十河存保が酷い目にあった話とうどん

2009年09月15日 00:12

412 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 21:17:39 ID:3aMMlUJR
十河一存とうどんの話が出ていたので、その養子存保が酷い目にあった話とうどんの関係。

その1
十河一存のあとを継ぎ、東四国における三好氏の勢力回復に努める存保であったが、
長宗我部氏の勢いにはとてもかなわず、阿波勝瑞城を放棄し、讃岐虎丸城に移る。
秀吉に救援を依頼するも柴田勝家と一触即発状態の秀吉はそれほど戦力を割けるはずもなく、
既に淡路に派遣していた勢力を派遣するにとどまった。
この軍勢の指揮官が仙石秀久。
突撃しか出来ないことで有名な秀久にしては珍しく、伏兵を置いて、進軍してくる長宗我部勢に
奇襲をかけることに成功する。

しかし、兵力の計算が出来ていないあたりさすが秀久というべきか、深追いしすぎた結果、
数に勝る長宗我部軍からの大反撃にあい、幟まで奪われるという大敗退。
秀久はその後、淡路へ逃げ帰り、制海権維持にのみ努める結果に。
役立たずを送られただけの十河氏は四国での勢力を失い、秀吉を頼って大阪へ逃れる羽目に。

続く

413 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 21:32:56 ID:3aMMlUJR
その2

その後、なんやかやあって秀吉の九州征伐。
そう有名な戸次川の戦い。
仙石秀久が大敗を喫した例のあれである。
で、書こうとしたら、すでにまとめスレにあった。
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-category-73.html

十河存保が仙石秀久に繰り返し酷い目にあった話というか、十河氏と長宗我部氏との
奇妙な因縁というか。

さて、このままだと悪い話なので、うどんと結びつけてちょっといいかもしれない話。

前段の引田の戦い。
仙石軍が配した伏兵部隊の一部隊長を任されたのが、森権平。
当時、わずか18歳。
秀久の通称、権兵衛と名前が似ていたことから特別に目をかけられていたといわれており、
この戦いでも奮戦する。
長宗我部軍の反攻にあい、逃走する仙石軍の殿をつとめるも、奮戦むなしく
討ち取られることになる。
権平の戦いぶりと若くして死んだことを哀れんだ地元の人たちは彼を祀る祠を建てる。
非常に足が大きかったということで、足の神様として香川県東部では知られており、今も
大きな草鞋が祀られている。
さらにこの権平の名を冠したうどん店も営まれ、香川県東随一の人気店となっている。

と、むりやりうどんと結び付けてみたが、どう考えてもいい話じゃないな・・・。
スマン。






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十河存保と、長宗我部元親・いい話

2009年01月25日 00:08

730 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 19:36:38 ID:clQ8WJBU
某小説ではひどいわりを食った十河存保と、長宗我部元親の話

阿波攻略を目指す長宗我部元親は、十河存保を勝瑞城に攻めた
ところが、ひどい豪雨に襲われた挙句、長宗我部軍は洪水に見舞われてしまった
8~9月のことなので、台風でも直撃したのかもしれない
長宗我部軍は陣屋の屋根、樹木の上へと逃げる羽目になった
もちろん、十河軍が見逃すはずがない
小舟で漕ぎ出した十河軍は、樹上の長宗我部兵を狙撃して回った
が、大勢が覆るわけもなく、水が引くと攻城は再開され、存保は讃岐へ逃れることになる

後に、十河方は宴席のたびに「鳥刺し舞」を舞った
勝瑞城での手柄自慢を、寝鳥を取る鳥刺しに例え、憂さを晴らしたのだ
これを聞いた長宗我部方は悔しがり、同じく鳥刺し舞をやった
こちらは、十河方の卑怯を嘲笑うためだった
応酬を知った元親は家臣をたしなめた
「存保は勇将だった。弓矢をとって敗れた武門を嘲笑い、酒席の肴にするとは恥ずかしくないのか」
それ以降、鳥刺しが舞われることはなくなったという

後年、九州攻めで仙石秀久が逸った時、存保は仇敵の元親に同意して秀久を諌めた
結局は押し切られ、存保は長宗我部信親とともに戦死。三十二歳だった




731 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 19:52:03 ID:v52fZuSn
十河家は当主の存保が仙石のせいで討ち死にしたというのに改易されてるんだよなあ…
討ち死には豊臣の譜代家臣である仙石のやらかしのせいであって十河には何の落ち度も無かったというのに…

732 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 19:55:35 ID:KuwCqWmM
そういえば九州攻めのコレで、十河家は改易されて長宗我部家は無事だったのは、
豊臣政権において長宗我部が、一条家の家老、つまり豊臣家から見て陪臣って認識だったから、
って説があるね。

734 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 20:36:27 ID:gmTGyqym
讃岐に譜代入れたかっただけだったりして

735 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 20:54:31 ID:UEUGF06d
怨みに思ってる筈の十河方も止めたのか
こりゃいい逸話だな

736 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:12:45 ID:dhfrQWCv
仙石に同調したら自分も行かんでもいい死地に放り込まれるんだし伏兵が居ると見たらそりゃとめるだろう。
長宗我部だけしにいく破目になるならともかく

738 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:14:18 ID:UEUGF06d
>>736
舞いのことだよ

739 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:15:19 ID:dhfrQWCv
>>738
そうかすまん。
ちょっと川の向こう攻めて来るわ
なーに楽勝さ

740 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:18:55 ID:wYpunwf8
ちぇすと~

741 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:28:51 ID:p3OaSnRB
みんな逃げて、鬼が、鬼武蔵が川を渡ってこっch、qあwせdrftgyふじこlp

742 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 21:58:23 ID:hvg+4Uvd
渡る世間は鬼武蔵ばかり

743 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 22:03:02 ID:DvJgOqJZ
仙石ばっか悪く言われるけど、大友のバカ殿の判断ミスも大きいんだよな。
暗愚な殿様ってのは少なからずいるけど、あそこまで酷いのも珍しい気がする。