利家様の仰せによると、

2016年10月09日 12:34

228 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/10/09(日) 03:37:36.64 ID:DapAlDQQ
一、利家様(前田利家)の仰せによると、

「若き者は、世間で事のある時に意気盛んな言葉を言わせておくのが良い。『その言葉
を違えまい』と思う心のあるものである。早くも2,3度手柄をあげると、意気盛んなことを
言はぬものだ」とのことである。

一、戸田武蔵守殿(勝成)も坪内平太も物語りに御申しになったことであるが、利家様を
近頃取り沙汰して申すことには、

「又左衛門は、この頃意気盛んなことを言わないが、早くも心を引き締めたのだろうか」

とのことだった。ところが、利家様は大坂合戦の時にまた日本無双の槍をなされたので、

「又左衛門は若き時は意気盛んなことを言っても武辺をなしたが、いま心を引き締めても
このように手柄をあげるならば、あれこれとは推し量れぬ人である」

と、上下の身分ともに申したとのことである。

――『亜相公御夜話』




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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    えーっと利家公が亡くなったのが関ヶ原合戦のきっかけで、戸田勝成が死んだのが関ヶ原だから、この大坂合戦って石山合戦のこと?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    言われてみれば石山合戦ぐらいしか該当しないかな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    多分石山本願寺との戦のことなのでしょうね?それで且つ、少なくても
    戸田さんがまだ丹羽家に使えていた頃の話じゃないと、辻褄合わないですよね?
    しかも、又左衛門なんて呼び捨て出来る位の地位だったかな?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    当時こういうふうに言われていたんだって話を
    戸田や坪内らが語ったという文脈じゃないかな

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