週間ブログ拍手ランキング【07/20~/26】

2017年07月26日 22:58

07/20~/26のブログ拍手ランキングです!


蜂屋を加えておけば、 17

首の臍 14
児玉は何故語らなかったのか 14

前足か後ろ足か 9
基広謀反と広継夫妻の自殺 7
『天上天下唯我独尊』の旗 7

信玄は釈迦を超えることを決意しているが故に 6
石川五右衛門偽上使の伝説 5
丈巌岩(岐阜県鶴岡村田代) 2


今週の1位はこちら!蜂屋を加えておけば、です!
このお話の面白いのは、信長の人事を平然と拒絶する柴田・坂井と、それに対して粘り強く、しかも丁寧に説明してなんとか
同意を取り付ける信長という、創作物などからイメージされる信長とは全く違う姿が描かれていることですね。
個人的には、実際の信長はこうい細やかな気遣いをした人だったでしょうし、信長の配下は信長に必ずしも
従順ではなかった、と考えています。信長が柴田勝家に宛てた、有名な「決して私に足を向けるな」という書状も、
実際に家臣から足を向けられている、という意識がないと書かないことだと思うのですよ。
秀吉なんて信長の命令に逆らうことばかりしていますしね。手取川の前に勝手に撤退したり信長が絶対殺せって言ってる
宇喜多直家と勝手に同盟組んだり。
そのあたりを見ても、信長というのは必ずしも独裁的な人間ではなかった、と考えていいと思っています。
そういうことを考えさせてくれる逸話だなと思いました。

2位はこちら!首の臍です!
こちらの面白いのは、池田と佐々の武功の譲り合いが「美しすぎて」信長がイラつく、という所でしょうねw
わりと良い光景なのに、そういう事に偽善や白々しさを感じてしまうということでしょうか。こういう感性も面白いものです。
そしてこういう場での「道化役」というもののありがたさも感じる逸話ですね。
こんな、わりと険悪な空気の中、「その頸、きっと自然に落ちたんですよ!」なんて事を平然と言えるのは、確かに
只者ではありません。また信長の小姓たちも、この空気を完全に無視した発言に、笑ってしまったのでしょうし、
信長自身も、自分の作った空気を破ってもらって、ある意味救われたと言っていいでしょう。
眼前で繰り広げられてる光景自体は「美しい」ものであり、それを怒るのは、決して良いことではないわけですからね。
そういう意味でも、実はわりと深いことを語っている気のする逸話だなと感じました。

同票でもうひとつ!児玉は何故語らなかったのかです!
このお話からは「武士は相身互い」という言葉を感じさせますね。
現在でも、同じ場所で同じことを経験してすら、それについて語る内容がまるで違う、なんてこともよくある話です。
しかもこれは、世間で有名と成った一騎打ちについての当事者の言葉であり、それに相違が有れば、それについて
様々に言われるであろうこと、想像できますね。
ここで児玉さんは、現在はその武功と関係なく家中で相応の地位を保っており、それゆえにこの時の話をことさら
語ることで藪内匠に無駄に批判を受けるような立場に立たせる必要はない。という事なのでしょう。
武士の「やさしさ」とは、こういう意識なのかな。などと思ったりしました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話にいただきました。いつもありがとうございます!
また気に入った逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
( ´ ▽ ` )
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