401 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/12/11(日) 21:20:52.56 ID:xOdljRep
小浜の八幡祭の人形
若狭の小浜侯〔空印居士(酒井忠勝)か〕が初めて封を賜った年(寛永十一年、1634年)、
城下の大津町に八幡祠では城内外の鎮守として、例年八月十五日に祭礼がある。
そのときに練り物が多く出る中に、太刀脇にはさんでいる武将の体をした物があった。
侯はその人形は何の将を模しているのか問われた。
地元の者が頼朝卿であると答えると、侯はすぐに桟敷を降りて拝まれたという。
今では古例として、祭礼にはその侯は必ず旧に従われるという。
〔たいしたことではないが、聞くままこれを記した。〕
(甲子夜話続編)
これは放生祭のことですかね
小浜の八幡祭の人形
若狭の小浜侯〔空印居士(酒井忠勝)か〕が初めて封を賜った年(寛永十一年、1634年)、
城下の大津町に八幡祠では城内外の鎮守として、例年八月十五日に祭礼がある。
そのときに練り物が多く出る中に、太刀脇にはさんでいる武将の体をした物があった。
侯はその人形は何の将を模しているのか問われた。
地元の者が頼朝卿であると答えると、侯はすぐに桟敷を降りて拝まれたという。
今では古例として、祭礼にはその侯は必ず旧に従われるという。
〔たいしたことではないが、聞くままこれを記した。〕
(甲子夜話続編)
これは放生祭のことですかね
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