金剛大夫の祖、朝鮮攻のとき彼地に渡りし話

2017年02月13日 08:39

630 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 02:39:09.24 ID:6Xc1QC+J
金剛大夫の祖、朝鮮攻のとき彼地に渡りし話

 おかしいことだが、その情合いを記す。
二月の半ば、金剛大夫の方から能初めをすると言って来たので観に行った。
大夫は暇になると、桟敷に来ていっしょに物語をした。
そのとき金剛大夫に尋ねてみた。

「その方の祖先は、朝鮮攻めのとき彼の地へ渡ったと聞いた。真であろうか。」

「確かにそのお言葉通りです。」

「ならば、誰の手に付いて行ったのか」

「どちらさまに付いて行ったがわかりません。
ただ慰めを越えるようなことはしていないでしょう。
従卒なども少しはいたと聞き伝わっています。
ところで、君公の御祖も御渡りになられたと聞いております。
御慰めはいかがされていたのでしょうか。」

「なかなか慰みどころではなく、太閤の先手を申し付けられたので、
七年の間は大合戦よ。」

「それは大事でございましょう。」

等と言って笑い話となった。

 今の大夫は愚かな男ではなく質直な者で、年若だが家業をよく修伝している。
されども家業とはいいながら、彼の国に渡ったことを、
慰めなど心得ているのは優長ではないのでなかろうか。

 まあこれはしばらく置いておいて、大夫の祖先が朝鮮に赴いたのは、
どこの氏が連れて行ったためであろうか。
そもそも遊覧の為に渡ったのか、もしくは戦功の加勢として越えたのか。
いかにも古談の逸事として、ここに記す。


(甲子夜話三篇)



631 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 02:42:58.06 ID:gR2U8JK8
朝鮮の戦争遊覧たーのしー

632 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 02:54:05.25 ID:BcttONyy
略奪、強姦、人拐い。
やってることってそう変わらんな。
日本人やめたくなるわw

633 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 06:58:44.76 ID:XQJJvkye
やめればいいじゃん
七大夫は大坂に籠ったりしたけど、養父も戦地に出向いていたのかもしれんのか
誰が連れていったんだ?

634 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 14:41:49.62 ID:F0PFvuYr
>>630
>慰め
どういう意味か解らん…売春?

637 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 18:53:12.67 ID:XQJJvkye
>>634
芸人さんが戦地を慰問してたりするでしょ?
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    戦地でも蹴鞠や鷹狩りしてたのもいるし
    ずっと戦ってる訳じゃないからね

  2. 人間七七四年 | URL | -

    中川秀政「戦地で鷹狩りしてたら伏兵に包囲されてたでござる」テヘペロ
    無聊を慰めるのも命がけである。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    朝鮮人は基本舐めプしても問題ない相手だけど、それにしたって限度があるという例やね>中川

  4. 人間七七四年 | URL | -

    能役者はいろんなところにいるんだよね。
    家康にも、落城寸前の敵方の城からこの世の見納めに家康の陣中にいた能役者に一差し舞ってもらえんかとかいう要望があって、舞ってもらうとかいう話があったかと思う。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    この逸話だね
    ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-853.html

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