795 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/06/05(日) 01:17:14.47 ID:uXEk1Z/S
天正十八年庚寅の年三月朔日、大相国秀吉公、小田原北条左京太夫氏直退治のため
駿河に長陣あった時、裾野で、
「曽我兄弟が乗った馬に水より他に飼葉がないと言ったのも、今では自分の身のように覚える」
と嘆いているのを聞いた大村由己は
在陣を するがのふじの 山よりも たかねにかふは 馬のまめかな
同じ年の三月二十九日、山中の城を攻め落とされると、その勢いに恐れ、
北条勢が箱根足柄の城を明けて退いたときに
山中を せむればあくる はこね山 にぐるもはやき あしがらの敵
(醒睡笑)
天正十八年庚寅の年三月朔日、大相国秀吉公、小田原北条左京太夫氏直退治のため
駿河に長陣あった時、裾野で、
「曽我兄弟が乗った馬に水より他に飼葉がないと言ったのも、今では自分の身のように覚える」
と嘆いているのを聞いた大村由己は
在陣を するがのふじの 山よりも たかねにかふは 馬のまめかな
同じ年の三月二十九日、山中の城を攻め落とされると、その勢いに恐れ、
北条勢が箱根足柄の城を明けて退いたときに
山中を せむればあくる はこね山 にぐるもはやき あしがらの敵
(醒睡笑)
スポンサーサイト
コメント
人間七七四年 | URL | -
今でいう、おやじギャグか
( 2016年06月07日 15:03 )
人間七七四年 | URL | -
駄洒落 < 洒落 < 掛詞
↑
いまこの辺
( 2016年06月07日 22:39 )
コメントの投稿