643 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/12/04(土) 22:30:27 ID:KGfwYQp6
前田利家は常々、「呪詛とかしないほうがいいぞ。意味ないから。」と言っていたそうだ。
その理由はこうである。
利家が織田信長からの命で前田の家督を継ぎ、荒子の所領を兄である蔵人から
引き渡されたとき、兄の内室は大変に怒り憤り、屋敷の中に様々な呪いごとをして、
さらにそれが外に逃げないよう障子屏風まで完全に封じさせた上で、屋敷より出たのだそうだ。
ところが
「わしはその兄嫁の呪いのかかった屋敷に入ってから吉事ばかりが起こり、
大いに出世もした。
これから考えるにつまり、人を呪うという事は全く効果がない、やっても意味のない行為
だと言うことだ。」
前田利家、その実体験から来る呪詛否定のお話。
644 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 22:39:50 ID:bNPXX6Xd
八王子城の亡霊たち「この恨みはらさでおくべきか~」
なるほど、マイナスかけるマイナスで加賀百万石が生まれたのか
645 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 22:56:50 ID:vwG03Fzt
>>643
うわ、戦国時代にはありえないぐらいの合理的考えの持ち主なんだな。
646 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 22:56:55 ID:uBcVPQAM
最終的には呪いが効かないって事かもしれんけど、
一度は小姓斬って出奔してるんだから効いてることは効いてるんじゃないの
幸運の神様、超時空太閤大明神の御加護かもしれんけどさ
647 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:00:04 ID:EHSEBM/L
小姓斬って出奔したのは家督を継ぐよりも結構前のことだぞ
648 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:01:42 ID:hO55I8B1
まあ恩人を裏切っても攻め殺しても、上司の覚えのために必要以上の虐殺しても
高いびきかいて寝られるくらいの神経の持ち主じゃないと戦国時代渡っていけないよね。
649 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:04:01 ID:bNPXX6Xd
前田慶次「呪いより水風呂のほうが効いたみたいだな」
650 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:09:28 ID:RI3Pno6G
くたばる時に、「現世での殺劫をさんざん犯してるんですから、せめて経帷子でも着てください」と言われて
「儂は恥じるようなことは何一つしておらん。それでも閻魔が咎めるんなら一戦するまでだ」と断った人だからなー。
ある意味、信長以上の自分本位・合理主義者だよね。
651 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:17:57 ID:4tyj8BWl
俺もネットで散々しねと言われたけど現に生きてるしなあ
あと神社から「あなたの呪い人形が境内から見つかったんですけど…」とか連絡あったけどなにも起きなかったしなあ
652 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 23:50:15 ID:EvSV1/mR
>>651
そんなん教えられても困るwww>呪い人形
まあ呪いの舞台になるって、その神社が身近な人からすると相当頭来ることらしいから
名前がわかった>>651に犯人をどうにかしろよって言いたかったのかもねw
丑の刻参りとか、冷静に考えると「呪いとか信じてる変な格好した人が釘とトンカチ持って
夜中にウチ(の近く)に来る」って状況なわけで、普通に怖いわー
653 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 00:43:45 ID:3VWj0m99
ネットでもリアルでも呪われる>>651と知り合いになりたくはないがな
654 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 05:49:09 ID:saMqIsOh
利家「いや、呪詛するには験者を雇わなくちゃならんから金かかるし」
655 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 07:28:52 ID:faWDD5c8
>>648
そんな人が論語を愛読してたのね・・・
656 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 07:42:25 ID:7qRpPDRb
むしろ利家以外の連中が大金をつぎこんで
験者読んで呪詛とか盛大にしてたかと思うと…
657 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 07:47:08 ID:+KewGARF
「わざと呪わせるようにして
修験者から税金とれば儲かるな」
658 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 08:00:51 ID:Nzo3QupK
>>651はきっと各地を荒らしまわった鬼武蔵に違いない。
660 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 11:20:34 ID:SH1J2ONJ
>>651
安心するのは早いな
呪い人形は儀式期間中に誰かに知られた時点で無効になる
だから何も起きないのは当然
呪い人形が牛の刻参りと呼ばれる由縁は
人に見つかりにくい時間帯に儀式を行わざるえなかったから
とりあえず>>651は酒癖の悪さをなおそうな
661 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 12:51:18 ID:PxGNlk6p
651「大仏焼いてもバチあたらなかったよ」
651「妊娠した同級生と別れようとして100万回くらいしねと言われたけどいきてるよ」
662 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/12/05(日) 12:52:47 ID:oKbsD39j
>>660
なーんだ、>>651は自称将来人間国宝になる人間か
664 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/12/05(日) 12:57:30 ID:wI9n7Cvn
大仏焼いたといえば、松永久秀が奈良の大仏殿を焼いたとき
『大仏も焼けた 狂えただ 遊べただ 浮世に不定の身を以て』
という、実に刹那的で末世的な小唄が流行ったそうな。
667 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 15:49:49 ID:YdtZNPb+
呪いというのは効くのがのろいもんだ
668 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 15:59:25 ID:eM2psqAH
戦国時代でもゲン担ぎは結構やってたと思うんだけど都合の悪いことはスルーってことなのかな?
女性の陰毛をお守りにするのってこの時代にはまだなかったんだろうか
情を通じた相手じゃなきゃダメとか処女じゃなきゃ効かないとかいろんな話を聞くけど
669 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:15:48 ID:bgzH12Ex
オレもノロイルスに感染したようだ
671 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:25:56 ID:b45c+zNm
>>667
日露戦争に際して、ロシアのギリシア正教会は全土の教会で
日本へ神罰が下るよう、全力で神に祈った。
しかし何も起こることなくロシアは敗北。
18年後、関東大震災が発生。
このことから、ロシアの物理学者カピッツァはこう結論した。
「神は、我々から9光年以内にいる」
お祈りして神に届くのに約9年、
神の怒りが地球に到着するのに約9年。
神の御意志も光速は越えられないらしい
672 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:32:14 ID:dbhZkW9k
>>667
田中啓文「蹴りたい田中」という本でまんまそのネタが(スサノオの呪いが光速を越える、というSF)
>>671
爆弾正が大仏を焼き討ち?したのが永禄10年(1567年)10月10日
自爆したのが天正5年(1577年)10月10日
「仏は、我々から5光年以内にいる」
673 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:33:07 ID:FSD/GZSR
>>664
ちなみに利家もその歌大好きだったらしいぞ
674 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:38:46 ID:5/cEH2xX
>>671
人の祈りと神の力を同じ速度と考えるとは、なんという不信心者
675 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 17:49:07 ID:Fa/WUKp1
>>674
関東大震災の時は既にソヴィエト成立後だからな。
むしろ無神論者が滑稽ジョークとして言ったんだろう。
676 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 20:57:56 ID:V8xgvBwI
高野山のルーズベルト呪殺の方が効果顕れるのが早かったなw
677 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 21:14:41 ID:k6DezwAU
朝鮮、ベトナム、アフガン、イラクと効きまくりじゃなかよ・・。
そろそろ呪縛解いておかんとやばいぞ・・。
678 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 22:14:30 ID:QmaC/P0W
>>667
>>669
ONMSS殿ではなくニューカマー富田長繁どのがそちらへ向かっておりますぞ