思う事 一つ叶えば又二つ

2017年02月18日 10:19

657 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/02/18(土) 08:41:13.19 ID:ljycbWKM
寛文年中の事。紀伊大納言・徳川頼宣の乗る船が、遠江沖にて荒天に出会い、海上は
茶臼を回すごとく荒れた。

しかし頼宣は顔色も平生に変わらず、船に酔った近習の者達を自身で救うなどした。
この時常の心持ちなど、ふと口ずさまれていた。題知らず

 思う事 一つ叶えば又二つ 三つ四つ五つ 六つかしの世や

人生の願い、絶え間のない実情を詠まれていた、頼宣公は高貴公達の御身であったが、かくの如き
方であった。

(武野燭談)


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    宗家を継ぐ願いは孫が叶えましたな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    「海上は茶臼を回すごとく荒れた」て表現が面白い

  3. 人間七七四年 | URL | -

    良い和歌ですね。

  4. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    六つかしって、難しに掛けてるんだよね?

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4様 多分そうだと思います。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    >>船に酔った近習の者達を自身で救うなどした。
    大地震時の映像でも、たまに平然と歩いているおっさんとか要るけど、
    そんな感じだったのかな?

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