甲州伝目つぶし之法?活薬
会談で、小幡勘兵衛景憲かた伝わる目つぶしの法として聞いた。
『蛍火 山蔭のたにし 青とかげ ムカデ 馬の目〔馬の目をほりとったもの〕
各等分にして卵の中皮?に入れる』
これは大いに験がある。投げて胸や四肢に当たればそのところはたちまちしびれて、
手は揺らすことができず、胸は気が塞がって身を動かせない。
また鼻口に当ればすぐに絶倒するという。
聞いた話だが、これも甲州の伝で基本信玄から出たものだという。
信玄は毒矢を用いたことはこれと似ている。
またこれに遭った者のための活薬がある。
『塩 ひき茶』
この二物をといてその当った所に塗れば、すぐにその毒気が散って動揺が生じる。
また絶倒したら湯を加えて服させたら回復するという。
(甲子夜話)
信玄がなぜ塩を断たれたら困るのかが分かりますね~
302 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/11/16(水) 08:38:58.73 ID:GV3HsWUU
気持ち悪いものを投げて当たったら塩と茶を塗れとか
小学生かっ
303 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/11/16(水) 11:16:58.83 ID:LWmC7QHM
::::::::::::::::∧口∧ そうやってなんでも
::::::::: ( ::;;;;;;;;:) 信玄の発明にしてりゃいいさ…
_.. /⌒:::;;;;;ヽ
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,, '''' . ''''' と./ゝ_;_;_ノヽつ 、、, ''"
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コメント
人間七七四年 | URL | -
痺れより、「馬の目、ムカデ」という気持ち悪いものが飛び出して、卒倒してる間にグサッの方が、実用的だと思う。
( 2016年11月17日 17:48 )
人間七七四年 | URL | -
魔女の薬と同レベルの材料と信頼性
( 2016年11月17日 22:49 )
人間七七四年 | URL | -
傷を負ったら馬糞塗れ、内出血には馬糞汁飲めってレベルの時代だしね・・・
(逸話も含まれてるんだろうけど)
( 2016年11月18日 18:26 )
人間七七四年 | URL | -
トカゲの尻尾も毒は無いみたいだし
おそらくカビとか菌が悪さするんだろうなあ
( 2016年11月20日 10:12 )
人間七七四年 | URL | -
何故普通に毒虫系で配合しない!
( 2016年11月20日 16:25 )
人間七七四年 | URL | -
※5
毒と毒を混ぜて毒ができたところで当たり前やからしゃーない
無毒を毒にすることで秘伝としてのありがたみを感じさせる必要がある
( 2016年11月20日 19:54 )
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