週間ブログ拍手ランキング【07/27~08/02】

2017年08月02日 19:08

07/27~08/02のブログ拍手ランキングです!


主人の馬を戦場で放つ時 17

人を見立てる時は 13

武士の作法 12
日本国に歌道が流行れば 11
近衛信尹、関ヶ原後の家康への歳賀で 11

妻子を引き取る 9
乍去十五年おそく候 6
右馬允の意見 7
・唯落の城の事 本名高城 4


今週の1位はこちら!主人の馬を戦場で放つ時です!
戦場では、大将が馬を乗り換えるのも作法がある、というお話ですが、成功例が黒田長政なのも面白いですねw
彼はわりと、突進して逃げ帰る、という逸話のある人で、それ故か、こういう場合の対処について、家臣も手慣れている、、
という印象を持ってしまいますw
それにしても戦場では、心理のありようで戦局が大きく変わるという事、これは実戦の中での経験則だったのでしょう。
故に作法として、上層部に何かあっても、その心理的影響を最小限にする工夫が出来ていったのでしょうね。
そういうことを考える上でも、興味深い内容だと思いました。

2位はこちら!人を見立てる時はです!
これは徳川家康の、人を推薦する場合、自分を基準にするなというお話。
確かに、その人を基準にして誰かを推薦されても、それはその人の劣化バージョンでしかないでしょうから、主君としても
今更感があるでしょう。またその人の取り巻きを推薦されても、それは主君ではなくその人の権力を広げる助けにしか
ならないでしょう。
その人が持っていない能力を持った人を推薦することこそ忠義、という事なのでしょうね。こういうお話は現代にも通用するな、
なんて思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!近衛信尹、関ヶ原後の家康への歳賀でです!
このお話、最近出た、黒田基樹先生の「羽柴家崩壊」にも出ていましたね(非常に良い本でした)。
家康父子の取次として池田輝政が出てきたことに、近衛信尹が不快に思った、という内容ですが、いろいろ解釈の仕方が
ありそうな内容です。近衛信尹の不快が、輝政を取次にさせている家康父子に対してなのか、それとも家康父子の取次を
勤めている輝政に対してなのかで、解釈もそれなりに変わってしまうと思うのです。
前者は徳川家康が「豊臣公儀」を有名無実化していることへの不快であるし、後者であれば、早速「新しい権力者」家康に対する
池田輝政のおもねりへの不快に成るでしょうし、もしくは近衛信尹自身が、輝政とその前から関係が悪く対面したくなかった、
なんてことも考えられるからです。
昨今は、いわゆる「徳川史観の見直し」的なブームから、前者的(つまり「豊臣体制」が未だ人々の中に強く残っていた)解釈が
多いように思いますが(「羽柴家崩壊」もそういう解釈でした)、個人的には昨今の「徳川史観の見直し」という流れは、豊臣政権、
あるいは織豊政権への前のめりな過大評価になっている気がしていて、「どうかなあ」と思うことがしばしばありますw
そんなことも考えさせてくれたお話でした。

今週も各逸話に、たくさんの拍手をいただきました。いつもありがとうございます。
又気に入った逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してみてください!
( ´ ▽ ` )ノ
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