御坐所は牀卑く作らせらるゝ事

2016年06月18日 11:29

862 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/06/17(金) 21:33:03.99 ID:tk/OOdJm
神祖の御坐所は牀卑く作らせらるゝ事

 何れの時か、武田勝頼、神祖を秘かに害しようと、忍者を遣わして
御座所の床下に入って刺し通して来いと命じた。
やがて、その者は帰ってきた。
勝頼は「そうした。成し遂げたか」
と問うと、
忍者は
「床下まで忍び入ったが、床が低くて刀を使うことができなかった。なので空しく帰ってきた。」
と答えたという。

 ある日、林述斎にこの話を語ると以下の話をされた。

「神祖は駿城へ移りなさろうして、造作を命じられたとき、
『床の高さは、女子が上り下りが自由にできるほどにせよ。
そうすると間者が床下で、働くことができぬ。』
との上意があったという。」

(甲子夜話)

バリアフリー建築の思わぬ効用



863 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/06/17(金) 22:16:57.57 ID:9RvsmYHx
???「でも厠は広い方が良いよね」

864 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/06/17(金) 22:36:07.45 ID:KYpkGVOp
更衣は広い所で致したい
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    狭くて忍びの者が入れなかったってこと?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    進入させない構造にした方が早い気がするのですが・・・・。
    湿気の多い日本では、床下が低い事の弊害の方が多いのだけどね。
    例えば、雨水と湿気と通気が特に問題だ。

    特に当時の人の身長って現代人より低いだろうに、更に低くって大丈夫かな。
    それとも城(多分御殿の部分だと思うけど)の建築様式が対策済みなのか?

  3. 人間七七四年 | URL | -

    厠で、忍者に尻にを刺される神君を想像した。水野勝成さんの所に行ってきます。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    道雪「バリアフリー建築……アリやな」
    吉継「せやな」

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    隆信「良き知恵じゃ」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    刀の取り回しができなかったってことでしょ。
    位置が分かっても斜め刺しじゃ力を入れて刺せないし
    当たる可能性も低くなる。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    江戸城の本丸御殿では将軍の御座所の床を35cmの厚さで二段に作ってたらしいね

  8. 人間七七四年 | URL | ZPZR469g

    ※2
    侵入させない構造って密閉構造だからそっちの方が通気面で問題な気がする。
    格子とかだと簡単に破られそうだから完全とは言えないし。

  9.   | URL | -

    そういえば
    「畳の縁を踏んではいけないのは、床下に潜んだ忍者が縁の隙間から狙ってくるから」
    という説を
    「日本人の知らない日本語」で外国人が語ってたが初めから低くすればいいんだよな

  10. 人間七七四年 | URL | -

    ※8さん
    ※2ですが、密閉と何処にも書いてないのですが(焦)
    それに床下に湿気が篭るとカビが大量に生えるのですよ。
    また空気の流れなんて通気口でどうにでもなります。
    現代建築と違って、空気の隙間なんて遥かに取りやすいですから。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    床の高さは女子が上り下りが自由にできるように、
    を見て神君は騎乗位がお好みかと勘違い。

  12. 人間七七四年 | URL | -

    逆転の発想で高くすればよかったのだ!

  13. 人間七七四年 | URL | -

    出雲大社の古代神殿最強説

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