右衛門佐 頂くものが二つある

2017年07月17日 18:06

3 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/07/17(月) 10:20:06.97 ID:PQvx1qrF
朝敵として幕府の討伐を受けていた畠山右衛門佐義就であったが、寛正4年11月に赦免を受けると、寛正6年12月、山名宗全などの援助を受け、
ついに河内より上洛を果たす。一騎当千の士卒五千余期にて千本の地蔵院に着陣した。すると彼はそこから、直に山名宗全入道の許に行き、謝礼を述べた

「今度、私が出仕できたのは、御芳志によるものです。」

宗全も
「佐殿の上洛のこと、ただ一身の大慶なり」と賀し、通夜酒宴の興を催した。

翌朝、義就が宿舎とする地蔵院の門の扉に、何者かが落首をしていた

『右衛門佐 頂くものが二つある 山名の足と御所の盃』

(応仁記)

義就が、畠山家の家督としての復帰を認めるという意味での、御所(将軍)の盃を頂くために、山名宗全の足元にひれ伏した、という意味ですかね


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    山名宗全の足を頂いた
    →畠山義就が山名宗全をかついでいる
    という意味かもしれない

  2. 人間七七四年 | URL | -

    信繁「左衛門佐 頂くものが二つある 父が兵法と兄上の銭」
    信之「やめて」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    最近(2016~17年)話題の人、畠山義就のちょっと悪い話だね。
    畠山義就についてはなんというか、まあ、もっと有名になって欲しいと思う人だね、この時代の事も含めて。

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