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織田三七殿の侍・二宮千太郎は

2016年06月02日 10:45

787 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/06/02(木) 02:37:34.31 ID:oHeDRgaS
織田三七殿(信孝)の侍・二宮千太郎は、これも博打に打ち負けて馬や物具まで取られ、
どうしようもなく三七殿の御前へ参り、

「私は不心掛けにより博奕を打ち、このような次第となりました。相手の者に様々に
詫びましたが、馬も具足も貸してはくれません。このうえは彼と果たし合いしようかと

思いましたが、私がこのようになってもきっと御用には立つだろうというのに、この時に
果たし合いをしたとしても、いよいよ不忠でございます。このうえで、御慈悲を頂ければ、
御検使を受けて切腹仕りたく存じます」と、申し上げた。

三七殿は、「お前の申すことは、理解できることも少しはある」とのたまい、黄金2枚と
具足や馬までも与えなさった。それから、二宮は次の日の合戦で組討ちをして高名を
極めた。そのため、三七殿も御機嫌を直しなさったということである。

――『備前老人物語』



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    あれ?これ信雄の家臣にも
    これと同じような話なかったか?

  2. 人間七七四年 | URL | 0PX/EnW.

    身支度を博打ですろうとすって無かろうと首取る武者は良い武者だ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    「次の戦いで必ず良い首取ってくるから金を貸して」がまかり通った時代なんですね。
    今の価値観だとちょっと受け入れてもらえない感じがしますね、信用以前の問題で。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    高虎「ほら、ばくち打ちは見所がある」

  5. 人間七七四年 | URL | -

    いくらなんでも「切腹します」て言うのを「金貸して」と言ったことにするのは噛み砕き過ぎ

  6. 人間七七四年 | URL | -

    とも「二宮金次郎と何か関係が」
    よみ「おまえは黙ってろ」

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