154 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:00:26 ID:D4tsbjvi
>>137で見事忠興の能興行の危機を救った中津海次兵衛。
今回は、その中津海の悲劇的な最後について語らねばなるまい。
中津海はその早足、軽業に加え、もう一つ、非常に変わった特技があった。
それは、『魚の丸呑み』である。彼は一尺(約30センチ)ほどの鯉や鮒を、頭から
飲み込むことを得意としていた。ヘビかお前は。
しかし世の中、こんな何の役に立つのかわからない芸を喜ぶ人と言うのは居るもので、
彼の主君、細川忠興も、又そういった類の人であった。
関ヶ原の戦功により、忠興は豊前四十万石を領する事になった。
この入国の祝いの余興に、忠興は中津海にお得意の、鯉の丸呑みショーをやらせる。
「さあ、これを飲み込むのだ!」
「ははっ!」
かぷ。ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴクン。
「おおお~」
一尺余りの鯉が、頭から見る見る飲み込まれる様子に、一座感嘆のざわめき。
この反応に忠興、気を良くしたか、中津海に
「ワンモア、オーケー?」
「イエース!オーケーイ!」
なんと二匹目である。「流石に、あんな大きな鯉が二匹も腹に入らないだろう」
そんなオーディエンスの囁きを他所に、中津海、ノリノリで二匹目の頭を、口に
かぷ。ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、
「おおお」
ゴクン
「おおおおおおおおお!!!ブラヴォー!ブラヴォー!!」
見事飲み込んだ。一同、この珍芸に拍手喝采大盛り上がり。
その時である、忠興がふと、こんな事を言い出した
「次兵衛、お主は頭からばかり飲み込んでるけど、尻尾から飲み込むことって出来ないのか?」
「え?それは…やったことが無いのでなんとも…。」
盲点であった。ここで忠興、「何事も一度は経験しておくべきだ。」などと言い出す。よせばいいのに。
「幸いここに、小ぶりの鯉が一匹残っておる。これで試してみると良かろう。」
「はあ…」
中津海、尾を咥え、
はむっ、ゴキュ、ゴキュ…
小ぶりとはいえ鱗が引っかかって、難しいか?
ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ…ゴクン!
飲み込んだ!
「流石は中津海次兵衛!」忠興はじめ細川家中、拍手喝采スタンディングオベーション。
が、その夜、悲劇は起こった
「グハッ!!??」
寝室に居た中津海が突然吐血、明け方にはついに死んでしまった。
「鯉を、さかさまに飲んだことが悪かったのだろう。」その頃の人々は、そう言ったとのことである。
155 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:07:11 ID:mvW9fx+z
ワラタ
30cmのドジョウならともかく
30cmのコイをひとのみにできるなんて、どんな喉の構造してるんだよw
人間じゃないだろ
156 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:12:06 ID:71FjYrtc
馬を呑み込んだ、ように見せる詐術があるからそういう類いかと思ったけど違うのか
157 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:12:36 ID:760GBf1u
ヒデェwww
精神年齢三歳様ヒデェwww
158 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:14:05 ID:9V/upSaN
一尺の魚を立て続けに丸呑みして超速棒幅跳びでカッ飛んでくる…
どう見ても化け物
159 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:18:51 ID:M7mkB4JE
ガチで飲んでたのかこのビックリ人間はw
161 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 02:35:38 ID:bNQp88SQ
悲劇的な最後?
喜劇的な最後の間違いだろw
162 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 08:15:25 ID:LmkVjqtg
>>154
現代人の俺でも魚は尻尾から行くと骨がささりやすいって知ってるのに
生とかあれこれ刺さるもんあるだろ
どうなってるの…
普段があまりにも変態すぎて当然の心配さえしてもらえなかったのか
163 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 08:46:59 ID:TxLAvAY3
>>154
鯉と聞いて幽斎がアップを始めました。
165 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 10:30:59 ID:uarNiz17
>>154
ネタもネタだけど語り口で吹くw
175 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:46:47 ID:0VrfXF3n
>>162を読んで、ようやく自分が>>154を誤解してることに気づいた
魚をしっぽから食ったのであって、自分のケツから魚を食った(いれた)んじゃないんだなあ、と
176 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:49:50 ID:D4tsbjvi
>>175
そんな衝撃的な読み違いをされるとは思わなかったw
177 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:58:10 ID:etc6Pxdj
>>175
貴殿は疲れている。明日は日曜だからゆっくり寝るがよろしかろう。
178 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:18:52 ID:1KjNpd33
>>175版>>154
三斎「ウホッ! いい食いっぷり…」
中津海「俺は魚類でもかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
で、小ぶりの鯉は○○○○な結果に終わると。
179 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 01:23:39 ID:owDn/OHU
>>175
それは人前でやるゲイじゃない
180 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 01:32:46 ID:XslkBbyg
くそみそ鯉こっく
>>137で見事忠興の能興行の危機を救った中津海次兵衛。
今回は、その中津海の悲劇的な最後について語らねばなるまい。
中津海はその早足、軽業に加え、もう一つ、非常に変わった特技があった。
それは、『魚の丸呑み』である。彼は一尺(約30センチ)ほどの鯉や鮒を、頭から
飲み込むことを得意としていた。ヘビかお前は。
しかし世の中、こんな何の役に立つのかわからない芸を喜ぶ人と言うのは居るもので、
彼の主君、細川忠興も、又そういった類の人であった。
関ヶ原の戦功により、忠興は豊前四十万石を領する事になった。
この入国の祝いの余興に、忠興は中津海にお得意の、鯉の丸呑みショーをやらせる。
「さあ、これを飲み込むのだ!」
「ははっ!」
かぷ。ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴクン。
「おおお~」
一尺余りの鯉が、頭から見る見る飲み込まれる様子に、一座感嘆のざわめき。
この反応に忠興、気を良くしたか、中津海に
「ワンモア、オーケー?」
「イエース!オーケーイ!」
なんと二匹目である。「流石に、あんな大きな鯉が二匹も腹に入らないだろう」
そんなオーディエンスの囁きを他所に、中津海、ノリノリで二匹目の頭を、口に
かぷ。ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、
「おおお」
ゴクン
「おおおおおおおおお!!!ブラヴォー!ブラヴォー!!」
見事飲み込んだ。一同、この珍芸に拍手喝采大盛り上がり。
その時である、忠興がふと、こんな事を言い出した
「次兵衛、お主は頭からばかり飲み込んでるけど、尻尾から飲み込むことって出来ないのか?」
「え?それは…やったことが無いのでなんとも…。」
盲点であった。ここで忠興、「何事も一度は経験しておくべきだ。」などと言い出す。よせばいいのに。
「幸いここに、小ぶりの鯉が一匹残っておる。これで試してみると良かろう。」
「はあ…」
中津海、尾を咥え、
はむっ、ゴキュ、ゴキュ…
小ぶりとはいえ鱗が引っかかって、難しいか?
ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ…ゴクン!
飲み込んだ!
「流石は中津海次兵衛!」忠興はじめ細川家中、拍手喝采スタンディングオベーション。
が、その夜、悲劇は起こった
「グハッ!!??」
寝室に居た中津海が突然吐血、明け方にはついに死んでしまった。
「鯉を、さかさまに飲んだことが悪かったのだろう。」その頃の人々は、そう言ったとのことである。
155 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:07:11 ID:mvW9fx+z
ワラタ
30cmのドジョウならともかく
30cmのコイをひとのみにできるなんて、どんな喉の構造してるんだよw
人間じゃないだろ
156 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:12:06 ID:71FjYrtc
馬を呑み込んだ、ように見せる詐術があるからそういう類いかと思ったけど違うのか
157 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:12:36 ID:760GBf1u
ヒデェwww
精神年齢三歳様ヒデェwww
158 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:14:05 ID:9V/upSaN
一尺の魚を立て続けに丸呑みして超速棒幅跳びでカッ飛んでくる…
どう見ても化け物
159 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:18:51 ID:M7mkB4JE
ガチで飲んでたのかこのビックリ人間はw
161 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 02:35:38 ID:bNQp88SQ
悲劇的な最後?
喜劇的な最後の間違いだろw
162 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 08:15:25 ID:LmkVjqtg
>>154
現代人の俺でも魚は尻尾から行くと骨がささりやすいって知ってるのに
生とかあれこれ刺さるもんあるだろ
どうなってるの…
普段があまりにも変態すぎて当然の心配さえしてもらえなかったのか
163 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 08:46:59 ID:TxLAvAY3
>>154
鯉と聞いて幽斎がアップを始めました。
165 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 10:30:59 ID:uarNiz17
>>154
ネタもネタだけど語り口で吹くw
175 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:46:47 ID:0VrfXF3n
>>162を読んで、ようやく自分が>>154を誤解してることに気づいた
魚をしっぽから食ったのであって、自分のケツから魚を食った(いれた)んじゃないんだなあ、と
176 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:49:50 ID:D4tsbjvi
>>175
そんな衝撃的な読み違いをされるとは思わなかったw
177 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:58:10 ID:etc6Pxdj
>>175
貴殿は疲れている。明日は日曜だからゆっくり寝るがよろしかろう。
178 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:18:52 ID:1KjNpd33
>>175版>>154
三斎「ウホッ! いい食いっぷり…」
中津海「俺は魚類でもかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
で、小ぶりの鯉は○○○○な結果に終わると。
179 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 01:23:39 ID:owDn/OHU
>>175
それは人前でやるゲイじゃない
180 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 01:32:46 ID:XslkBbyg
くそみそ鯉こっく
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