歌舞伎「盛綱陣屋」

2016年12月03日 09:00

379 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 19:13:10.64 ID:vLLxwyfB
歌舞伎の「盛綱陣屋」という作品のあらすじ読んだら(歌舞伎なので登場人物の名前を含め、本来は鎌倉時代が舞台)

大坂の陣で真田信之の息子が真田大助を生け捕ったため、信之が大助を家康に見せると家康は大喜び。
そこへ後藤又兵衛が乗り込んできて「大助はまだ子供なのだから返せ!」と言ってきたため
信之は又兵衛をとりあえず家康のところに送る。
思案した信之は、このまま大助がこちらにいたのでは弟信繁の戦闘意欲がそがれる、いっそ切腹させようということに。
信之は信之・信繁の母親の山手殿を呼んできて、大助に切腹をすすめさせるが大助は泣いて切腹を嫌がる。
そこへ大坂城から信繁の妻が息子を思って兵に変装して駆けつけるが、その光景を見てあせる。
そうこうしているうちに信繁戦死の報告。家康は信繁の首を持ってきて信之に首実検をさせる。
心中悲嘆に暮れる信之だったが、首桶のなかの首はなんと偽首。
しかし次の瞬間、大助が「ととさまのところに行く!」と切腹。
実は後藤又兵衛も信繁の妻も、大助がちゃんと計略どおりに切腹するかの監視役だった。
信之も大助の心中を察し、家康に「まさしく弟・信繁の首です」と報告。家康もすっかり騙される。

信繁ってこんな計略を使う武将だと思われていたのか・・・



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    本物の信繁は何処へ行ったんですかねえ?(困惑)

  2. 人間七七四年 | URL | -

    信繁「さすが、日の本一の兵よ」
    昌幸「表裏比興の者」
    信之「兄さん、かわいそう」

    信之「待って。なぜ、わしだけ「かわいそう」なんじゃ。」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    訳が分からない状況。諸々一体何の意味がある行為なんだろう?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    想像だが、秀頼を逃がすためには幸村の護衛が必要
    →家康に幸村は死んだ、と確信させなければならない
    →息子が後追い自殺をすれば本物の幸村と家康も思うだろう
    て策略とか?

  5. 人間七七四年 | URL | -

    パタリロの外伝的な話で似たようなのがあったな

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    歌舞伎は深く考えたら負けなんや…

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ちなみにこの作品はこの後信繁が策略で家康を大阪城に引き込んで談判し和睦を成立させ
    内通者の大野治長を斬り捨てておしまい

    大助は無駄死に…だと思うけど、この話の大助の役割はそういう話じゃないので

  8. 人間七七四年 | URL | -

    記事と関係ないけど、「輝虎配膳」という歌舞伎の演目を見た。内容は「輝虎(謙信)が、山本勘助の母に、豪華な膳を配り、「勘助を軍師として迎えたい」と望んだけど断られ、キレて、切りかかろうとするのを直江実綱に必死に止められた。」という内容。
    確かに歌舞伎は、真剣に考えて見るもんじゃないよね

  9. 人間七七四年 | URL | -

    ※7
    なんと言っていいのか、すごくモヤモヤする内容だな・・・大助・・・

  10. 人間七七四年 | URL | -

    先月の歌舞伎座で中村芝翫襲名興行でやっていた演目ですな、なお正式な題名(外題)は「近江源氏先陣館」、「盛綱陣屋」は全九段構成の八段目部分の通称。
    まぁ浄瑠璃や歌舞伎で、主人公やそれに近い人物が、主筋のために自分や子供を犠牲にするのは筋を盛り上げるための常套的パターンで、たとえば「一谷嫩軍記」って歌舞伎だと、熊谷直実の一子小次郎(熊谷直家)は平敦盛の身代わりで死んで、直実は出家してしまい熊谷家は終わっちゃう。(実際は直実にも直家にも子が複数いて安芸熊谷氏とか子孫を称する家もたくさんある)
    ただこの、佐々木高綱(真田信繁)の場合は、自己の計略のため、自分が死んだと思わせるために子供を死に追いやる(大きく言えばそれも主人源頼家(豊臣秀頼)のためなんだけど)ってのが他と違うわけで……。

    ちなみに上の話は大坂冬の陣まで、このあと大坂夏の陣をモデルにした「鎌倉三代記」ってのがあって、そっちでは「千姫が木村重成と結婚するために家康(この話の中では千姫の父親)を殺そうとする」「変なオヤジが出てきて千姫連れて徳川に戻ったら嫁にしていいと言われたグヘヘヘ→なら家康殺すと千姫決心→本多忠朝が家康に知らせようと抜け穴の井戸に入ると槍で突き殺される!!→さっきの汚いオヤジの正体は真田信繁だった!!」「木村重成母の宮内卿局、千姫の持った槍にわざと刺されて死ぬ」「重成討死、信繁と千姫は家康暗殺を図るが失敗、千姫は自害、信繁と秀頼は琉球へ逃亡」というなんだかよくわからないだろうが俺もよくわからない……。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    歌舞伎って奥が深いんだなぁ(白目

  12. 人間七七四年 | URL | -

    無茶苦茶な話やな

  13. 人間七七四年 | URL | -

    つまり、歌舞伎=江戸期のBASARAで桶?

  14. 人間七七四年 | URL | -

    ※7さん10さん
    物語の解説有難う。でも聞けば聞くほど余計に意味が分からなくなったよ・・・

  15. 人間七七四年 | URL | -

    ※13
    傾奇者=婆娑羅者
    だから同じでおk

    国性爺合戦で明が復興してるんだしBASARA並の歴史改変はお手の物

  16. 人間七七四年 | URL | -

    菅原伝授手習鑑の寺子屋の段でも、管秀才の首実検で、別の首(首実検役の松王丸の実子の首)というのがあった。

    忠義と肉親との愛情のせめぎ合いというのが、江戸時代にはうけたんだよ。

  17. 人間七七四年 | URL | -

    歌舞伎のあらすじ見ると、「実は○○は身分を隠した□□で~」とか、「本心は○○だがそれを隠してどうのこうの」とかそんなんばっかりで訳が判らなくなってくる。
    今川泰宏監督作品かよ。

  18. 人間七七四年 | URL | sSHoJftA

    ※歌舞伎演目はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

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