週間ブログ拍手ランキング【04/20~/26】

2017年04月26日 08:36

04/20~/26のブログ拍手ランキングです!


上田宗箇の剛勇 20

岡本加介の討ち死に 14

雑談・楠葉西忍について 10
蘆名盛隆の悪い癖で 7

名ある勇士である上は 5
この人にこそ、必ず国郡を保つべき威がある  5
案の定、長野を討ち取り申した 5

この両人を以て優れた勇者と 4
遠吠えしてぞ 返る犬山 4
乗するかごしま担うぼうのつ 4


今週の1位はこちら!上田宗箇の剛勇です!
上田宗箇といえば、大阪夏の陣では樫井の戦いでの活躍が有名ですが、彼の「武名」のはじめが、火事騒ぎでの
指揮であった、という指摘は面白いですね。火事も合戦も、人の生き死にのかかる緊急時での指導、統率力が問われますから、
そういう部分で評価されるものだったのかもしれません。
その一方で、矢弾の飛んでくる中で大筒の上に乗るというのは、実に豪傑的です。
指導力と豪傑姓、二つ併せ持ってこそ「勇者」というのが、当時の感覚であったのか。そんなことをふと感じました。

2位はこちら!岡本加介の討ち死にです!
小牧長久手でも名を成したという、戦場のベテランと言っていい人の大阪の陣。
この時代の、個人的武功と組織的な利益がどう知り合わされていたか、なんとなく見えてくるような逸話です。
それにしても岡本さんがその最期、考えた通り後藤又兵衛の間近にあって討ち死にしたのも、彼の栄誉と言えるのでしょう。
武士という存在の凄まじさも、確かに感じさせてくれる、そんな逸話だと思いました。

今週管理人が気になったお話はこちら!雑談・楠葉西忍についてです
楠葉西忍といえばその出自の不思議さもあって、あの時代を取り上げる歴史小説、伝奇小説では、時代の怪異性の強調要素として
非常に便利扱いされる人でもありますw
しかし、呉座勇一先生の「応仁の乱」にも出てきましたが実態は、有能な人なのは確かであったのでしょうが、当時の
公的機関にも食い込んでいる典型的な商人、という感じですね。「設定」だけを見て人物を判断してはいけないなあ、
と思わせてくれる人物の一人でもあります。
そして日本にイスラーム教徒が来ていなかったのか、というお話ですが、元寇の時のモンゴル兵の内、何人かは
イスラム教徒であったのだろうな、とは想像出来ますね。それ以外にも、個人的にイスラーム教徒であった人物は、
特に中国南方から日本に渡来していたと思います。だとしたら何故、日本にキリスト教以上に、イスラームが根付かなかったのか、
これは「解らない」としか言いようがないですね。
もしかすると、中国におけるイスラームは元の時代に広まったこともあり、元寇の記憶から、イスラームも親元勢力として警戒された、
ということがあったのかもしれません。ちょうど近世初期にスペイン・ポルトガル勢力とカトリックが同一視されたのと似たような話で。
もちろん文献にそう記されているわけではありませんが、そういう想像も有りうるかなと思っています。



今週もたくさんの拍手を、各逸話にいただきました。いつもありがとうございます!
又気に入った逸話が有りましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
( ´ ▽ ` )
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