週間ブログ拍手ランキング【02/02~/08】

2017年02月09日 18:27

02/02~/08のブログ拍手ランキングです!


内裏の修理を完了 25

徳川頼宣「動いて見給え。忽ち刺し申すぞ!」 23
秀忠は、参勤してきたとの注進を聞くと 23

十三塚原 22
一人の弟を捨て殺さば 15
その後鶴の汁にあたり申した 15

土呑み裁判 14
朝鮮飴〔細川氏家製〕之事 13
佐州は未だ御愁傷のうちに 11

永禄六年〔足利氏の末〕諸役人附鈔書付考註 9
岡崎殿御生害之こと併異聞 10
【ニュース】織田信長=「大猿」「黒鼠」 豊橋金西寺文書に辛辣な批判記述 6
隅州高城、日州耳川での大友家敗北により 6

正しく沢庵の書であった。 5
“淫乱の人跡”とはいったい… 5
〔壱岐〕朝鮮鴉之事 3



今週の1位はこちら!内裏の修理を完了です!
織田信長という人が、「将軍や朝廷と言った旧権威を否定した」などと言われたのは今や昔。現在の織田信長像は、
旧権威を尊重し、むしろその復興の尽力した人物、とされるまでになりました。ただ、実は史料を素直に読むと、信長は
そういう性格であるとしか読めないのですが、一種の「思い込み」や「願望」に引きずられて、史料解釈が非常に歪んだ
状況が長く続いていた、というべきでしょう。その傾向は、もしかするとまだまだ払拭されていないかもしれません。
「書いて有ることを、先ずは素直に読む。」歴史に限らず、何かを学ぶ時は先ずはそこから始めるのが大切なのじゃないかな。
なんて思ったりしました。

2位はこちら!徳川頼宣「動いて見給え。忽ち刺し申すぞ!」です!
南龍公が龍(?)に驚くというお話、色々解釈できそうなお話ですけど、紀伊の山奥ならこんなこと起こっても不思議じゃないかな、
なんて思っちゃいますねw
ちょっともののけ姫的な光景も想像して、ワクワクしちゃいます。ビジュアルとしてみてみたく成りますね。
徳川頼宣の剛毅さも、紀伊の山奥の土地柄も見えてくる、いいエピソードだな、なんて感じました。

同票でもうひとつ!秀忠は、参勤してきたとの注進を聞くとです!
結城秀康という人の解釈も、現代ではだいぶ変わって、「終生、父家康や弟秀忠と良い関係だった。」と考えられています。
むしろ義父である秀吉との間のほうがしっくり行っていなかったのでは…、なんて思えるフシもあります。
これもまあ、「史料を素直に読むとそうなる。」という話なのですが、史学の世界でも「先入観」の力って、やはり強いのですね。
そしてそういうものを剥がしていくのもまた、研究の力ですね。
ボクは研究者ではないですが、歴史好きとして、なるべく予断を持たずに歴史に接したいものだな、なんて思うものです。


今週もたくさんの拍手を各逸話にいただきました。いつも本当に有難うございます!
また気に入った逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!



今日は久々に本の紹介を!といっても、今や11刷、累計11万部の大ヒットと成った本、

応仁の乱
戦国時代を生んだ大乱
呉座勇一 著
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2016/10/102401.html

です!
まさに歴史的大乱でありながら、その複雑な構造から、いまひとつその内容が世の中に理解されてない応仁の乱。
それを見事に解き明かした、まさに名著です。大ヒットしているのも納得です。
多くの人が手に取られていると思いますが、まだ読んでいない人には「これを読まないのはもったいないですよ!」
という意味で紹介してみましたw

そして応仁の乱と言えば
応仁・文明の乱
石田 晴男 著


こちらもおすすめです。こちらは乱の分かりにくさをそのまま引き写したような、天下の難解歴史書として、実は有名だったりしますw
読んでいくのにかなりのタフさを要する本なのですが、呉座先生の「応仁の乱」を読んでからなら、かなり頭に入りやすいのでは、
と思います。こちらの本は、とにかくデータの全部乗せ!と言っていい内容の濃さですので、呉座先生の本で応仁の乱を
面白いと思った方には、次に読む本としておすすめしたいです。

この機会に、世間で応仁の乱がもっともっとメジャーに慣ればいいな、と思っています!w
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