627 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 00:02:48.09 ID:X+1KO4ez
本多忠勝の嫡子・美濃守忠政がまだ平八郎と名乗っていた時、弟の内記忠朝と共に
鑓の稽古をしていた所、これを見た忠勝が言った
「私が若かった頃は小身であったがために、鑓の働き第一と心がけていた。
しかし今は御厚恩を以て大身となった以上、人数を取り廻す采配の取り様や備立てなど、
総じて大将が知らなくてはならない道こそ、専一に学ぶべきである。
かといって、鑓の稽古を止めろと言っているんのではない。時節相応に主とする所を、
専らに励むべきなのだ。」
そう戒めたという。
(武野燭談)
629 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 02:27:47.87 ID:1F6Bnp81
>>627
父には遠く及ばないので新たな才能を開花せよ、と言ってます
本多忠勝の嫡子・美濃守忠政がまだ平八郎と名乗っていた時、弟の内記忠朝と共に
鑓の稽古をしていた所、これを見た忠勝が言った
「私が若かった頃は小身であったがために、鑓の働き第一と心がけていた。
しかし今は御厚恩を以て大身となった以上、人数を取り廻す采配の取り様や備立てなど、
総じて大将が知らなくてはならない道こそ、専一に学ぶべきである。
かといって、鑓の稽古を止めろと言っているんのではない。時節相応に主とする所を、
専らに励むべきなのだ。」
そう戒めたという。
(武野燭談)
629 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/13(月) 02:27:47.87 ID:1F6Bnp81
>>627
父には遠く及ばないので新たな才能を開花せよ、と言ってます
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コメント
人間七七四年 | URL | -
下士官や兵卒に求められる能力と
将官に求められる能力は完全一致しないという話ですね
槍働きもしたバリバリのたたき上げでありながら
軍隊の中での各人の役割をわきまえている忠勝のいい話
( 2017年02月13日 12:16 )
人間七七四年 | URL | -
そなたらは儂にできなかったことをやれるようになれ という教えでもありそう
( 2017年02月13日 12:34 )
人間七七四年 | URL | -
忠勝さんが言いたい事は理に適ってると思う。
自分の若い時と息子達との状況をちゃんと見据えてるのが凄い。
その忠朝さんも、へうげだと丁度戦死を遂げてしまった・・・。
そして神保さんもそろそろ危なげな予感。
( 2017年02月13日 16:38 )
人間七七四年 | URL | -
忠政&忠朝「ねーちゃんの方がかなり開花してるな。」
伊豆守「他人事だと、なんでもいえるな。」
( 2017年02月13日 20:04 )
人間七七四年 | URL | -
長政「いや全く。大将たるもの指揮に専念しませんとな」
直政「左様。こうグッと奥に構えていませんとな」
義光「大将が先頭をきるなどもっての他ですな」
氏郷「大身の大名ともなれば当然でござる」
信長「ははは、こやつらめ」
( 2017年02月14日 11:05 )
人間七七四年 | URL | -
天庵「将たる者が先頭に立ってこそ勝を引き寄せられるものだ」
( 2017年02月14日 13:25 )
人間七七四年 | URL | -
佐野宗綱「先頭切ったら、振り向けば誰も居ない」
( 2017年02月14日 15:24 )
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