348 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/11/24(木) 19:33:07.38 ID:DqhLpzHV
柳川の日吉神社の太郎稲荷大明神由来に似た話があったな
戸次道雪は、稲荷明神の信仰が厚く出陣には、護軍の神として御幣を奉じ毎戦勝利の加護を受けられた。
藩祖立花宗茂公は、慶長五年九月大津城を攻め破り、武勲をたてられたが、
関ヶ原で西軍は敗れ危険な道を切り抜けはるばる西下された。
暗夜、筑後川の岸神代の広い芦原で道に迷われた時、一条幽光が先導したので浅瀬がわかり無事柳川城に入られた。
宗茂公の室誾干代姫は、父道雪公の志を受けついで稲荷明神を守り神と信奉された。
姫は、肥後腹赤村で明神が「夫君守護の為、しばらく姫のそばから離れるのだ」と告げられる夢を見て宗茂公は
必ず帰国されるを確信された。
果して、宗茂公は二十年振りに奥州棚倉藩主から柳川に帰国された。
入城後、直ちに肥後に居た僧金剛院誉を召し帰国して城濠の中の島に稲荷大明神を勧請しお城の守護神とされた。
柳川の日吉神社の太郎稲荷大明神由来に似た話があったな
戸次道雪は、稲荷明神の信仰が厚く出陣には、護軍の神として御幣を奉じ毎戦勝利の加護を受けられた。
藩祖立花宗茂公は、慶長五年九月大津城を攻め破り、武勲をたてられたが、
関ヶ原で西軍は敗れ危険な道を切り抜けはるばる西下された。
暗夜、筑後川の岸神代の広い芦原で道に迷われた時、一条幽光が先導したので浅瀬がわかり無事柳川城に入られた。
宗茂公の室誾干代姫は、父道雪公の志を受けついで稲荷明神を守り神と信奉された。
姫は、肥後腹赤村で明神が「夫君守護の為、しばらく姫のそばから離れるのだ」と告げられる夢を見て宗茂公は
必ず帰国されるを確信された。
果して、宗茂公は二十年振りに奥州棚倉藩主から柳川に帰国された。
入城後、直ちに肥後に居た僧金剛院誉を召し帰国して城濠の中の島に稲荷大明神を勧請しお城の守護神とされた。
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コメント
人間七七四年 | URL | -
僧が神様を勧請しているのが神仏習合を感じさせるね
( 2016年11月25日 10:23 )
人間七七四年 | URL | -
稲荷明神が誾千代の下から離れたから誾千代は若くして亡くなってしまったのか
( 2016年11月25日 13:17 )
人間七七四年 | URL | -
宗茂「本当は雷神を崇めてます」
( 2016年11月25日 18:09 )
人間七七四年 | URL | -
立花家は江戸屋敷の敷地内に稲荷神社を建ててたり、
棚倉でも宇迦神社を重んじてたようだから実際に稲荷信仰
というか宇迦之御魂関連の信仰が強くみられるな
家紋が祇園守なのもスサノオが宇迦之御魂の父だからかもしれん
( 2016年11月26日 12:26 )
人間七七四年 | URL | -
※4
武家は軍神好きなところが多いから意外だ
過去に飢饉でひどい目にあったりしたのかね
( 2016年11月26日 13:59 )
人間七七四年 | URL | -
お稲荷さん、九州じゃそこらの全知全能な神より
優秀じゃないか?
( 2016年11月27日 06:32 )
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