一休さんと次休さん

2016年09月24日 09:06

103 名前:人間七七四年[] 投稿日:2016/09/24(土) 06:59:51.42 ID:O5X/52cq
一休さんと次休さん

大永四年(1524年)、大内義興が嫡男義隆らと共に2万の兵を持って尼子経久に属する安芸の諸勢力を攻めた時の事。
安芸の守護武田光和が篭る銀山城を陶道麒(興房)と包囲した義隆であったが、堅固な銀山城の前に城攻めが長引いていた。
そんなある日、義隆は諸軍に備えを解かぬ様固く申し付けると、道麒を誘い根の次休蔵主の旧跡を見に土地の古老を道案内として出掛けた。

山を越え、谷を深く下り、道も細く丸木の橋も朽ち掛けた道を行き、漸く次休蔵主庵の跡へ着くと、
百年余りの歳月を経た為今や庵室は跡も無く成り果て、境界さえ見分けがたく、深い苔に礎も埋もれ、池の水は枯れ果て(以下長いので略)… と言った有様であった。
義隆は眼に映るものごとに心を動かされ、蔵主の昔のことを聞きたく思い、道案内の老人に話を乞うた。

古老曰く、申し伝えによれば百年余り前三蔵主とは。山城紫野の純蔵主(一休)、伊勢の養源寺の虎蔵主、それに安芸の次休蔵主のこととか、いずれも世に聞こえた禅僧であった。
その一人の一休禅師はある日「安芸の次休は深山の中に入り、跡をくらまし、名を隠そうとしておる。かの所に赴き、その邪か正かを見分けよう」と、次休に会いに紫野を旅立った。
次休蔵主は現在過去未来三世通達の僧ゆえ、一休の訪問を予め感知し、侍者に向かい
一休宗純が私を試みようとたった今、龍宝山を、出発したよ」
とおっしゃり、そののち
「今日こそ到着の日、美味い魚を取ってもてなしてやろう」
と遥か遠い川辺に出て、釣り糸を垂れていた。一休はもとよりこれを知らぬが、川辺まで来て釣り糸を垂れる次休に
「これ、おじいさん。次休蔵主の庵室を知っておいでか?」
と問うと、次休は
「あなたは純蔵主でしょう」
と答え、一休は愕然として
「あなたは神通方便でも得ておるのか?なぜ拙僧の名を知っておられるのか?」
と尋ねた。次休はこれに
「貴方は私を試みる為にここまで来たのでしょう、私が次休です。」
と、名乗り手をたずさえ庵室に入り歓談が始まった。

104 名前:人間七七四年[] 投稿日:2016/09/24(土) 07:00:01.39 ID:O5X/52cq
次休は自ら釣ったすずきの膾やじゅん菜の吸い物を進め
「あなたの旅の疲れを慰める為、わたしの神通方便をお見せしましょう」
と、皿の中の銀糸に作った膾をとって、むしゃむしゃと噛み
「この魚を再び元の魚に返してみせましょう」
と皿の上に吐き出した。」
すると、すずきはたちまち生き返って跳ね上がり、龍門三級の波を起こす程の勢いであった。
一休はこれを見て
「あなたは魚を再び生きた魚とされた(中略)拙僧はまたこの魚を仏にしてお目にかけましょう。」
と言うと、裳裾を高々と掲げて、
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
と敷物の上に糞を垂れ
「万法は一に帰す。食は尽く糞に帰す。されば糞中の虫である三世の諸仏は、この中に隠れておりますぞ。
昔の少康師は、一度南無と唱えれば、一体の仏、口より湧き出でさせ、続けて十声唱えれば、十体の仏を出したとか。
彼は口中より仏を出だす。拙僧は肛門から仏を出だす。少康師よりなお勝っていることよ」
と、手を打って大笑いした。

次休、これを見て「風顛漢め、人々をたぶらかすまいぞ」とおっしゃって、また一杯の水を口に含んで吐き出されると、炎となって空中にほとばしった。
一休は「あなたは孫博が草木をしてみな火光に変じた術を会得しておられるのか。(中略)拙僧もまた活手段を行じましょう」
と、鉢の水を飲んで、仏殿の内に向かい小便をし、「あなたは水を転じて火をなされた。拙僧はまた、山は是れ山、水は是れ水じゃによって、元の水に返したのじゃ」
とおっしゃった。
次休は「あなたは私を試みるがため、こうしてわざわざやって来られ、私はまたあなたの知恵を計るため、このような方便をお見せしました。
あなたはいまだ神通力を得ておらぬものの、自由自在の手段を用いられた。おかげさまで今日初めて高僧と言うものにお会いできたわけです。
我が禅宗、この国に伝わって年久しいが、今あなたが現れて、さだめし大いに世に興隆することでしょう」
と褒め称え給うたと申します。一休もまた「わたしもまた、生身の文殊支利菩薩にお会いできました」と、三度拝礼して、やがて暇乞いし、帰京した。(長いので以下略)


(陰徳太平記)



105 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/09/24(土) 07:57:01.24 ID:XO9yYF3G
ダイナミックすぎる

107 名前:人間七七四年[] 投稿日:2016/09/24(土) 09:18:00.61 ID:IZtf/wAU
とりあえずこの後は京に帰った一休さんが、次休がナンバーワンだと周りに語ったり次休が超能力で遠くの寺の火事を消したりする話を古老がして大内義隆から褒美貰って
大内義隆が、安芸を征服した暁には此処にまた大きな伽藍を建ててやると語って、大内義隆の安芸征服は是からだ、義隆先生の次回作にご期待くださいエンド

>>105
奇人と名高い一休さんも後世に脱糞ニキにされるとは思うまい

112 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/09/24(土) 15:49:26.64 ID:VxWqyVUz
>>103-104
一休さんの奇人エピソード多すぎぃ!
時代がちょっとずれそうだけど劇中劇?だからいいか。

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住吉と 人はいへども

2016年07月01日 13:53

898 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/07/01(金) 03:19:54.48 ID:VYgtXtuS
一休が住吉の松斎庵に居住していたとき、

住吉と 人はいへども すみにくし 銭さへあれば どこも住よし

(醒睡笑)




899 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/07/01(金) 14:29:39.49 ID:Nw4xz5Oy
へー戦国の人だったんだー

900 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/07/01(金) 14:48:30.94 ID:5lmJmodw
       , -‐' ´ ̄ ̄ ̄``丶、
     /              \
    / /ヽ、   _, -─ ヽ    ヽ
    l l r'ニコ  ̄ {二ニヽ \    l
    ヽ 、__   、 _ ,   l    |
      ヽ. {しiヽ   {し'j`  /    !
     rl   r‐'        !/´ヽ. /
     l_l   ヽ        jツ }'
        ヽ   ヽニニア!    、__ノ
        \  ヽ--'    j jヽ
        `7 、__   //  l‐- 、
      ,  -‐''l !l、   //   l!   `ー- 、
     /     ! ヽ >'´ /    / !      \
   /     l   ヽ/     /          ヽ

       滝川 一休 [たきかわ いちやす]
          (1543-1610)

912 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/07/07(木) 11:14:04.49 ID:Oj+reHmk
>>899
Yes
一休禅師は長生きした人物なので、
晩年には応仁の乱を経験し、戦国時代に突入していました
戦国時代の中で生涯を閉じたのよ

913 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/07/07(木) 11:47:47.60 ID:18ifkYPF
いい歳して若い愛人を囲うとかやり手やもんな一休さんは

『初祖達磨大師』と書くべきを

2016年02月16日 17:44

337 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 02:49:19.54 ID:EKCT9y2h
 洛陽の某の元に一休の筆がある。
『初祖達磨大師』と書くべきを、『初祖磨大師』と書かれ、そのまま"師"の字の下に"達"の一字を書いて、そのはねを引き上げて"磨"の字の頭に点して置いてあると聞く。
 慣例通りのものである。この活人の底の働きは、言語の及ぶところにない。
(本阿弥行状記)

私もよくやります



340 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 09:07:15.52 ID:E7gWz3Jd
>>337
消して書き直すのめんどくさいもんな
公式文書じゃなければ俺もやるわ

341 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 09:51:24.49 ID:NcNAty0/
昔、いしいひさいちの漫画で日蓮直筆の「南無妙法蓮月経」の書を手に入れた道具屋の主人が
書いた本人に法外な値段で買わせることができると大喜びする、というやつを思い出したよ。

342 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 10:07:13.85 ID:xcfy70n8
>>337
今なら国会で野党の追及を受けそうだな

343 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 10:19:40.76 ID:2mNhTnlm
>>341
志賀直哉の清兵衛と瓢箪を思い出した

346 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/02/16(火) 15:59:50.29 ID:il9ecMq6
>>337
昔は矢印の代わりにはねを引き上げてたんだね
実に興味深い

一休と美少年

2013年01月06日 19:54

43 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 17:45:37.34 ID:JQ7zQg3R
世に生き仏と言われた一休和尚も岩木ならぬ身の悲しさには女色男色を
見て心を動かすこともあったのである。かつて一休が駿河に行脚した時、
府中に小玉弁之助という田舎には似つかわしくない実に艶やかな美少年
がおった。

一休は彼を一目見て大変堪え難く思い、しきりに弁之助を口説くも
拒否されるばかりであった。そこに一休が一首の狂歌を送った。

「花は根に鳥は古巣にかへれども人は若さにかへることなし」

弁之助はこの狂歌に心動かされて返事を送り、その夜に一休を訪ねてきた。

「あなたの御望みに従います」

「これはよく来たな。しかし今朝までは左様に思っておったが、
今はもうその念も去って用なきことだ。早く帰りなさい」

一休はそう言って弁之助を帰したそうだ。
いつもながらその心の動く時にこれを動かし、動かない時には堅くこれを
動かさないことは、実に行く水の如く、誠に敬服のことである。

――『一休禅師 頓智奇談』




44 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 19:40:18.94 ID:sFzTHeAL
アニメ化不可能な一休さんだな

45 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 19:57:03.18 ID:jHAy2Bxv
(男色が)好き好き好き好き好き好き♪(美少年を)愛してる♪
まあ坊さんなら美少年好きは当たり前と甲斐の虎が

46 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 20:51:55.10 ID:wRA34UrV
最期も、孫くらいの年齢の女性を侍らせて死にとうないだもんなあ

47 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 20:54:52.04 ID:z4RRmrRx
死にともな、ああ死にともな、死にともな

48 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 20:59:22.62 ID:8JYGJM2b
>>45
アッー! アッー! なむさんだアッー!♪

49 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 21:20:04.74 ID:Pf6zJm12
門松はメイドの足袋の一里塚 愛でたくもあり愛でたくもなし

50 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/01/06(日) 21:32:55.22 ID:3SAwhwqW
>>49
一休が天才に思えてきた

一休禅師・『比叡の山路を拾ひ往くかな』の上の句は?

2010年10月31日 00:01

18 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 01:15:18 ID:tvni0t9O
ある時、一休禅師が幕府政所長官伊勢氏の執事である蜷川新右衛門と共に
比叡山に登ったことがあった。

そこで新右衛門、一休に向かいこんな事を言った

「『比叡の山路を拾ひ往くかな』、さて、この上をお付けください。」

これを聞くと一休、直ぐに

『さし解けて 麓に四貫の銭ばらり』

新右衛門、一休の機知に甚だ感服したそうである。
そんな一休頓知話の一つ。




一休禅師・この手の中の雀は生きているか死んでいるか

2010年10月31日 00:01

25 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 14:15:19 ID:dZrgSghk
便乗して一休さん話でワラタ奴を

ある時いたずら者が一休のところへ、その手に雀を握って現れた。
一休の前に手を突きだし、言う

「和尚さん、この手の中の雀は生きていますか?それとも死んでいますか?」

いたずら者、一休が「生きている」と言えばその場で握りつぶし、
「死んでいる」と言えば逃がしてやろう、そんなふうに思っていたのだ。

「さあ、どうですか!?」

このいたずら者に一休、ただ一言

「無」


いたずら者はその場から逃げ帰ってしまったそうである。




26 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 14:24:17 ID:bXCzxG/3
ある時シュレディンガーが一休のところへ、箱の中に猫をいれて現れた。
一休の前に箱を突きだし、言う

「和尚さん、この箱の中の猫は生きていますか?それとも死んでいますか?」

シュレディンガー、箱の中に確率的にしか予想できない毒ガス噴射装置をしかけていて、
猫の生死が半々な状態をつくっていたのだ。

「さあ、どうですか!?」

このシュレディンガーに一休、ただ一言

「無」


シュレディンガーは「なるほど、東洋には真偽のほかに無という概念があるのか」
といたく感心したという。

一休さん「牛の睾丸になれ」

2010年07月10日 00:01

768 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 11:35:37 ID:mYRpKcJd
ひどい名前と言えば、一休さん話に

一休禅師の檀家の中に、一人の愚かな男がいた。
彼はある時、『一子が出家すれば、その九つの親族が天に生まれかわる』と言うことを聞き
これを深く信じた。そしてただ一人の息子である少年を一休の前に連れていき、

「息子をどうかお弟子にしてください」

と、頼み込んだ。
一休は気軽に引き受け、その子の頭を剃り上げる。
そしてツルツルになった頭を手でさらさらと撫でとながら

「睾丸(キンタマ)になれ、睾丸になれ、牛の睾丸になれ。」
と、唱えた。

これに親は当然のごとく立腹し、一休を睨みつける

「何と酷い事をおっしゃるのだ!今日仏の道に入ったものに対し、『御仏になれ』とまでは言わなくても、
せめて『菩薩になれ』くらいは言ってくれても良いではないですか!それをよりによって
牛の睾丸などと、そんなものになって一体何の益があるものか!」

すると一休、笑って
「いやいや、今のような末世の世の出家はな、仏道修行を続けることが難しく、ともすれば
堕落してしまう。
ところが、牛の睾丸を見よ!ブラブラと垂れ下がって今にも落ちそうでいながら、決して
落ちることはない。
それゆえ、『牛の睾丸にようになれ!』と言ったのだ。」

これに檀家の男、納得したようなしないような、妙な気分になったものの
「い、言われてみればなるほど、面白いお言葉で…」
と、感心をしたそうである。

これも一休頓知話。



769 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 12:00:02 ID:Oskv4gYJ
「愚かな」って設定は何だったんだろう

770 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 12:49:30 ID:IYU9nby6
バカにされているのに気付かないってことかな

771 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 13:12:27 ID:3+OjkHpe
>>765
亀井「俺は男だーっ!!」
ただし警棒は国家権力が繰り出す

772 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/07/09(金) 15:08:26 ID:JLaL2qS5
ちなみに、千葉TVで「俺は男だ」の再放送してるは(笑)

一休禅師「賢者モード?」

2010年05月22日 00:05

883 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 23:41:17 ID:AQagA9R2
賢者モード?

とある豪商の夫人が、先祖の命日に当たって供養をしてもらおうと、一休宗純の庵を訪ねた。
「これはこれは、良い功徳になるじゃろう。」
一休は酒肴を用意して夫人をもてなしたが、日も暮れる頃になると夫人の体に手を伸ばしてきた。

「フヒヒ・・ご新造、命取りとはアンタのことじゃ。いざ、拙僧と一夜の契りを交わそうぞ。」
「ちょ・・離して!」
「一回だけ!一回だけだから!」嫌がる夫人に、一休はなおも袖にすがって来る。
「いやっ・・・・!!」

やっと一休を振り払った夫人は、急いで夫のもとへ逃げ帰った。
「あなた!一休さんというお方は、生き仏のように言われておりますが、とんでもない方でしたよ!」
怒りの冷めやらぬ夫人は、一部始終を夫にブチまけた。
が、夫は動じない。
「なんだ、あれ程のお人に抱かれれば、かえってご利益のありそうなものを。もう一度行って、和尚をお慰めしなさい。
お前と和尚が寝たからと言って、私は誓って怒りも嫉妬もしないよ?」

それならば、と思い直した夫人は、白粉口紅を塗り直し、せいぜい着飾り再び一休の庵に向かった。
「もし・・和尚さま、また参りました・・良ければその・・・・コホン、お情けを・・・・・・」

「なんですかな。もはや拙僧の心に掛かっていたものは晴れております。良家のご夫人が、こんな時間に
出歩くものではありませんぞ。早くお帰りなさい。」そう言って一休は、布団をかぶって寝てしまった。


『行く水のごとく成る御心や、潔し々々兎角凡人にてなし』と「一休笑譚」は結んでいる・・・・




884 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 23:52:01 ID:95zZXee2
どうしようもない生臭坊主だけど世間の評価は名僧です

886 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/05/21(金) 00:05:47 ID:4AvSrDqd
>>883
これが俗に言う賢者モードというやつか・・・

889 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 00:53:06 ID:vVJkesse
>>883
一休…
さては夫人が来るまでの時間を使って(ry

一休禅師「宗派とは」

2010年03月08日 00:02

463 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 00:00:01 ID:l3sdYKIr
悪いスレでちょっと荒れたので、ちょっと宗教に関する良い話を。


一休「世の中にはいろんな宗派があるけど、結局はみんな同じことを説いているんだ。
    ただ、人間ってみんな性格がちがうだろ?だから仏の道に入るのもそれぞれにあった方法がある。
    そのため諸宗はそれぞれに名を変え方法を変えているのだよ。
    旧仏教の言う「大日如来」、法華教で言う「妙」、禅宗で言う「本来の面目」など、
    これらは皆、ただひとつの仏を表しているに過ぎないのさ。」

小笹少将「そのようなこと、それらの宗派の祖師達はご存知なのでしょうか?
      ご存知なのなら何故他の宗派を批判し自分の宗旨を誇り、場合によっては宗論などして
      争うのでしょうか?」

一休「諸派の目的とは、先に言った同じ仏への帰依に至ることであって、それらの祖師たちは
    同一である仏の本質について争っているわけじゃない。その同一の仏に至る方法が
    様々に多いために、どの方法がより有効か、より容易かについて争っているんだ。
    歌にもあるだろ? 『分け登る 麓の道は多けれど 同じ雲居の 月を眺むる 』

    そういうことなのさ。」

そんな、「阿弥陀裸物語」より、宗教に関する一休禅師のありがたいお言葉




475 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/03/07(日) 17:10:15 ID:9Qx9Lepe
>>463
一休さんは蓮如さんとも友達だったな
まあ友達の商売道具を枕に昼寝しちゃうような友人関係だけど・・・

482 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 18:49:29 ID:DdOcQJvP
>>475
友達といっても、だいぶ歳離れとるじゃげな

483 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20:14:02 ID:oVA6mYum
>>475
一休禅師と蓮如上人の交友はまとめスレにいくつか載ってるな。
そして、まとめスレで蓮如および一向宗関連の記事のいくつかに例の人らしきのが噛み付いてるわw

>>482
そうじゃげな。

484 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 22:15:25 ID:RyHvEIb/
>そして、まとめスレで蓮如および一向宗関連の記事のいくつかに例の人らしきのが噛み付いてるわw

安土宗論で敗れた法華の人かな

一休宗純『美人陰有水仙花香』

2009年08月05日 02:07

71 名前:64[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 09:58:27 ID:Cz5gpdyg
ありゃ、申し訳ない!おわびに別の意味でギリギリなネタを…


美人陰有水仙花香

楚台応望更応攀     楚台まさに望むべく更にまさに攀じるべし
半夜玉床愁夢顔     半夜の玉床に愁夢の顔
花綻一茎梅樹下     花は綻ぶ一茎梅樹の下
凌波仙子纏腰間     凌波仙子は腰間に纏う

一休宗純

楚王の台(後宮=女性のこと)は眺めるべきであり、かつ攀じ登るべきである。
夜半、豪華な寝台に美女の愁い顔がある(オマエならどうする?)。
花(美女)は梅の木(男性の隠語)の下にある一茎で綻んだ。
美女は仙女となり、わが腰のあたりに纏わりついている。

一休さん作の漢詩。
文明年間始めごろの作というから、七十歳前後で美女と○○○○の詩ですかそうですか

もう一つ有名な漢詩に「吸美人婬水」なんてのもあるけど、こっちはもうタイトルからして
露骨過ぎて…




72 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 11:44:13 ID:CzOGjTEP
日本人は大昔からエロ魔人過ぎる…

73 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 11:49:30 ID:bjayPR3n
死にとうない

74 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 11:52:34 ID:bjayPR3n
和尚がなくなったとき、森侍者は20代だっけ?

75 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 11:56:16 ID:VAU6y5Bm
ここまでくると生臭いどうこうの問題ではないなw

76 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 12:11:40 ID:Y8OCoR5h
一休禅師はうんざりするような露悪趣味と偽悪趣味、そしてちょっと困ったことがあるとすぐ
「絶望した!俺死ぬわ!」と言い出して周りを慌てさせ自分の望みを達成させると言う、
死ぬ死ぬ詐欺の常習者で、研究者には「一休だけは好きになれない」という人も多いが、
そんな人ゆえに、彼には普遍性があるんだよなあ。

77 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 12:37:03 ID:zRM1Cri9
>>76
立川談志と絶望先生を合体させた人格だったんだな

79 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 12:44:54 ID:HChdK9V0
日本人が格別エロ魔人というわけでもなかろう。
中国を例にとれば皇帝に陛下だけ美女を多数集め
てるのは不公平だとねじこんで美少年30人を集め
たハーレムを作ってもらった公主(姫様)とかい
るし、古典読んでもあなたの靴をくださいと女に
土下座してせがむ男の話とかあるしな。


80 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 12:59:00 ID:OG/dByFW
纏足か
わざわざ子供の頃に折って大きくならないようにするんだよな
金瓶梅かなんかで初めて読んだな

82 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:13:31 ID:VAU6y5Bm
纏足は調べてみると諸説あるようだが、もっとも信憑性がある説は北宋あたりからだったか。
それまでは外国人の記録にもなく、また、本に載っている場合も後代に作られた本によるケースが
多いようだ。

85 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 18:53:58 ID:u/acKBYS
>>82
五代の南唐ではやって、それが征服された時に北宋に導入されて流行定着した、と聞いた


一休から蓮如へのお手紙・いい話

2009年01月10日 00:06

957 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 07:31:44 ID:uf3/V9hb
一休から蓮如へのお手紙
「あれこれ、あれこれ、あれこれ~~とかくこの世は忙しい」
(あれもしなければこれもしなければ~~とやることがあってとかくこの世は忙しいね)
蓮如から一休へのお返事
「ねてくて、ねてくて、ねてくて~~そして棺桶」
(忙しい世の中で寝て喰って~~してたら死んで棺桶ですよ)

見たいな話がぐぐったら出てきた




958 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 08:05:10 ID:3oeq7VbY
>>957
つまり、一休さんが
「今の世の中、あれもしたい、これもしたいと欲望を満たす事に忙しくて、これで本当に
悟りなんて開けるんかいな?」とすごく遠まわしに問いかけてるのに対し、
蓮如は
「そうは言っても、人間いつの時代も腹が減ったら食い、眠くなったら寝る。人の営みが
変わらん以上、今まで通り悟って行くでしょう。」と、これまた遠まわしに返してる。

一向宗が阿弥陀如来をどう見てるか分かってるはずなのに、阿弥陀像をわざと枕にしたのと
同じで、要するに、一休さんが問答を仕掛けたのに対し蓮如が見事に答えてる。

蓮如がただの子作り坊主ではなく、一休さんとも問答が成立する高僧だった証。

959 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 09:03:28 ID:55E6od5j
ハイレベルすぎて、付いていけないぜw

960 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 10:24:09 ID:197cB4Wj
そんな一休さんの臨終の言葉は「死にとうない」だったりする

詩集【狂雲集】は恋人への愛の賛歌だったりもする

961 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 10:44:30 ID:6cP5eHRF
>>960
マジっすかw

962 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 11:09:52 ID:r0gU3SXu
>>960
一休さんが弟子連れて鰻屋の前を通った時、いい匂いがしたので「旨そうだな」と一言。
寺に帰った後弟子が「仏に仕える身で鰻が旨そうとは不謹慎じゃないんですか?」と質問。
一休「なんじゃ。お前はまだ鰻のことを考えていたのか。わしは鰻屋の前に捨ててきたわい。」

案外悟りってこういうことなのかもしれん。

963 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 11:38:34 ID:qo+xZuC2
>>962
高僧になっても「IQの高い屁理屈坊主」という一休さん頓知噺のノリそのままだな……

ディベートなんかはやたら強いんだけどね、こういう人。

966 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 11:58:10 ID:+98uVmim
一休さんって、良く考えたら足利義満の北山文化から足利義政の応仁の乱、
室町幕府の栄枯盛衰を見てる貴重な人なんだなあって思ったり。

971 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/09(金) 13:43:18 ID:GcBMGzcq
江戸時代の高僧も最後の言葉が死にとうないだったらしいな
弟子が高僧の最期がこれじゃまずいだろうと思って聞き直してもほんまに、ほんまにと言うばかりだったそうだw
坊さんってそういうもんなのかなぁ

972 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 14:01:09 ID:f8WuQhos
一休さんが弟子たちに
「困ったら読め」って残した書の内容が
「まあ、何とかなるだろ」だったって話を思い出した

一休さんの友人の侍の魂・いい話

2009年01月10日 00:00

974 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:03:16 ID:0rZWf7TP
あと仏教関連だと一休さんの友人の侍のこういう話が伝わってる

ある侍が死の床につき,親類縁者が集まって最期を看取ろうとしているとき
なんと天からお釈迦様がやってこられて侍の魂を連れて行こうとした。
それを見ていた一同は驚きただ拝むばかりであったが、等の侍は何を
思ったか突然起き上がり、弓矢を持ってこさせると
「俺はまだ死んじゃいねぇ!死んでもいないのにしゃしゃりでてくるばかりか、
縁者一同を迷わすとは不届き千万!」
となんとお釈迦様を射た。
人間、死ぬ最期の瞬間までその時その時を一生懸命生きればいいという逸話(多分)
ちなみにそのお釈迦様は実はタヌキが化けたものだったというフォローがついてるけど。

ちなみにこの侍というのが「一休さ~ん!」でおなじみの新右ヱ門さんだったりする。

「悟りなば 坊主になるな 魚食へ 地獄に堕ちて 鬼と闘え」
(悟りを開きたければ形にこだわって坊主になるよりも,むしろ堂々と自分の正しいと
思う事をしなさい。それで不都合が起こればそのときはそのとき。(個人的解釈))
という句を一休さんに送ったこともあるとか。
禅はかくあるべし?


ここまでくるとスレ違いですね。ごめんなさい。



975 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:07:28 ID:VGP8p7aV
いや、良い話じゃないですか。

976 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:18:49 ID:ugZNJ5n4
>>974

一休どの~

977 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:22:48 ID:f8WuQhos
武蔵(格闘家)が子孫なんだっけ?

978 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:32:41 ID:qo+xZuC2
>>974これは…!!
やっぱり蜷川新右衛門さんですたか。

黒色槍騎兵の人が「フランダースの犬」BGMに乗って現れたお釈迦様に矢を射かける様を幻視したわw


……室町幕府の寺社奉行だったんよなー。
お寺も神社も戦国期よりもっと威張っていた時代、
マジ威厳や教養ある人でないと務まらないよ。

979 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:42:37 ID:TRIpl9YK
>>976
これ!新右衛門!

980 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 18:14:41 ID:6cP5eHRF
無学な漏れに教えてください…新右ヱ門さんって実在した人なんですか…。

981 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 18:30:37 ID:ciqCYYCB
新右衛門のイメージで考えるとあごが割れててあんな感じの人だけど
蜷川智蘊でぐぐったらびっくりだよ

982 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 18:31:44 ID:Z68yCiyN
>>980
水戸黄門の助さん格さんみたいに。、「実在のモデルがいる」って事ですわ。



参照
蜷川 新右衛門
                       <  /ニ、   ヽ、
                    _, --ィ,,_/ニ/     ヾ
                 , -'´       ̄ヽ、     }
                /            ヽ、 _,>
             i _/                l`i
             ヽ                    l l
             ヾ /\      _, -‐'´l      l l
              ',、l  ヽ /´´     /     l l
              メ `ヽ、_    ,..-─ソ、   _   ノ ',
               ヾ゙i`r、l、ヾ二,.-、-メ ミ / rヽ ノ``''ー-、_
             ,. ‐''゙{l``"/   ‐ー''´、 l  }/ヽノ丿     ``ー-、
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       , -'´     /ゞ, `、__   ミ  ノ'´ l! l ヽ
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. i'              ヽ  l  ||  \    /      l | ヽi) /   / /

蓮如と一休さん・いい話

2009年01月09日 00:05

940 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 22:43:38 ID:SV2dK3Me
>>930
一応ちゃんと坊主らしい逸話もあげとく
蓮如が、二回りも年上の怪僧・一休とダチだった事は、知られているような、いないような。

ある大商人が、見事な馬の絵を手に入れた。絵の価値をもっと高めようと思ったこの男、
書道家としても知られた一休に、画賛を依頼した。戻って来た絵にはただ一言、

『 馬じゃげな 』 と書かれていた。
「ちょw ヒドスwww」あまりの事に商人が抗議すると一休、「じゃあアイツに何とかしてもらえ。」
と蓮如を紹介された。 絵を見せられた蓮如、微笑むと、

『 そうじゃげな 』 と付け足した。商人、もはや言葉もなく帰って行った。

またある日、一休が蓮如を訪ねると、蓮如は布教行脚に出かけて留守だった。
それならと一休、蓮如の書斎にあった阿弥陀仏の立像を枕に、昼寝を始めてしまった。

そこへ蓮如が帰って来て、一休を起こして言うに、
「おいオッサン、わしの商売道具にナニしとる?」 一休もこれには苦笑いするしかなかった。

寛正2年(1461)、蓮如は大谷御坊で宗祖・親鸞の二百回忌を盛大に営んだ。
大勢の門徒が厳粛に式が執り行う中、フラリと一休が現れた。一休、親鸞の肖像を見て、
「 襟巻きの あったかそうな 黒坊主 」と叫んだ。

門徒が皆、カチンときて堂内がざわめくと、一休は丁寧に手を合わせ深々と頭を下げ、
「 こいつが法は 天下一なり! 」と続けた。

さすが一休・・・と感嘆の波が広がり、ざわめきはいっぺんに静まった。


『 分け登る ふもとの道は 多けれど 同じ高嶺の 月をこそ見れ 』 一休宗純




941 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 22:59:02 ID:gQTT6qPT
馬じゃげなそうじゃげなの絵見てえwww

942 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23:03:52 ID:bS4R0Ieg
一休ロックすぎるww

943 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23:11:03 ID:2QoRyks/
> ある大商人

即座に桔梗屋さんを思い出した俺オサーン

944 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23:11:26 ID:v17jbSvb
>>941-942
落語の茶金(はてな)じゃないけど、その賛書ごと残っていれば今頃すげー価値だよな。

...オプーンザプライス!!


一休さんがパンクでアナーキーなことは知っていたが、蓮如w

946 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23:25:26 ID:wN1jAw2z
>「おいオッサン、わしの商売道具にナニしとる?」 

ちょwwなんすかこの893の常套句wwwww

954 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23:47:52 ID:NjmjtgSR
馬じゃげなーの話で一休さん(と蓮如)かっけーと思ってググってみたら
もっと面白かった

自分の木造作らせといて、それに自分の髪やら髭やら植えたりとか、
困った時に開けろよって弟子に渡した手紙(の中身)とか
こういうエピソードを上手く使いながら当時の文化とか説明できたら
歴史の話に興味もつヤツももっとふえるだろうになー