かの国に我が軽便なる仮名文を

2017年02月15日 18:31

647 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/15(水) 01:40:39.18 ID:4CNYhBVK
豊臣秀吉が朝鮮を征せんとして都を出発した時、ある人が秀吉に、

「かの国に渡るのに、漢文を得意とする者がいなくては、日本の恥辱
ともなりかねませんから、宜しく漢文を得意とする者を従えなさることが、
しかるべきでありましょう」

と言ったところ、秀吉が笑って言ったことには、

「我の此度の行動は、かの国の難渋な鳥跡の愚文を学ばんとするに
非ず。まさに、かの国に我が軽便なる仮名文を用いさせることにある」

とのことであった。その勇気、もっとも称えるべし。

――『常山紀談(異本に拠る)』



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    この時に南半分でも保持して元の文化圧殺して、
    日本文化を百年単位で与えてやればちょっとはマシになったのかねえ。
    土地が痩せすぎてるから、本土から人員差し向けて継続統治するのがそもそも難しいかな
    かと言って文武どちらであれ現地人から官吏採用するんじゃまともに経営できなさそうなのが何とも。

  2. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    文化の圧殺なんて言ってるけど、そんなことがそうそう簡単にできると思う?
    対象民族をほぼ絶滅するくらいじゃないといかんでしょ
    当然、統治に支障を来すしそんなことまでしてこだわる土地じゃないと思うな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    米1.2
    鳥跡の愚文っていうのはハングルじゃなく漢文の事だとおもうよ
    ハングルなんて普及もしていない文字で朝鮮の国語は漢文

  4. 人間七七四年 | URL | -

    半万年の歴史で最も偉大な発明であるハングルを導入するニダ

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    指摘は妥当で、俺も戦国期の日本でハングルなんて対馬人か、一部の儒者以外に知られてないと思うが、
    常山紀談の信憑性と成立時期を考えると、鳥跡の愚文はハングルを指してるような気がする。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    「漢文が上手な人を連れて行けば舐められずにすむ」という意見に対して
    「そんな必要はない。なぜならこれからは奴らが仮名を使うからだ」と返した
    この文脈でハングルの話になるとか頭韓国かよ

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ハングルそのものは1400年代後半からあるにはある。
    その当時は「訓民正音」と称されていたそうで、現代のハングルの字体も篆書体からの変化だとか。
    で、公文書に関しては清に従属していた頃は特に漢文が用いられていたので、逸話が示す通りのことになる。

    あと、鳥跡とは漢字のこと。

    貴族と庶民で操る字も語も異なるというのはそこまで珍しい話でもない。

  8. 名無し | URL | -

    忠世「我が殿の軟便たる鞍壺を?…」
    狸「やめーい!蒸し返すなぁぁぁぁ!!!」

  9. 人間七七四年 | URL | -

    向こうの字が読めないと苦労するだろうな

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