里見義実、百首を詠む・いい話

2008年10月16日 13:24

140 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/22(月) 01:28:17 ID:hzc4SQH0
城盗り百人一首

里見家初代、里見義実、成義親子が、真里谷武田家のを攻めた時の事。
篭城していた真里谷武田家から里見家に、このような提案がされた。

「我らの城の回りは名勝が多くある。この景観を題材に、里見の諸将が
今日一日の間に百首詠む事が出来れば、我らは開城しよう。出来なければ
撤退すべし。いかが?」

こう挑戦された里見の諸将、我らは文武両道の家、風雅のたしなみも
並々ならぬぞ!と、その提案を受けて立った。
そして里見親子は見事百首を読みきり、造海城をめでたく開城させた。
この造海城、この時から「百首城」とも呼ばれるようになった。

その時の一首
里を見よ はげしき春の山嵐 世をつくろみに さはらざりけり

なんとも雅な城盗りのお話



141 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/22(月) 01:33:08 ID:m4CvUvQJ
なんという趣のある戦争・・・
現代ではこうはいかない
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