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鳥居家に似合わぬ軍法かな

2017年01月17日 17:47

526 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/01/17(火) 01:47:21.03 ID:iEWAFcbK
福島大夫(正則)を御改易の時、防備のために鳥居左京亮(忠政)は
御城の近辺に人数を出し置いたのだが、

馬を御堀の方に立て置きなさっていたのを、牧野駿河守殿(忠成)は
見なさって曰く、

「鳥居家に似合わぬ軍法かな。敵が攻め掛かって来たならば、馬は
たちまちのうちに掘へ追い込まれることであろう」

――『武功雑記』



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    大した軍才もなければ幕閣に入って幕政に携わるだけの技量もない
    三河譜代のプライドが非常に高く井伊直孝を外様扱いして兄・直継もろとも常に見下してたり
    山形藩主時代は狭量な性格丸出しの政治で庄内酒井共々悪政で有名
    これでも大封を維持できて天寿を全うできたのは父・元忠や祖父・忠吉と家康のおかげだな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    代を重ねれば家も変わる、少なくとも永きに渡って徳川家を支えた家の一つなのは確かでしょう。
    内ゲバで失脚してないだけマシだと思いますよ。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    親兄弟に祖父や主君が皆優秀なら、その子供達も皆優秀な筈って保障は一体何処にあるのよ?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    *1
    というか、子孫がそうして貰えるから命捨てて働く訳でねぇ。

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