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傾!!武辺塾 蜂須賀正勝編・いい話

2009年01月24日 00:03

655 名前:傾!!武辺塾  第参話[sage] 投稿日:2009/01/23(金) 22:54:34 ID:Ipw2FxlP
天正11年(1583)、賤ヶ岳の戦いで敗れた柴田勝家は、越前・北ノ庄に退却して行った。

勝家は途中の山に殿を残し、秀吉軍の追撃を阻んだ。 これを見た秀吉は人を選び、
騎馬隊を編成して攻めさせたが、上から鉄砲を撃たれて、隊長が戦死するありさまだった。

山登りに成功しても、伏兵が待ち構えているかもしれない。 かと言って、目の前の敵を
放置するのは武門の恥だし、迂回して時間を無駄にすれば、勝家が再起するかもしれない。

蜂須賀正勝「どうやら、俺が出ねばならんようだな。」
虎之助 「こ、小六さん!!」 市松 「こ、こりゃあオレたちの出番はなさそうだな・・・」

秀吉の前に出た正勝は、
「伏兵が大勢なら、すぐ戻ります。少数なら、馬を輪にして走らせる。それを合図に、
全軍で登って来て下されや。」 と言い残し、騎馬隊を組んで、柴田軍のいる山に向かった。

正勝は敵の射程ギリギリまで近寄って留まり、敵の射撃がいったん収まるのを見計らって
射程内に一度だけ踏み込むと、すぐ後退した。

これを見た柴田軍は、正勝が逃げたと思いこみ、斉射を止めて全軍で追撃を開始した。
敵の実数を見切った正勝も後退を止め、騎馬隊を車懸りにして、敵を向かえ討った。

正勝の馬が輪乗りになったのを見た秀吉軍は、一斉に敵に向かって殺到した。
一気に距離を詰められた敵は、鉄砲の用意が間に合わず全滅し、秀吉は安心して
勝家の追撃を続行できた。
(太平不忘記より)

眠いし、ネタも切れたのでこれにて失礼。スレ汚し御免なれ・・・
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