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佐渡島にて

2010年08月31日 00:00

811 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 08:56:07 ID:8YFILk16
佐渡島にて

キャー!!      ∩蛸∩
         (・ω・ )       ザバァ
 ̄ ̄\γ⌒ヽ,_,ノ ノ ハ,_,γ⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ,_,ノノ )  ノ⌒ν´
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(*´ω`)ω・`)
/⌒ つ⊂⌒ヽきゃー!お奉行さまがー


参照
市左衛門惟明と蛸・悪い話
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-835.html

812 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:19:22 ID:HMQgXwRr
なにコレかわいいw
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市左衛門惟明と蛸・悪い話

2008年12月26日 00:08

640 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 14:37:53 ID:iUEU7n0U
蛸に救われたのは中村一氏だが、こちらは蛸に殺されかけた人の話

寛永4年7月14日……1627年8月24日。
上田七本槍の一人で、佐渡奉行の鎮目市左衛門惟明が御逝去なされた。享年64歳。
市左衛門惟明と申せば、大久保十兵衛長安の手腕により全盛期を過ぎた佐渡金山を復興させた名奉行である。
その仕事先である佐渡での金の総生産は4000kg 銀の総生産は50tという業績が残されている。

そんな彼が死んだ理由には、ある一説が考えられている。

相川・吹上ヶ浦で市左衛門惟明が趣味(?)の釣りを楽しんでいた所、蛸が釣れた。
しかしその蛸、遠くから見ていても、手に持ってみてもかなり大きい。

惟明「重い」

惟明が、重いなあ。と感慨深く思っていたのも束の間。

大蛸「一人でも多く、海へ引きずりこんでくれるわ!」
惟明「危ない危ない危ない危ない危ない………!」

これまで大人しかった大蛸が惟明とお手手を繋いで海の中へズルズルと引き返し始めたのである。
お手手を繋がれた惟名も、このままでは海に引きずりこまれて溺死してしまう。
何と言うべきか、溺死だけは避けたい惟明、とっさに刀を抜いて蛸の足が絡まっている腕を一刀両断。
腕は綺麗に切断され、そのことに気付かない蛸は惟明の腕の先っちょだけを引きずって、海へと帰っていった。

さて。
残されたのは、腕を切断した為に重傷を負ってしまった名奉行・惟明。
惟明はこの傷が元で死亡したとか。実にやりきれない。



641 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 14:52:36 ID:+XUUNRjn
戦国時代の蛸はいったい何なんだ

642 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 15:01:16 ID:4dxhZQAE
これじゃね?

ttp://wkp.fresheye.com/ja/shared/9/9d/Colossal_octopus_by_Pierre_Denys_de_Montfort.jpg
たこ01

645 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 20:04:41 ID:yL59nDkL
>>640
蛸の足切ればよかったのにな



参考
中村一氏と蛸地蔵さま・むかし話