732 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 08:52:31 ID:WrJb/zsV
真希波・マリ・イラストリアス>>>>>>>>アスカ>綾波
これはもうしょうがない
733 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 08:54:21 ID:WrJb/zsV
ぎゃあ
すまんマジすまん
734 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 10:30:07 ID:pRz5rRbr
さすがにその誤爆に乗じるのは無理
735 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 11:35:33 ID:+7ucnR9H
>>732
これはいい誤爆
736 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 12:08:12 ID:y9dpu7wi
>>732
宇喜多殿の茶でももらってきな
内容については全面同意だが
737 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 13:19:33 ID:yOjBvDSe
>>733
松永殿が・・・。
738 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 13:31:10 ID:BYHP2Cy6
>>733萌えか まかせろ
三河武士・永井善左衛門は徳川家を出奔した後、上杉に雇われ、慶長出羽合戦の際は
伏兵六人に囲まれながら、たちまち四人を討ち取り、残る二人を追い散らす剛の者だった。
上杉転封の後、善左衛門は越前松平家で槍奉行として働いたのち一線を退き、同僚に
餞別としてもらった瀬戸焼の高価な茶入で、茶の湯三昧を楽しんで暮らした。
ガッシャーン!!! 「はわわわ!ご主人様のお茶入がーーー!」
ある日、なんと永井家の女中が、善左衛門自慢の茶入を落として割ってしまった。
「うわぁぁああ!て、テメェ!何してくれんだゴラァァァ!!」
「ご、ごめんなさーい!私の化粧壷譲るんで、許してくださーーい!」
高価な瀬戸茶入に、女中の使い古しの壷が代えられる筈がない。しかし、
「あ、ああ・・・許しちゃう (*´д`*) 」
時代を先取りするメイド萌えだったのか、善左衛門はこれを許した。
それからしばらくして後、将軍の茶頭である小堀遠州が、茶飲み友達である善左衛門を
訪ねて来た。遠州は、善左衛門がさすがに使う気にはなれず、床の間に置いたままに
していたあの壷を眼にして驚いた。
「な、永井殿!これは唐物の逸品じゃ!これ程の逸品は、上様に献上しなされ!」
善左衛門も大いに驚いて、言われた通り壷を将軍秀忠に献上したところ、のちに褒美として
永井家は直参旗本に返り咲くことが出来たという。
・・・で、そんな名品を何気なく使ってた女中さん、実は旧家の出と思われるが、善左衛門が
その後彼女を褒めたとか褒美をやったとかいう話は、残念ながら伝わっていない。
おそらくメイド萌えではあったが、お嬢様萌えではなかったのだろう。
ちなみに、詳細や後日談は悪い話スレで紹介されてる「武辺咄聞書」に出てるので、
ぜひご覧くだされ。
関連
「永井正宗」
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-6023.html
739 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 21:30:02 ID:K2TSGBez
小堀が驚愕するってどんだけ名品なんだ
740 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 22:00:13 ID:HxP4lxxX
メイド萌と女中萌は違うもんだろjk
741 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 22:45:37 ID:YLzFD1mc
>739
そして事の顛末を聞き
「彼奴の人格は気にくわねぇが、数寄の趣味は一流だから始末に悪い、やれやれだ」
などという三斎たまのおてまみが倅殿に届くのですな。
742 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 22:51:49 ID:65hJY9GH
むしろ円満な人格の数寄者っていなそう
師匠の利休からしてかなりとんがってるし
743 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 23:21:21 ID:HZi8Aizg
だって、「業に取り付かれる」ってことでしょ数寄にはまるってのは
744 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 23:23:25 ID:tFpsV3rJ
>>738
これと似たの短編で読んだことあるな…何だっけ?
哀しい話なんだけど
松井康之が出てるやつ