのところで危機を免れたいい話だろう

547 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:08:03 ID:iKsD+zqm
毛利ファミリーって、輝元以外皆優秀なんだなw

しかし、TERUがもう少し優秀か、もしくは別の誰かが毛利家の家督を継いでいたらどうなってたんだろ?

548 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:12:39 ID:RdF5zHav
逸話ではTERUばかり悪者にされるが
毛利自体が1国人から出発した豪族連合政権で
リーダーシップを発揮できないのはしょうがないんじゃないかともおもう

右肩上がりで拡大できている間は表面化しないんだけどね

549 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:19:47 ID:wcqx9og1
強引に纏め上げた家久(悪)とか優秀な人間なら連合政権を集権化出来る

550 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:20:23 ID:pdWTOwF9
リーダーシップ発揮するどころか余計なことしてるから逸話になるわけで
ただ周りの言うこと聞いてるだけなら逸話にすらならない

551 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:25:06 ID:HD2RngzH
TERUは厳しく育てられすぎて浮き世離れしちゃったのかな。
何か憎めないところあるな。家臣は大変だったと思うが。
大河で中尾彬なのはちょっとイメージ違うw

552 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:25:45 ID:HfDst8v3
小早川の叔父さんが存命の頃にこんなことやってたら
どんだけ折檻されてたことか…


553 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:07:28 ID:odLBEsNP
そもそも輝元さんのとこに重臣こなかったりしてな。

どうせ小早川殿の意向に左右されるしー、ってw

554 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:01 ID:X+oV3mq6
>>549
尼子晴久や最上家親みたいに
集権化を進行中にポックリ逝っちゃうと、後がとんでもないことに…
大名たる者、家久(悪)みたいにキチンと殺り終わるまでは迂闊に死ねない

555 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:21:51 ID:bYVQ/AmJ
戦国真っ只中で集権化するのは相当な荒業だな
外敵抱えて尚且つ内部抗争するなんて命取りだしそんな余裕ない
天下統一後に中央から後押ししてもらってしたのが大多数では?

556 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:30:08 ID:+gY3HYPI
>>555
江戸時代になっても集権化を図る主君とそれに抵抗する重臣の対立が
御家騒動となって出てくるわけだから、戦国時代ではなおさらだろうな。

伊達家なんかは最後まで集権化ができなかったんだっけ?

557 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 16:03:00 ID:l2OWt1wR
近頃家久(悪)の評価がうなぎ昇りに

558 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 16:12:38 ID:O9A9PCFS
そんなんだから西軍の総大将としてのんきに祭り上げられちゃうのだな。

559 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 16:49:12 ID:X+oV3mq6
>>556
伊達は事情が複雑でね…些か長くなるかもだけど概略だけ
そもそもの原因は葛西大崎一揆後の転封(72万石→58万石)
なおかつ転封先は一揆で荒廃状態、数字よりはるかにキツい減封で
政宗はやむなく知行地水増しの為、荒れ地や野谷地をも混ぜ込んで
重臣達(主に一門)に「自力で何とか復興しろ」と命じた
こうなると重臣達は知行地復興の為に大量の家臣団(陪臣)を召し抱えて
彼等に知行地を分与して開発に従事させた。その結果
中央集権化をして重臣達の所領を削る=陪臣団が路頭に迷う
という事態になるから、検地・知行再編は即座に御家騒動につながる
明治初年に北海道へ移住した武士団とは、亘理・岩出山等の陪臣団
(仙台藩直臣は士族とされたが、陪臣は×。移住した者だけが士族籍を得られた)

560 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 16:59:58 ID:TgeIezAp
輝元自身が大減封くらった張本人とはいえ、毛利は明治まで存続したうえに幕末維新では表舞台
に躍り出るわけだから、捏造臭くてもキラリと光る逸話が一個くらいあっても良さそうなもんだが・・・


561 名前:521, 522[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 17:20:04 ID:rHLMnI25
>>557
いや、家久(悪)はよくやったと思うわ。
隣の人吉、相良藩なんて中央集権化に失敗したせいで、
江戸時代に五回もお家騒動起きてるし・・・

566 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 18:18:29 ID:10dCaD1P
>>554
息子を養子に送り込んだり、姫を嫁に出したり、子沢山だから堅実に集権化できたよね

569 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 19:03:05 ID:eT3naS6d
>>560
まとめにあるよ
せっかくだから読めよ

571 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/07/17(金) 19:53:42 ID:ZqCFFBwe
>>552
隆景「まだ生きていましたけど」

572 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 19:57:25 ID:HfDst8v3
>>571
こりゃ失礼しました。享年は1597年でしたね(慌てて調べてきた)
ただ、それならそれで>>543,>>544の逸話のときの
おじさんのリアクションが一層気になるな~…

573 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20:30:45 ID:W9WWTROC
>>572
> おじさんのリアクション

『後に隆景、聞かせられて、元清を大いに感じ給いし事、おぼろげならずとなん。』
(毛利秀元記)