黒田如水の大名論

2017年05月18日 21:16

910 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/05/18(木) 19:04:15.33 ID:/lkqHOXo
黒田如水の大名論

 今時の若い大名たちに、笑止千万な欠陥がある。
 それは、礼儀をやかましく法令を厳重に守らせようとするあまり猜疑心が強くなり、家臣たちにだまされまいなめられまいとして年寄りどもの言う事を聞かず、やたらに改革を好み新参の迎合者を近づける。
 老臣の功を忘れて遠ざける一方、新参の家老や奉行をつくるので、諸臣一般は納得しない。
 新参の迎合者は、邪欲が深いので、先輩を陥れようとする。
 徳の高い者が陥れられるので、諸臣の憎しみは主君の一身に集まる。
 大身の大名も小身の大名も、家の仇となるのはこのような新参者である。
 かつての功臣で部下の信望を集めている者を近づけその意見を尊重してやれば、家中は睦まじく諸士は安心して出仕する事ができる。
 このことは大名の心得として最も大切なことなので、いくら強調しても足りるということはない。

(古郷物語)

 なおこういう話を残した家で発生したお家騒動が三大御家騒動の一つに数えられる黒田騒動である。



911 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/05/18(木) 19:06:05.10 ID:kCwotbhR
栗山大膳に同情的だったのかな

914 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/05/19(金) 05:50:51.35 ID:1HPoejV7
>>910
秀吉を隠喩したのかもしれないw

915 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/05/19(金) 11:29:49.72 ID:3r0AizNy
いや愚息のことだろう
スポンサーサイト


コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    黒田長政「オ、オレの事じゃないぞーオレの事言ってるんじゃないよな?な?」

    母里但馬「イチイチ動揺しない!そーいうところが」
    井上周防「イカンと」
    栗山備後「いわれてるんですよ!」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    どこの現代ジャパンかと思いましたが
    時代を経ても同じ事の繰り返しなのねw

  3. 人間七七四年 | URL | -

    秀頼「猜疑心とな」
    大野修理「新参の迎合者とな」

  4. 人間七七四年 | URL | -

    片桐さん「おお…もお…(絶望)」

  5. 人間七七四年 | URL | -

    でも、その老臣達の子供たちも先祖の功を誇ってばかりで自身たちは無能な輩も居るから、
    結局は主君の人を見る目があるかどうかにかかってると思う

  6. 人間七七四年 | URL | -

    本多正純「よし、俺は新参者じゃないから関係ないな」

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    老臣が世襲で安定するのは近世の話だけどね。
    大名の近くで政治を差配したり取次やるのは側近層でしたから。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※7
    それ一々時代を持ち出す話?
    大名の話しなんだから間違いでもないだろ

  9. 人間七七四年 | URL | -

    してこの若き大名とはどなたの事ですかな

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/10753-b38bff9e
この記事へのトラックバック