158 名前:人間七七四年[] 投稿日:2022/04/27(水) 22:36:49.46 ID:2M22ybcL
昔むかし、島津家の当主が十五代貴久の頃の話。
貴久の元に仕える一人の若者がいた。
とある娘がその若者に恋をした。
ある時、若者が戦で大怪我を負ったとの知らせ
が娘のところに届いた。
驚いた娘は、何も持たず大急ぎで若者ところへ
向かった。
しかし、どんどん日が暮れあたりは暗くなり曇り空で月も星も見えず、ついに何も見えなくな
り娘は一歩も進むことが出来なくなった。
その時、娘は祈りを捧げると雲が動き月が見え月明かりを頼りに娘は無事に若者の所に辿り着くことができました。
後日、この話をを聞いた貴久は娘が祈った場所を「乙女月」と名付けました。
鹿児島県日置市の地名「乙女月」の由来の話。
(南日本新聞に載っていた話)
ちなみに「乙女月」バス停まで天文館から1時間ほどかかるそうです。
159 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/04/28(木) 11:10:25.26 ID:ZqnN/qCm
で、その二人は結ばれたのだろうか・・
昔むかし、島津家の当主が十五代貴久の頃の話。
貴久の元に仕える一人の若者がいた。
とある娘がその若者に恋をした。
ある時、若者が戦で大怪我を負ったとの知らせ
が娘のところに届いた。
驚いた娘は、何も持たず大急ぎで若者ところへ
向かった。
しかし、どんどん日が暮れあたりは暗くなり曇り空で月も星も見えず、ついに何も見えなくな
り娘は一歩も進むことが出来なくなった。
その時、娘は祈りを捧げると雲が動き月が見え月明かりを頼りに娘は無事に若者の所に辿り着くことができました。
後日、この話をを聞いた貴久は娘が祈った場所を「乙女月」と名付けました。
鹿児島県日置市の地名「乙女月」の由来の話。
(南日本新聞に載っていた話)
ちなみに「乙女月」バス停まで天文館から1時間ほどかかるそうです。
159 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/04/28(木) 11:10:25.26 ID:ZqnN/qCm
で、その二人は結ばれたのだろうか・・
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